「もう心が折れそう!」というときすぐ効く仕事のコツ大全
トキオ・ナレッジ(著)
/PHP研究所
作品情報
これ1冊でストレス激減! 一生懸命がんばりすぎて、心も体も毎日クタクタ・・・・・・そんなすべての人に捧げる職場の生存戦略! 「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない」「仕事がどうしても終わらず残業の毎日」「理由はわからないけど疲れがとれない」「ふとした瞬間に、このままでいいのだろうか? と不安になる」悩みはいろいろ、心が折れてしまいそう。でもどうしたらいいのかわからない、誰か教えて・・・・・・。本書は、そのような皆さんのために、心が折れそうになる職場を乗り越えるための「クスッと笑えて役に立つ」職場の処世術を、まとめてみました。人間関係、ストレス解消法、時短ワザ、生産性アップ、伝え方のコツ、気分転換、日々のルーティン、健康法、プライベートの充実方法・・・・・・目次を見て思い当たる悩みがあれば、他のところを飛ばしてすぐそのページを読んでも大丈夫! 明日からすぐに実践できる、キミだけの「働き方改革」! 【本書の項目】●怒る上司も、第三者目線で実況すれば怖くない ●角の立たない言い回しを使って、すんなりとお断り ●リラックスと緊張の間、「ゾーンフロー」で効率よく働く ●どんなときでも1分間目を閉じれば、脳が落ち着く ●難しい企画書ほど、「空白の原則」で考えを引き出そう ●スマホを徹底活用して、外出中も仕事を処理 ●1日5分のマインドフルネス瞑想で、頭からリフレッシュ ●ぐっすり良質な睡眠をとる法則で、朝の目覚めスッキリ・・・・・・ etc.
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この作品のレビュー
平均 3.3 (4件のレビュー)
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(自分は仕事ができないやつだ)と感じて落ち込み、(こんな自分なんて、周りに『いらない』と思われているんじゃないだろうか……?)とこわくなってしまいました。藁にもすがる思いでヒントになる本を探し、手に取…ったうちの一冊。
読んでみたら、(やっぱり自分はダメなんだ……。ここに書かれていることが全然できていない……)とさらに落ち込みました。
さらに、「自信がないのは親が原因」という内容の文章を読みメンタルと涙腺が崩壊しました。
結果的には、それをきっかけに気持ちを区切って、(きちんとプロに頼ろう)と決断できました。なので、良かったです。
「耳が痛い」ならぬ「目が痛い」本ですけれど、この基本的なことをコツコツこなしていくしかないですよね。そうしたらきっと、過去のわたしと比べた時、成長しているはずですから。
*
2024/04/13 p.002-095
p.019
“怒りっぽい上司を生む一因に、奥さんや子供から疎まれるなど、家庭内での不和やストレスがあります。仕事とプライベートは切り分けてほしいのですが、そういった正論は残念ながらこの場合まず通じません。”
父がこれの逆バージョンで、外のストレスを家庭内に持ち込んでいました。迷惑でした。
p.021
“
上司も一人の人間
と考えてみる
”
この視点が抜けてしまいがちです。自分より立場が上の人間は絶対だと考えてしまう癖がついています。頭を空っぽにしないと生きられなかったから……。
相手も人間。足りないところや歪んでいるところがあって当たり前です。
p.035
“「どこまでできるかわからないけれどとにかく頑張る」というのが積み上げ思考。”
予想通りではありますけれど……まさしく自分ですね。
p.035
“できていないことを指摘したり、改善するための提案をしたりすると「でも頑張ったんです……」と感情で訴えてくるタイプです。”
はい、ごめんなさい。自分としては頑張っているつもりなのですけれど、正しい方向に頑張ることができていないこともあるようです。苦しいです……。
p.037
“要領の悪い人はやり方を知らないだけ。”
みんな、その「やり方」をどう学んでいるのかが気になります。教えてもらったことを忘れて教えずに求めていることはありませんか……? と愚痴っても仕方ないので、こうして自ら学ぶしかないですね。未熟なのは事実なのですから。
p.047
“こういう場合は「ピグマリオン効果」という心理効果を利用しましょう。具体的には「私はあなたに期待している」という思いを言葉や行動でやりすぎなくらい伝えることです。人は期待されていると感じたとき、やる気が出てパフォーマンスも向上することは科学的にも証明されています。”
わぁ……。納得しました。
わたし、これをしていただいていたのですね。けれど上司の期待って、わたしにとってはプレッシャーです……。期待してくださっているのに、応えられなかったらどうしよう……と不安になります。
こんな面倒くさいタイプは珍しいのかもしれませんね……。上司には大変申し訳なく思います……。
p.048
“「達成動機欲求」は「人と違うことを成し遂げて称賛を得たい」という欲求です。「君だけにしかできない」などと言葉にして相手に伝えることで、この欲求をあおり、やる気を引き出せます。”
嗚呼……似たことばをいただきました……。「お役に立てているなら良かったです」とは思うものの、“「人と違うことを成し遂げて称賛を得たい」という欲求”はないのです……。ごめんなさい。
p.055
“そもそも自尊感情が低い人は、「自分はつまらない存在」と思い込んでいるため、「自分なんかに付き合わせては相手に迷惑」と考えがちです。自分を好きになることも、他人と打ち解けるためには必要です。”
