コミック
ご近所騒がせな女たちVol.1
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主人公は、社宅に夫と小学生の息子の3人で暮らすごく普通の専業主婦だったが、自ら『社宅長』を名乗り、高飛車かつ傍若無人に社宅内を仕切る鶴巻課長夫人の存在にへきえきしていた。しかしそんなとき、社宅が無くなることになり、主人公は引っ越し準備やらに大わらわ! でも一方で鶴巻夫人から離れられることにホッと安堵もしていた。結局、この際だからと分譲の新築マンションを購入し転居した主人公一家。隣人宅へ挨拶に行って、大仰天! なんとそこには鶴巻課長夫妻が入居していたのだ! 相も変わらず社宅長気取りの鶴巻夫人は、主・・・
便利な購入方法
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現在求職活動中の女性・九重円香(ここのえ・まどか)はアパートに一人住まいだったが、ある日旧友の理恵から頼まれごとをする。1週間ほど旅行で留守にするので、飼い猫の”ダニエル”を預かってほしいというのだ。アパートはもちろんペット禁止だが、まあ1週間くらいならいいだろうと二つ返事で引き受ける円香。ところがこのダニエル、ただものではなかった! サーバルキャットといって、猛獣のジャガーを思わせる存在感と巨躯を誇る特別な猫だったのだ。その市場価格はなんと150万円だという。最初は恐々接する円香だったが、どれだけ大きくても所詮、猫は猫・・・あっという間にその愛くるしい魅力のトリコとなり、デレデレ状態になってしまう。しかしそんな中、事件が起こる。かねてより躾がなっていないと悪評の高かったアパートの大家の飼い犬のドーベルマンを、ダニエルが襲ってケガをさせ、その挙句木の上に逃げてしまったのだ。警官が呼ばれ辺りは騒然! 果たして、ダニエルの運命や如何に!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-⑤~特集/お隣りに潜む悪魔たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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茜の夫の実家は、新車・中古車販売、車検・整備もやる地元のモーターショップだ。茜は夫・伸一と娘・智美の三人で実家とは別のところで暮らしているが、伸一が主任として実家へ仕事に行っている間、姑が何かにつけてやってきては、茜をいじめ、つらく当たり・・・心因的呼吸困難に陥ってしまうほどの強大なストレスにさらされる地獄の日々だった。ところが、根っからのんきな伸一は、いくら茜が姑のこわい実態を訴えても、自分の母親を疑う気など微塵もなく・・・茜の心の忍耐度リミッターはもう限界ギリギリだった。そしてそんなある日、信じられない出来事が茜夫婦にふりかかる。なんと茜と真一の人格が入れ替わってしまったのだ!! 果たして、この常識を超えたアクシデントの先に待ち受ける家族の運命とは――!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-⑤~特集/お隣りに潜む悪魔たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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高岡水菜(みな)はナンパをきっかけにIT系サラリーマンの梶本潤一とつきあうようになり、三ヶ月後彼の部屋で同棲を始めた。二人だけのラブラブ生活が数ヶ月続いたのだが、そんなあるとき、潤一が一泊で出張に出かけたタイミングで、なんと彼の母親だというケバくて下品な中年女性がいきなり訪ねてきた。「そんなの聞いてないよ~」焦りまくる水菜は潤一に連絡をとろうとするのだが、なぜか携帯もつながらない。仕方なく「気が利かない」「飯がマズイ」などとさんざん文句を言われながら彼女の世話をせざるを得ない水菜。ところが翌日、彼女は急用ができたと言って慌てるように帰っていき、なんだか水菜はボーゼンとするばかり。その後、ようやく帰ってきた潤一に水菜はここぞとばかりにグチと文句をぶちまけるものの、なんと彼の口からは思いもよらない言葉が!「それ、俺の母親じゃないよ」・・・しかも、閉まってあった銀行の通帳やカード、貴金属など根こそぎ無くなっている有様。果たして、彼氏の母親の名をかたった謎の来訪者の驚愕正体とは・・・!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-⑤~特集/お隣りに潜む悪魔たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主人公の住むマンションの最上階・・・一番広くてセレブな部屋に新しい住人が引っ越してくる。長谷川美鳥という名の美人妻で、夫はエリート商社マン、子供はないという。事前に大規模リフォームを施したその部屋は全室エアコン・床暖房完備、ありとあらゆる最新高級家電が取り揃えられ、美鳥のそのいかにも鼻高々な態度に主人公は鼻白む思いで、彼女とは極力距離を置こうとする。