ライトノベル
護くんに女神の祝福を!
シリーズ内の平均評価:
(47)
完結
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お久しぶりです、エメレンツィアです。今回はとある事情のため、懐かしい東ビ大附属(ホーム)に来ることが叶いました。ちょうど到着した日が、護たちの“桜の下での告白@らぶらぶ一周年記念”だとしましても、再来日の目的は全うしなくてはいけません。そう、私にはニッポンの秋を満喫するだけでなく、大事な三つの目的がありまして──。まず一つ目は護にピッタリ寄り添って監視すること。護の家にお泊まりすることになったのは僥倖です。護を守るとはこれいかに!? そして二つ目は“これぞフウリュウ!”という紅葉と温泉の秋を堪能すること。もちろん覗きなんて許しません!そして三つ目は・・・・・・こ、これは、おこがましくて、まだ内緒なのでして・・・・・・。
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な、なぜか、絢子お嬢様の代わりに説明役を承りました菊川です。 誠に申し訳ございません。でも、幼少時代の絢子お嬢様は私の女神でもありました。いや~、本当に懐かしいです。 今ではもう見る影も──。 こ、こほん。さて今回は、両親との確執でお悩みの絢子お嬢様が子供ながらに何を想われていたのか・・・・・・。そして、運命の出会いへと──!? また、“どS” と噂の希実子様と生徒会の皆様の飽くなき無意味な闘いや、絢子お嬢様を絶望の淵に陥れるべく吉村様の唇に仕組まれた罠。修学旅行でのエメレンツィア様の裏話など、充実の四編でお贈りするようです。
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お初にお目にかかります。鷹栖絢子の永遠のライバル、周藤汐音ですわ。遂にわたくしが女神に? やはりこんな責任重大な任務は生徒会長のわたくしがふさわしいと・・・・・・。えっ、引っ込めですって!? 今回は恥ずかしながら、わたくしの初恋話まで入っています。エメレンツィアさんは、女子高生レベルなるものを上げるため、健気に頑張っておりましたわ。護さんと絢子は普段通りラブラブしてばかりで・・・・・・。マラソン大会も二人のおかげで大変楽しませていただきました。そうそう、一番大変だったことを忘れてました。絢子が記憶喪失になってしまい、護さんのことも覚えてなくて──。激ピュア・ラブコメたっぷりの第二弾♪
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はじめまして。鷹栖絢子と勝負するためにドイツからやってきたエメレンツィアです。今回は短編集ということで、私が女神になって・・・・・・って、違うのですか!? 失礼いたしました。生徒会のみんなで行った初詣、生徒副会長の変な髪型の秘密は「電撃hp」でも話題でした。なぜか私も手伝わされた風紀取り締まり強化デーでは、痴漢も出てきてかなりドキドキしました。今思い出しても色々な意味で赤面してしまいます。盛り上がったという学園祭の話も興奮です。うらやましいです。でも何より、私の魅力が詰まった一冊で良かったです。番外編でも、激ピュア・ラブコメたっぷりですよ♪
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絢子さんと迎える初めての夏休み。本来なら海に山に水着にと盛り上がるところなのですが、ちょっと困り気味の吉村護です。ビアトリスの集合体 “アド・アストラ” なるものが、ドイツの研究所を破壊して絢子さんを 『器』 にするべく、狙っているらしくて・・・・・・。あの “プロイセンの魔王” ことヨハンさえも病院送りにした、“アド・アストラ” の力を怖れ、絢子さんのビアトリス感応能力を急遽封印したのです。そして、ついに絢子さんの前に現れた “アド・アストラ”。その未知数の力と姿に僕らも怖れおののき・・・・・・ って、普通の可愛い女の子なんですが? しかも、何で僕に求愛してくるんですかっ!? あ、絢子さんも冷静に──!? ビアトリスは、奇跡の力なんですから──!
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いよいよエメレンツィアが東ビ大附属を去る七月を迎え、ちょっぴり寂しい吉村護です。生徒会のみんなで楽しく送別会を開き、せめて最後は笑顔でお別れをと思っていたのですが・・・・・・。どうもドイツのヨハンと連絡が取れなくなったようで、エメレンツィアもどうしていいのか解らずだったり、嫌な予感が過ぎったりと、気もそぞろなご様子です。そんな矢先、いきなり現れた銀のマリアに絢子さんのビアトリス感応能力が消されてしまい、ふ、普通の女の子に──!? ドイツと連絡取れないのも関係しているらしく、一体何が起きてるのでしょうか? いよいよ最終エピソードに突入した激ピュア・ラブコメ第11弾!
