ライトノベル
押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。
シリーズ内の平均評価:
(2)
便利な購入方法
-
-
「リーン様はマイヤの大切なだんな様で、師匠なのですよ」戦うことをやめた英雄リーンと、自身の価値を認められなかった獣人の奴隷少女マイヤ。ひょんなことから始まったちぐはぐな共同生活と、竜の襲撃から街を守った事件を通して、2人は再び自らの人生に向き合い始める。生きることへの執着を取り戻したリーンは、人竜戦争の激戦で蝕まれた身体の治療のため、“勁”の師である女性ミナヅキの行方を探していた。その手がかりを求め訪ねたのは、リーンにとって懐かしくも苦い記憶の残る故郷カツィカ。かつて竜に灼かれた地で、リーンとマイヤを待ち受けるものとは・・・・・・?
-
-
「あのときの奴隷です! 名前はマイヤ、歳は12、今日からだんな様にお仕えするですね!」「・・・・・・メイドを募集した覚えはねえんだがな」戦うことをやめ自堕落に生きる英雄リーンのもとに訪れたのは、自身を『ゴミクズ』だと信じ込む獣人の奴隷少女マイヤ。命を救われたお礼にメイドとして仕えさせてほしいというマイヤを、リーンは仕方なく受け入れる。こうして始まった新たな生活は、戸惑いだらけでちぐはぐ。その中で二人は成長し、それぞれが抱えた心の傷を癒やしていくのだが・・・・・・?
-
-
-