ところがそれで気分を害した美鳥は、自分に憧れる取り巻き主婦たちと徒党を組んで主人公にいやがらせを仕掛けるように。あきれる主人公だったが、そんなとき美鳥の肉体に次々と苦痛と異変が襲いかかる! 診察した医師の見立ては驚くべきもの・・・いわば”セレブ病”だった!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-⑤~特集/お隣りに潜む悪魔たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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転勤のため、某市にある市営住宅に引っ越してきた下田一家。隣人である古林という一人暮らしの壮年女性に挨拶にいくのだが、そのあまりのエキセントリックさに面食らうことになる。何年か前に大手化粧品会社の商品を使ったせいで健康被害を負ったという彼女は、弁護士を雇わず自力で訴訟を起こそうとしたことがあるのだが、それ自体は成立しなかったものの、このときに得た法律と裁判の知識を悪用して、自分の気に入らない相手を手当たり次第に訴え苦しめるようになったという、まさに”度を越したクレーマーばばあ”だったのだ。そのせいで逃げるように引っ越していった住人たちは数知れず・・・そしてとうとう自分たちがその標的にされてしまった下田夫妻は、知恵と勇気を絞ってばばあへの逆襲に打って出るのだった―――!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-⑤~特集/お隣りに潜む悪魔たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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田原麻名はIT企業の社長である夫を持つ、人も羨むセレブ主婦だった。豪華な大邸宅に住み、何不自由のない暮らしを送り・・・しかし、ひとつだけ思いどおりにいかないことがあった。息子・義弥(よしや)のデキがあまりよくなく、私立受験にも失敗し、程度の低い公立高校に通わざるを得ないハメになっているのだ。でも、せめてこの学校では一番でいてもらわなくては・・・麻名からのプレッシャーに必死で応えてがんばり、なんとか成績トップをキープする義弥だったが、そのストレスからイジメに走る有様だった。するとそこへ一人の転校生がやってくる。なんとそれは、麻名が高校~大学時代に何かと張り合った同級生・利香の息子・衛(まもる)だった。人柄もよく勉強もできる衛はあっという間に学校の人気者になっていき、それまでリーダー格だった義弥の立場は危うくなってしまう。さらにそんな折、麻名の夫の会社が倒産してしまい――・・・!? エゴと欲得まみれの人生をひた走ってきた一人の女を待ち受ける、あまりにも残酷すぎる運命とは果たして・・・?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-④~特集/世にも恐ろしい身内たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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「これで3人目だわ・・・」テレビでニュースを見ながら、主婦・工藤千秋は不安におののいていた。またこの町内で暴行殺人の被害者が出たのだ。犠牲者はいずれも20~30歳代の若い女性で、一人はOL、あと二人は主婦であり、いずれも自宅でひとりでいる時、寝込みを襲われていた。最近、千秋の夫・雅彦も帰宅が遅く、夜ひとりのことが多い自分も他人ごとじゃない・・・そう思う千秋だったが、一方で雅彦には浮気疑惑もあり、そんな夫に対する不信感も合わさって、恐怖と不安感も人一倍なのだった。そしてそんな折、ついに4人目の犠牲者が! しかもその日、例によって深夜に帰宅した夫のYシャツのそでには謎の血痕が付着していた。「ええっ、まさか夫が犯人なの!?」もうすべてが信じられなくなる千秋だったが、事態は思わぬ展開に・・・!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-④~特集/世にも恐ろしい身内たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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OLの水野亜紀(26歳)は未亡人の母と二人暮らしで、そこそこ平穏な日々を送っていたのだが、そこへ突然の乱入者が! なんと妹の真紀がダンナの洋平と離婚して出戻ってきたのだ。かつて、洋平の”3高”ぶりに夢中になり、まわりの反対を押し切って(亜紀をはじめ、周囲の見る眼のある人間たちは皆、洋平の甲斐性なしな本性を見抜いていた)結婚した真紀・・・まあ、案の定というかんじではあったが、それからが大変だった。元々母親が自分に甘かったのもあり、真紀が家庭内で好き勝手の傍若無人ぶりを発揮し始めたのだ! 