ライトノベル
英雄覇道の狐巫女
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退魔組織・北斗のトップエージェントとして順調に任務をこなすアルフと鈴狐。そんなある日、突如彼らに舞い込んで来た依頼。それは今をときめくアーティスト・パピリアのライブ警護の任であった。ライブ会場にて警護にあたるアルフだが、そんな彼の前に現れたのは、かつて彼を勘当した実の父・ゼムナスと鈴狐と同じ天上位の精霊獣である、夜兎であった。「俺はアンタの到達出来なかった高さに到達したことを直接知らしめてやる」憧憬、嫉妬、後悔――そして愛しさ。さまざまな感情が巡る中。アルフとゼムナス、鈴狐と夜兎の戦端が今、開かれる。
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「精霊獣」と呼ばれる存在が人間と共存し、長い歴史を歩んでいる世界。 英雄の血筋である少年・アルフは、しかし小さな狐の精霊獣しか召喚することができなかった。実の父からも見限られ、ひとり天涯孤独の身となったアルフ。だが彼に寄り添うその小狐は、かつてある英雄に仕えていた「伝説の狐巫女」であった。 狐巫女とともに精霊界で修業をつんだアルフは、その類まれな才能と実力を発揮。またたく間に退魔組織のトップエージェントとなる。そんな彼にある時課された任務。それは、とある学園への潜入であった。そしてその学園では、精霊獣にまつわるとある事件が発生しており・・・・・・? 人と精霊、そして魑魅魍魎が跋扈する現代で、新たな怪異譚が幕を開く。
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