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南の島から無事に帰国し、通常の生活に戻った吉村護です。楽しい旅行から一転、エメレンツィアが東ビ大附属を去る日が少しずつ近づいています。目前に控えた修学旅行が、おそらく彼女にとって最後の大きなイベント。なので、どこか物憂げなエメレンツィアには最高の思い出を残してあげたいです。・・・・・・なのですが。僕と絢子さんは未だにパラオ旅行で未遂に終わった例のあのことが頭から離れず、気恥ずかしいやら気まずいやら、なかなか話が進まず、あげくにちょっと険悪ムードになってしまって喧嘩騒動にまで発展・・・・・・。そんな状態で絢子さんと離ればなれの修学旅行が始まっちゃうなんて──。決着迫る激ピュア・ラブコメ第10弾!
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まだまだ南の島から吉村護です。生徒会親睦旅行で訪れた南の島で、ドキドキのマリンスポーツや満天の星空デートを楽しんでいたのですが、いきなり大事件発生です。島で仲良くなったアメリカから遊びに来ているマリィちゃんと由良理ちゃんが誘拐されてしまいまして──。は、早く助けなくちゃ。でもその前に絢子さんにも知らせて・・・・・・。と、その時、「大丈夫だ。俺たちは奇跡を起こす方法を知っているんだからな。違うか?」えっ、ええっ!? この人はまさか──!? 幼い頃にビアトリスの奇跡を教えてくれた・・・・・・え、絢子さんの叔父さん? ということは・・・・・・どういうことですかぁ!? いえ、それより早く助けに行かなくちゃ。急展開の激ピュア・ラブコメ第9弾!
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南の島に来ている吉村護です。もちろん生徒会の親睦旅行なので、絢子さんと二人っきりで砂浜を追いかけっこして楽しんだりはマズイのですが・・・・・・。それでも密かにある計画を立てています。それは、永遠に結ばれるという虹の岬──。でも、晴れ渡った素晴らしい青空、碧く美しい珊瑚礁の海。その景色を見るだけで心が踊らされます。何より絢子さんの水着姿も楽しみですし──って、え~、エメレンツィア、その水着はさすがにやりすぎなのでは・・・・・・。え、一緒にバナナボートに? うわ、え、エメレンツィア、み、み、水着が──!! アメリカから遊びに来ている女の子、マリィちゃんも加わり、南の島で繰り広げられる激ピュア・ラブコメ第8弾!
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新学期になり、生徒副会長として新入生を迎えた吉村護です。まだ実感が湧かず失敗ばかりですが、絢子さんも応援してくれているので、しっかり生徒会長の汐音さんを補佐して頑張らなくちゃ! さてさて、今年の新入生は“絢爛世代”と呼ばれるほど優秀な生徒が多いようです。東ビ大附属にとってはとてもいいことなのですが、歴代二位の成績で入学した娘がなぜか絢子さんを敵対視してまして・・・・・・。彼女の行き過ぎな行動に、絢子さんもお怒り気味です。でも、絢子さんの凄さを悟った瞬間から、彼女の行動に異変が起きて──!? 新学期早々、波乱の幕開けですよ~!? 激ピュア・ラブコメ第7弾!
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春を迎えている吉村護です。生徒会長の卒業が間近に迫っていて、なんだか寂しい気持ちばかりです。絢子さんにも心配ばかりかけていて・・・・・・。おかげで映画に誘ってもらえたりして、えへへ。でも、今までお世話になった分、明るく笑顔でお送りしたいと、生徒会長のために色々な企画を考えているのですが──。あれ、なんか最近エメレンツィアが僕のことをよく見ているような気が・・・・・・? かと思ったら、こんなにくっついてきたりして~!? 積極的すぎです。も、もしかして誘惑しているのでしょうか? こ、これは波乱の前触れです! 絢子さんもそんなに怒らないで~!! 波乱の激ピュア・ラブコメ第6弾!
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こんにちは、吉村護です。恋人たちが急接近するバレンタイン・デーがやってきました。鷹栖絢子さんのチョコレート、とっても楽しみです。これを機に絢子さんとの仲も急接近しちゃったりして・・・・・・!? と思いきや、大物政治家の絢子さんの祖父・鷹栖尚幸氏が急遽帰国するんだって! 絢子さんの恋人として、僕もきちんと挨拶しなくちゃいけません。えっ、尚幸氏はまだ僕たちの交際のことは知らないんですかぁ!? しかも、混乱するから今回はまだ内緒にしててって・・・・・・そんなぁ。やっぱり、絢子さんの育ての親でもある尚幸氏に認めてもらって、公認の仲になりたいです!! ドタバタの激ピュア・ラブコメ第5弾!
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