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オーイ! とんぼ
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音羽ひのき、安谷屋つぶら、栗須エマの3人が最終組で激しい首位争いを展開してきた「九州女子選手権」最終日。台風並みの強風と互いを意識する中で3人が軒並みスコアを崩し、ついに後半14番でエマが逆転で単独首位に立つ。そんな中、ひとつ前の組でのびのびとプレーしスコアの伸ばしたとんぼも3人の争いに割って入ることに。左足のケガが痛んでスウィングさえままならず抜け出せないエマに対して、どうしても勝ちたいひのきとつぶらが執念のプレーで食らいつき、とんぼもさらに「勝ちたい」という強い意識を前面に押し出す。すると、最終盤までもつれた優勝争いは、意外な結末を迎えるのだった・・・・・・。
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「九州女子選手権」最終日は、残りホールが少なくなる中、首位に立っている音羽ひのきを、とんぼ、安谷屋つぶら、栗須エマの3人が追う展開が続く。しかしとんぼ以外の3人は同じ組でラウンドするだけに互いをけん制しあって徐々にスコアを落としていき、一方のとんぼは、相変わらず奔放なプレーを続けて次々とスコアを伸ばし、3人に肉薄していく。すると、その状況を意識したとんぼに、「島の皆のためにも優勝したい」という気持ちが芽生え、本人も予期せぬプレッシャーがかかってきてしまう。ついには4人それぞれが心を乱し、ミスを犯してピンチが訪れるのだった・・・・・・。
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「九州女子選手権」で初日トップに立ったとんぼは2日目、世界ジュニア覇者の栗須エマ、日本ジュニア覇者で“盟友”の安谷屋つぶら、そして九州ジュニア覇者の音羽ひのき、錚々たるメンバーでの同組対決となり、互いの意地がぶつかり合う白熱の展開に。すると序盤のホールでひのきに“事件”が起きる。父親から常に「1番」になること強いられているひのきは、心の中の“悪魔”に魅入られてミスを犯してしまうのだった。そのことが最終日、優勝争いまでもつれた4人の戦いに大きく陰を落とすことに・・・・・・。次第に強まる風の影響でプレーが困難を極める中、どんぼはいかに戦い抜くのか!?
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生まれてはじめての試合「九州女子選手権」に出場したとんぼ。島にいたときと変わらない自由奔放なゴルフを展開し、初日を終わってみれば、トータル「67」の5アンダーで単独トップに立っていた。これまで一度もその名を聞いたことのない伏兵の登場に、会場は驚きに満ち溢れる。そして迎えた2日目、同じく初日好成績で上位にいる盟友・安谷屋円(つぶら)、音羽ひのきとともに同組になったのは、謎の黒づくめハーフ美女・栗須エマだった。彼女も“伝説”の実力者で、壮絶な過去を抱えながら復活優勝を狙っていた。互いの意地がぶつかるラウンドは、1番ホールから白熱の展開に!
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日々のラウンド練習と周囲の協力が実って、無事、九州女子選手権への出場権を手に入れたとんぼ。クラブも5本から7本に増え、いよいよ準備が整った。そして迎えた大会初日。久々に会った“親友”の安谷屋つぶらは、再会を喜びつつも、とんぼの実力に驚異を覚え、気を引き締める。参加選手がとんぼたちと同世代が多くを占めるなか、とんぼと同組になったのは「島さん」という謎のおばちゃん。小学生の息子を持つこの主婦ゴルファーが、近年競技に出場し続けているのだという。その理由とはなんなのか?もしかして相当の実力者? さらに気になるとんぼのスコアは? 緊張の第1打、ついにティオフ!
