【第1話】売れない純愛小説家・由夏にやってきた「性愛」をテーマにした小説の依頼。官能系の描写が苦手な由夏は苦労して取り組むが、腕を骨折してしまう。執筆できなくなってしまった彼女に「口述筆記」をもちかけたのは、行きつけの歯科医院のイケメン医師・長谷川だった。二人きりの密室の夜が始まる――。
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【第5話】突然長谷川から告げられた、口述筆記の終了。締め切りに追われる由夏は何とかひとりで書き上げたが、満足のいく出来にはならなかった。悩む由夏に手を差し伸べたのは、由夏にバイトを紹介してくれた長谷川の友人・安藤だった――。
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【第4話】公衆の面前でも口述筆記を行うほど、二人の関係は緊密になっていく。しかしそれはあくまで執筆の際だけ。由夏は自分の気持ちが恋愛なのかどうか答えを出せずにいた。そんな中、長谷川の父で失踪した小説家・谷村久をかつて担当していた、由夏の書く雑誌の女性編集長が二人に偶然出会い――。
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【第3話】連作『愛のカタチ』の連載終了までは、由夏は長谷川に口述筆記で手伝ってもらえることになった。長谷川との間にはいまだ壁も感じる由夏だった。彼との「口述筆記」の時に感じる高まりを自分でも説明できないまま、二人の関係は続く。そんな中、長谷川の友人・安藤が、由夏に興味を示し――。
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【第2話】苦手だったはずの「性愛」の描写が、長谷川に導かれると素直に口をついて出た。そうして書いた由夏の小説『愛のカタチ』は好評で、続編の依頼が来るが、何度も長谷川を頼るわけにはいかない。悩む由夏の前で、長谷川が見せた意外な表情。そしてまたあの夜がやってくる――。
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【第1話】売れない純愛小説家・由夏にやってきた「性愛」をテーマにした小説の依頼。官能系の描写が苦手な由夏は苦労して取り組むが、腕を骨折してしまう。執筆できなくなってしまった彼女に「口述筆記」をもちかけたのは、行きつけの歯科医院のイケメン医師・長谷川だった。二人きりの密室の夜が始まる――。
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