ライトノベル
アクセル・ワールド
シリーズ内の平均評価:
(487)
どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存・・・
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《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。 加速世界に終わりを告げる超存在、その名は《終焉神テスカトリポカ》。 最強最大の敵を前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する。「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」 一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、最終局面を迎える。ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、ハルユキは大きな決断を迫られる――。 《白のレギオン編》、衝撃の完結!!
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《終焉神テスカトリポカ》の顕現。 それは加速世界に混沌を、ハルユキ=シルバー・クロウに《ネガ・ネビュラス》脱退という激動をもたらした。 黒雪姫のもとを離れ、白の王の軍門に降ったハルユキは、《オシラトリ・ユニヴァース》の本拠地・私立エテルナ女子学院を訪れる。そこではかつて激闘を繰り広げた強敵《七連矮星》の面々、そしてとある《試練》が待ち受けていた。 一方、《レギオン》という繋がりを失った、ハルユキと黒雪姫の関係にも重大な転機が訪れる。「黒雪姫先輩。僕は、あなたが――」 新章《第七の神器編》、ここに開幕!
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「トライアル・ナンバーツーは、今日でサービス終了だ!」《ブレイン・バースト2039》の戦場に突如現れた、新たな戦士《ドライブリンカー》たち。それは第四の加速世界《ドレッド・ドライブ2047》による、侵略の開始を告げる合図だった。 圧倒的な力でバーストリンカーたちを蹂躙していく、侵略者ドライブリンカーの尖兵・ユーロキオン。「――クロウ! 私の翼を使いなさい!」 かつてない強敵との戦いの中、シルバー・クロウは新たな力を手に入れる! BB世界の命運をかけた《世界間戦争》の行方は――?
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