仕事はまともに探さないわ、合コン三昧だわ、家事はしないわ・・・とうとう堪忍袋の緒が切れた亜紀は、自分が家を出ることを決意するのだが・・・? (※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-④~特集/世にも恐ろしい身内たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主婦・典子は、製薬会社に勤める夫と娘の望の3人、平穏で幸せな生活を送っていたのだが、田舎に住む夫の父親が亡くなったことで状況は一変する。夫が実家に戻って家業の薬局を継ぐと言い出したのだ。でも・・・と典子は思う。私はお義母さんに嫁として認めてもらっていない・・・が、そのことなら大丈夫と夫は言う。おふくろはつらく当たった当時のことを反省して謝罪する、おまえのことも嫁としてちゃんと認めると言ってるからと。本当だろうか? 人の心なんてそう簡単に変わるものだろうか? 半信半疑の典子だったが、久々に再会した姑はたしかに涙ながらに典子に謝罪し、これからよろしくと言ってくれた。よし、心機一転、私もがんばろう! 前を向く典子。しかし、典子が抱いた猜疑心は決して杞憂ではなかった。その心に鬼を宿した姑の、壮絶な嫁いびりの日々が始まるのだった・・・・・・!! 読み応え満点、大長編嫁姑確執ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-④~特集/世にも恐ろしい身内たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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石川千明は子供の通う保育園でクラス役員をやっていた。今は近々催されるママ同士の交流会の企画立案に一生懸命で、気心の知れた役員仲間と順調にことを進めていたのだが、困ったことが一つ・・・園児の中の一人の渡部マシューの母親がマリエータという名の生粋のフィリピン人で、何をやるにもとにかく意思の疎通が難しいのだ。集まりには平気で遅れてくるわ、ママ友内の空気は読まないわ・・・とうとう嫌気がさしてしまい、マリエータを突き放す千明。しかし、ある時ふと気づく。自分たちはあまりに日本人的な考え方で彼女たちに接しすぎてはいなかっただろうか? マリエータのようなフィリピン人のみならず、今の日本には続々と多国籍な隣人たちが増えているのだ。もっとシンプルかつストレートな態度で向き合わなければならないのでは――・・・?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-③~特集/ああ!!話が通じない女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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主婦・坂井範子は念願のマンションを購入し引っ越してくる。息子の拓巳はすぐに友達をつくり、範子もその母親たちと仲良くなって、楽しい生活への期待が膨らむ。そんな時、拓巳が板崎友也というクラスメートのお誕生会に呼ばれ、母親もいっしょにという誘いで範子も同伴することになる。ところがそこで範子が見たのはとんでもない光景だった。主役の友也の前に子供たちがずらりと並んで誕生プレゼントを渡し、友也は母親といっしょになってそれらの品を値踏みし、金額的にしょぼかったりすると文句をつけるという信じられない有様だったのだ。聞けば、友也宅は2千円ほどのお返しを準備し、それと釣り合いをとるためには、4~5千円のプレゼント金額が相場だという。こんなのまちがってる! 憤慨する範子だったが、そんな折も折、学校で昨今のお誕生会の是非について話し合われることになる――・・・。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-③~特集/ああ!!話が通じない女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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山野和子と中田麻美は、同じ年ごろの子供を持つ公園友達同士。和子の娘の美咲と麻美の息子の裕騎もとても仲がよく、双方家族ぐるみといってもいい付き合いだった。ところが、シングルマザーである麻美がパート勤めのために裕騎を保育園に通わせることになったため、てっきり自分の娘の美咲と同じく幼稚園に行くものと思っていた和子は、裏切られたような気持ちになってしまう。そんな歪んだ思いは子供心を置き去りにしたお受験への執着へと向かい、いわば親のエゴと都合で無理やり塾や習い事へ通わせられるはめとなった美咲の心は深く傷つけられてしまう。そしてとうとう、美咲と裕騎が二人そろって姿を消してしまうという大事件が――!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.1-③~特集/ああ!!話が通じない女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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