ライトノベル
後宮の天華
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
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神器“天命の華”を無事に太子・天藍に授けた華琳。平穏は束の間、華琳の故郷・蓮礼州で反乱の知らせが! 華琳は新・蓮礼王として戦を止める決意をする。失敗すれば故郷は火の海、だが成功してもいずれ天藍と離れ、王と臣下としてしか会えなくなる・・・・・・。「妃はひとりだけだ」変わらず自分を見つめる天藍の熱い瞳に、華琳が下した決断は? 国と貴方、選べるのはひとつだけ。天命に翻弄される中華大河ロマン、感動の終幕!【電子特典】イラスト・すがはら竜によるカバーイラスト、書き下ろしショートストーリーを収録。
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皇位継承に必要な神器――“天命の華”。それを継いだ姫・華琳は、迫る禁軍から一人だけ生きのびるも、突如後宮に連れ去られてしまう。その主は、一族を滅ぼした王太子・天藍。「仇討ちの機会をくれてやるぞ」と不敵に笑う彼は、しかし民を想う優しさも備えていた。天藍は皇帝に相応しい大器なのか、誅すべき仇なのか。華琳は国運を握る判断を迫られるが――!? 次代皇帝の座を巡る、許されざる恋と天命の中華大河ロマン!【電子特典】華琳の意外な一面が明かされる、本編のその後を描いた書き下ろし掌編を収録!
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