ライトノベル
ディヴィジョン・マニューバ
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(1)
完結
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人を襲う人類の天敵・ジェイヴが現れて十数年。人類の領域は狭くなりながらも、何とか拮抗を保っていた。戦闘兵器ディヴィジョン・マニューバが、ジェイヴへの対抗手段として有効だったからだ。最低レベルの魔力――ディヴィジョン1でありながら、魔装騎士を目指すための学園、上弦魔装学園へと入学した桶川九遠。だが九遠は最低魔力でも起動できる特注の機体を操り、入学早々に行われる模擬戦で9人抜きを成し遂げるが――!
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桶川九遠は、最低レベルの魔力しか持たないながらも、上弦魔装学園最強の戦士にして先輩であり相棒の少女、鈴鹿花火と共に人類の天敵ジェイヴを生み出すゲートと、その中に潜む女王を倒すことに成功する。平穏が訪れた――かに思えたが、九遠を「前世でのお兄ちゃん」と呼ぶ少女、十香・ニュルブルクが現れる! 気が気でない花火に対して、前世という単語に心当たりのありまくる九遠の態度に、花火は不安になってしまうが――!
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