好きになるってどうしたら良いのですか。自分を否定することが癖になってしまっているのです……。
p.076
“ストレスが原因で精神的・肉体的な苦痛が現れるストレス障害では、ストレッサー(ストレスを感じさせる要因)から距離を取るのが一番の解決法と言われています。”
絶対に物理距離を取ったほうが良いですよね。そのことを考えるだけでストレスは増えるのですから。視界に入る度にストレスを感じる環境は良くないです。
p.088
“会社が望んでいるのは、言われた業務を平然とこなすだけの社員ではなく、いつも業務を改善しようとする積極的な人材なのです。”
グサグサきます。いま、まさに問題となっているところです。
p.088
“自分の仕事の改善を他人にまかせてしまうと、再び同じ問題が起きたとき、あなたはまた他人のせいにしてしまいます。”
他人のせいにはしないですけれど、自分で解決する能力がつかないのだろうなとは思います。それが責任感のなさと評価されても仕方ないのでしょう。
p.095
“「つまらない」程度なら心配ありませんが、「怖い」となると、かなりの重症かもしれません。”
自分、重症患者でしたか。
p.095
“臨床心理学では、親のメンタルモデルは2倍の強さで子供に影響すると言います。”
メンタル終了のお知らせ。
メンタルが安定していない人は子どもを生まないほうが良いと、わたしは、思うのですよ……。苦しみは連鎖していくから。「子どもは大丈夫」とか楽観視してはダメなのですよ。
2024/04/14 p.096-107
p.096
“厳しい親におびえていた子供は、大人になっても失敗やそれに伴う怒りを恐れる、というメンタルモデルを持つことがあります。単なる嫌悪でなく、恐怖です。つまり「死ぬほど」なのです。”
実際、しぬ一方手前でした。
いまでも恐怖心が強くなると、「生きていても良いの?」と考えてしまいます。些細な失敗が命に繋がってしまいます。
p.107
“とはいえ、今更親に責任を問うても無意味です。”
やっぱり親のせいなのか……と悔しさと悲しさが一気に溢れました。同時に「いつまでも親のせいにしてはいけない」という気持ちも出てきてしまいます。
どうしたら良いかわからなくて、わたしはただ、泣くことしかできません……。
今更親の愛情がほしいわけではありません……。直接会ったらストレスを抱え込んでしまいます。
親には親の問題があったのでしょう。わたしの問題は、わたしが解決するしかありません。この世に生みやがって、とか、こんな思考にしやがって、とか、恨みたくなっちゃいますけれど……。
2024/05/01 p.108-109
p.109
“「私は自分を信じている」「私はデキる」「私は素晴らしい」と自らをほめる言葉を思いつくまま紙に書き出し、アファメーションを作るのも効果的です。完全に不安が消えるまで、繰り返し唱えてみてください。”
「 」内のことばを心から感じ、自分に言えたら良いのですけれど……。
完全に不安が消える状態って、自分にとってはむつかしいです。
p.109
“自分がよりワクワクする道を選べば、おのずと本当に必要な人や状況が目の前に現れるものです。”
あさぎーにょさんの、ワクワクを大切にする考えに影響されて、少しは考えられるようになってきました。
わたしのワクワク……何でしょう……。ワクワクを、抱きしめたいです。
2024/05/03 p.110-147
p.111
“
他人への指示は
後回し禁物
”
(中略)
“指示を受ける人の仕事も遅れてしまうので、仕事が2倍遅れるようなものです。”
なるほど……。確かにそうですね。
伝えることって大変ですけれど、踏ん張ってなんとかこなしたほうがお互いのためなのでしょう。
p.111
“
先に少し手を付けて
所要時間を見積もる
”
これが本当に苦手です……。予想より早かったり遅かったり、自分の気分次第でコロコロ変わってしまいます……。良くないです。
p.113
“スケジュール帳に、学びや運動、リフレッシュの時間を書き込みます。そしてそのアポイントを何よりも優先するのです。”
自分とデートする、その予定をなるべく動かさない……という考え方を思い出しました。他人を大切にするように、自分のことも大切にしないといけませんね。
2024/05/04 p.147-253
p.148
“簡潔にまとめるためのコツは「思考過程を伝達から省く」ことです。”
ついつい、どうやって考えたのか伝えたくなってしまいます。それだと話が長くてわかりづらいですよね……。反省。
p.156
“手帳には「会食」「同窓会」など、定時退社でもおかしくないプライベートの予定を書き込んで、仕事をひょいっとかわしてみましょう。”
わざわざ予定を見せるのですか……? Googleカレンダーを共有していたら確かに見えますけれど、わざわざ理由を明かす必要はないと思います。
有給休暇だって、理由なく休んで良いと思っています。わざわざ何か言わなければならない風習、好きではありません……。
p.161
“
迷ったときには図書館
情報の洪水に身を浸す
”
悩み事がある時は図書館に駆け込むのが良いですよね。この本を手に取ったのも、仕事で悩んでいたからでした。
p.253
“もしあなたの心が折れてしまっているのであれば、ムリせず近くの人へ助けを求めてください。”
この本がトドメとなってしまったのですけれど、結果的には良かったです。行動につながりました。続きを読む投稿日:2024.05.04
自分のモチベーションを維持する方法、不安を解消する方法が色々書かれている。
また作業を効率的に進める方法も書かれている。
投稿日:2023.01.23
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