ライトノベル
キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。
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(7)
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「隠れオタク」として高校デビューを果たした村上政樹は、「隠れ腐女子」の長島薫子と「偽装恋人」関係を続けていた。二人ともがオタクであることを知らぬまま。自分がオタクであることをバラさないよう、慎重に。デートの約束も取り付け、順調に恋人としてのイベントを積み重ねる二人。だが、二人が本当に楽しみにしていたイベントは別にあった。それこそがオタクの祭典、同人誌即売会! オタクの血が騒ぎ、理性を失う空間。そこで二人は同時に居合わせてしまい・・・・・・。そして、同人誌即売会後に二人にとっての初デート当日を迎えることに!? 政樹と薫子の「偽装恋人」関係と彼らの「秘密」の行方は!?
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関東圏のとある田舎町。岩下学園に越境入学して間もなく、村上政樹は学級委員の長島薫子に「偽装恋人」になって欲しいと頼まれる。薫子の家は地元では知らない人のいない旧家。お見合いを回避するための手段として偽装恋人の役を頼んだのだ。しかし、政樹が薫子の親に紹介されると思わぬ事実が発覚! それは村上家こそが長島家の主筋の直系だったこと。そして、あれよあれよという間に、婚約まで話が進んでしまい、2人は引くに引けない状態になってしまって・・・・・・!?そんな二人にはそれぞれ相手に対して、一つだけ大きな秘密を抱いていた。それは「隠れオタク」「隠れ腐女子」という秘密であった。
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