完結
電子限定描き下ろしSS付!! 3歳の時、病で高熱に浮かされていたコーデリアは、唐突に前世の記憶を思い出した。「私、乙女ゲームの悪役令嬢『コーデリア』に生まれ変わっちゃったんだ――」コーデリアに待っているのは、破滅の未来……でも、それは王子に接触しなければ回避可能。「……だけど、せっかく可愛らしく生まれ変わったのに、王子回避だけの人生なんてもったいなさすぎる!」前世で培った薬草の知識を使って、自分を磨いていこうと決意するコーデリア。Webで大人気の“香りの令嬢”が繰り広げる挑戦譚!!
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ウェルトリア領で二年間の令嬢修業を終え、王都へと帰ってきたコーデリア。
今までコーデリアが研究してきた“香り\のおかげで、自身の成人を祝う夜会は大盛況。
そして王都にも“香り\"を扱う店を開き、コーデリアの人生は順風満帆そのもの。
しかし、まだコーデリアには“破滅フラグ”が残されたまま。
「――逃げてばかりではいけない、ということね」
今まで避けてきた『赤いドレス』を身に纏い、コーデリアは王子シルヴェスター、そしてヒロインのシェリーとの決着に臨む。
“香りの令嬢”が紡いできた物語は、ついにフィナーレへ――。" -
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王家主催の品評会で研究の功績を認められたコーデリアは、王城にある大書架への入場資格を得ることとなった。
そんな喜びも束の間、なんと大書架への入場許可証を授与するのは、コーデリアの避けるべき相手であるシルヴェスター王子だと判明する!
そして、破滅の運命を回避するために避けなければならないもう一人の相手――乙女ゲームの“ヒロイン”であるシェリーと、ついに対峙することに。
果たしてコーデリアの平穏な日々はどうなる? 波乱尽くしの第5巻! -
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王都の偽フローラ・シルク事件を無事解決に導いたコーデリアは、以前ジルと約束していた“緑の魔女”にようやく会いに行くことができた。緑の魔女が持つ豊富な知識にコーデリアの研究欲もますます盛んになっていくが、魔女と話しているうちにコーデリアは一つの違和感に気付く。「先生のお顔、どこかで見たような――」それが思い出せないまま、コーデリアは魔女の誘いで王都から離れた村の貧救院へ通うこととなるが、ある日思いがけない人物が村へ訪れたことにより、事態は風雲急を告げることに――!? 期待の第四巻、今回も“香りの令嬢”の活躍から目が離せない♪
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パメラディア家の長男・サイラスから突然の依頼を受け、彼の婚約者であるクリスティーナと王都へ繰り出すことになったコーデリア。クリスティーナたっての希望で二人は王都の仕立て屋でドレスを見て回るが、どうやら彼女の目的はショッピングではない様子。「よかった、本物だったわ――」聞けば、クリスティーナの故郷でしか生産されない幻の絹『フローラ・シルク』の偽物が王都に出回っているらしい。クリスティーナが偽物を追う本当の理由に心を動かされたコーデリアは、彼女に協力を申し出る。しかし偽シルク事件の裏には、予想外の組織が関係していた――!? 待望の第三巻、今回も“香りの令嬢”が大活躍!
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12歳になり、ついに夜会デビューを果たしたコーデリア。「ここで、研究成果を見せておきたいところね」前世の知識を使って作りだした“香り”を纏って夜会へと赴いたコーデリアの目論見は見事的中、周りからの注目を集め“香りの令嬢”としての第一歩を幸先よく踏み出した――かに見えたのだが・・・・・・。「どうして・・・どうしてあの人がここにいるの!?」その夜会には、コーデリアが最も避けなければいけない相手『シルヴェスター王子』がお忍びで参加していたのだった。発売後に即重版を記録した、話題の“フレグランス・ストーリー”待望の第二巻。果たしてコーデリアの運命やいかに!?
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電子限定描き下ろしSS付!! 3歳の時、病で高熱に浮かされていたコーデリアは、唐突に前世の記憶を思い出した。「私、乙女ゲームの悪役令嬢『コーデリア』に生まれ変わっちゃったんだ――」コーデリアに待っているのは、破滅の未来……でも、それは王子に接触しなければ回避可能。「……だけど、せっかく可愛らしく生まれ変わったのに、王子回避だけの人生なんてもったいなさすぎる!」前世で培った薬草の知識を使って、自分を磨いていこうと決意するコーデリア。Webで大人気の“香りの令嬢”が繰り広げる挑戦譚!!
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