ライトノベル
漆黒のエインヘリアル
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(2)
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ラグナロクを阻止するため世界樹へと乗り込んだロストたち。そんな一行を待っていたのは、復讐に狂うアヴィだった。 凶悪な神具「ミーミルの首」の力を利用し、巨人スルトへの復讐を果たしたと告げるアヴィだったが、彼の傍らには謎のアールヴ族の少年と敵であるはずの巨人族が付き従っているのだった・・・・・・。 悲しき復讐の果てに、さらなる禁断の力「レーギャルンの箱」を求めて暴走するアヴィ、仲間との出会いを経て復讐心を捨てたロスト。それぞれの想いが交錯し、最後の戦いが今ここに始まる――。
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オーディンの化身を倒し、崩れ始めた世界の均衡。破滅の未来「神々の黄昏(ラグナロク)」を阻止するため、謎めいた男アヴィが語る地・ミリアの故郷ウルズを訪れたロストたち一行。 だが、そんな彼等の前に立ち塞がるのは、「神々の黄昏(ラグナロク)」を引き起こし、世界を滅ぼす災厄の元凶・炎の巨人スルトと呼ばれる神を信奉する集団・焼神閥団(バンズコンパニオン)だった・・・・・・。
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かつて、オーディンをはじめとする北欧の神々は「神々の黄昏(ラグナロク)」と呼ばれる最終戦争により滅び、その異能の力である神紋(ルーン)は人間へと受け継がれた。「血誓兄弟(フォースブレーズ)」のロスト――ノルンの民の生き残りである彼は、家族を殺された悲劇を代償として得た神紋により一族を滅ぼした者たちへと復讐を誓う。だが、彼の前には強大な神紋を持つ皇帝直属の精鋭集団「ビフレスト」が立ちはだかるのだった・・・・・・。 神紋を持つ者の戦い、その宿業は北欧神の陰謀か、それとも終焉の予兆か。運命の男を中心に物語は静かに動き出す。
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