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再度の噴火で島が混乱に陥る中、ついにマナメとの対決を決心したトラゴ。男を奪われて苛立つ女たちと共に駆けつけると、男たちは飛来してくる火の石から船を守るため、船を移動している最中だった。男たちを殴り、船を破壊しようとしていたそのとき、弓をかまえたマナメが現れて・・・。
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囚われの身から、モモエの協力で脱獄したマナメ。漂流船がもたらした「米」や「仏像」をめぐり、先進文明に感化されたモモエたち”マナメ派”は島の南端に「移住」し、島民が真っ二つに分裂してしまう。何も知らずに罰に耐え続けるトラゴ、そして”マナメ派”に拘束されたククリの運命は・・・!?
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モモエをたらしこんだマナメ。それを見てしまったククリ。何も知らないトラゴ・・・。彼らの関係が複雑に絡み合う中、再び火山が噴火し、島は恐怖にさらされる。トラゴは自分がマナメを匿ったために不吉が起きたのではないかと考え、苦悩の末、自らマナメを殺すことを決意するが・・・。
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鬼島の中心地・池部で、膨大な量の湯が噴き出す異変が発生!畑の農作物はすべてダメになってしまい、人々は残った食物を非常食に仕込むほかは、ただ祈りを捧げるしか術がなかった。そんな中、翁サマは古くからの伝言に基づき「これは異変の前兆なり」と述べ、大蛇が現れるだろうと予言する。
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平安時代中頃、文明から隔離された小さな島「鬼島」。
トラゴは幼少時代、実姉「タナ姉え」と海辺で遊んでいるとき、自分のせいで「タナ姉え」を行方不明にしてしまう。
だが、それはトラゴの過失ではなく、一緒に遊んでいたもう一人の少年の過失だった。
トラゴと少年は共に罪悪感にさいなまれながら成長し、後に結婚するが、ある日「タナ姉え」に似た女が鬼島に漂流してきた・・・。
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