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「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミック、『熊本編』の第2弾だ。熊本での生活をスタートさせたとんぼは、練習場のジュニア生と共に、コースでラウンドすることに。生涯初、通常のゴルフ場でのラウンドであったが、故郷のトカラ列島で培った自由奔放なショットを次々と繰り出し、コースを攻略していく。とんぼに対抗意識を持って共にラウンドしていたジュニアの実力者・ひのきとの“対決”も激しいものとなり、スーパーショットの応酬に。とんぼの潜在能力の高さに驚愕したコーチのハジメは、とんぼを九州女子選手権へ挑戦させることを決意。しかし、そこには大きな関門が。新しい高校生活も含めて、とんぼの日常が目まぐるしく変化していく・・・・・・。
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長年育ったトカラの島を出て、熊本にやって来たとんぼ。見るものほとんど全てが“未知との遭遇”で大いに戸惑う。連れてこられたのは、五十嵐が土下座までして身元引き受けを頼んだゴルフ練習場だった。その社長とインストラクターの息子はジュニア育成にも尽力していることから、五十嵐の頼みを聞き入れてとんぼを住まわせることに。その際社長は、「ドライバーを打ってみてくれ」と要求。練習場での練習どころかドライバーを打つのさえ初めてで四苦八苦するとんぼに、一抹の不安を覚える。しかし次の日、その不安は驚きに変わることに・・・・・・。「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化。物語が新たな展開を見せる『熊本編』のスタート。
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悪礫島から戻ったとんぼは、クタさんが造ったモンスターコースでのプレー、そしてクタさん本人との語らいの中から「いろんな世界を見てみたい」という思いが芽生える。これからの人生について悩み、ついに中学を卒業したら島を出る決心をするのだった。その想いを知った島の住民たちは一様に驚き、周囲に“影響”も及ぼすが、「とんぼは『島の子供』」との意識から、とんぼの成長を願って温かく送り出すことに。五十嵐も本土での生活基盤を整えるべく奔走。ついに旅立ちの日がやってくる・・・・・・。物語の序盤『トカラ編』を締めくくる感動の展開!「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化第7弾。
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とんぼが住む火乃島のコースを設計した「クタさん」なる人物に会うため、同じトカラ列島の悪礫島を訪れたとんぼと五十嵐。世俗を離れ、ひとり山奥で暮らすクタさんは、意外にも人当たりの良いしゃべり好きの爺さんだった。2人はさっそく、クタさんが悪礫島に造ったたった1ホールのコースを回らせてもらうことに。しかしそこは、景観の美しさとは裏腹に、攻略が難しいモンスターホールだった! どのように攻めようか考えあぐねる五十嵐に対して、とんぼは、クタさんも驚く天性の技術を次々と繰り出し、果敢にアタックしていく。そんなとんぼにクタさんは、これからの“進路”について、奥深いアドバイスを贈るのだった・・・・・・。「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化第6弾。
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つぶらから贈られた5番ウッドによって、様々な新しいゴルフの“技”を学んでいくとんぼ。そんな中、五十嵐は偶然に島のゴルフコースの「設計図」を発見する。さらにその設計図には、これまでプレーしてきたコースの新たなラウンド法が隠されていた。さらに難度が増すそれらの設計は実に見事で、五十嵐は驚愕。別の島に移り住んでしまったという設計者「クタさん」に会いに行こうととんぼを誘う。クタさんとはどんな人物なのか。そして、クタさんに会うことがとんぼにとって大きな成長になると確信する五十嵐の思惑は果たして・・・・・・。「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化第5弾。
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トカラ島の外の世界を恐れ、島を出ることを頑なに拒否するとんぼに刺激を与えるため、五十嵐は看護師・洋子の姪で九州ジュニア優勝の腕前を持つ「つぶら」を島に招く。 初対面ながら意気投合した2人は、さっそく島のゴルフ場を回ることに。そのコースの過酷さに加え、自由奔放なとんぼのゴルフに驚くつぶらだったが、とんぼとは正反対に再現性の高いスウィングで正確にボールを運んでいく。それぞれ相手のプレーに刺激を受けつつも、次第にライバル心が芽生える二人。果たして“対決”の行方は?「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化第4弾。
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職を求めて辺境の地・トカラに移り住んだ元プロゴルファー五十嵐が出会った、類まれなゴルフの才能を持った少女、とんぼ。その才能を世に知らしめたい、とんぼに奥深いゴルフの世界を教えたい、と願う五十嵐は、とんぼを島から連れ出すことを策略するが、島の外の世界にトラウマを持つとんぼは頑なに拒否する。そこで五十嵐は、ある突拍子もない行動をとり、それがさらにとんぼに新たな出会いをもたらすのだった・・・・・・。果たして五十嵐がとった行動とは? とんぼは島から出るのだろうか? 「週刊ゴルフダイジェスト」人気連載コミックの単行本化第3弾。
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