ライトノベル
死んでも死んでも死んでも死んでも
シリーズ内の平均評価:
(1)
初恋相手の寿命は夏の三カ月。 俺の初恋相手、支倉由依(はせくらゆい)は毎年夏の三カ月間だけ、生まれて死んでを繰り返す。 ――六月。夏祭り実行委員活動に追われる日々。仲間たちの声。 ――七月。由依の生意気で頼りない瞳と、初めての恋。 ――八月。雨の味のキス。夜空を彩ったあの打ち上げ花火。 すべての日々がかけがえなくて、甘く切ない思い出に満ちていた。 そして最後に、心をえぐられるような別れの瞬間が訪れる。 それでも俺はこの想いを決して手放さない。 「死んでも死んでも死んでも死んでも好きになる」と、彼・・・
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【デジタル版にはダッシュエックス文庫創刊2周年記念プロジェクトのプレゼント応募シリアルコードは付属しません】約束の日、再び出会う2人。 「死んでも死んでも死んでも死んでもあなたを好きになるわ」 切ない約束の言葉を残し、俺の前から由依(ゆい)が去った。 そして1年後の夏。待ち焦がれた再会の日、約束どおりに由依は俺の前に姿を見せる――ただし、彼女にとってもっとも大切なものを失くした状態で。 重ねていく思い出の中にはいつも彼女がいて、だから記憶はかけがえのない宝物になった。 どうか忘れないで、すべての日々を。俺は願いを込め、もう一度、由依に向かって走り出す。不器用な初恋を、手放さないために。 短い夏が、また始まる。 大反響にお応えして「死んでも」シリーズ第2弾登場!!
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初恋相手の寿命は夏の三カ月。 俺の初恋相手、支倉由依(はせくらゆい)は毎年夏の三カ月間だけ、生まれて死んでを繰り返す。 ――六月。夏祭り実行委員活動に追われる日々。仲間たちの声。 ――七月。由依の生意気で頼りない瞳と、初めての恋。 ――八月。雨の味のキス。夜空を彩ったあの打ち上げ花火。 すべての日々がかけがえなくて、甘く切ない思い出に満ちていた。 そして最後に、心をえぐられるような別れの瞬間が訪れる。 それでも俺はこの想いを決して手放さない。 「死んでも死んでも死んでも死んでも好きになる」と、彼女が言ってくれたから――・・・・・・。 一瞬の命を恋で燃やす、今世紀もっとも泣けるラブコメディ。
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