ライトノベル
六花の勇者
シリーズ内の平均評価:
(192)
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これは、勇者以前の物語。魔神復活を阻止し、世界を救うために選ばれた六花の勇者たち。高い戦闘力や特殊能力を有す者、聖者として修練を重ねていた者など、その優秀さはお墨付きなのだが、クセ者揃いの彼らが六花の勇者になる前の「日常」は平穏無事とはほど遠く・・・・・・。ハンスの謎めいた殺し屋稼業、万天神殿でのモーラやチャモたちの日常、ナッシェタニアに裏で恋人を作るよう画策されるゴルドフの青春、凶魔として生きるフレミーの家族への想い、少年時代のアドレットの夢――など、彼らの本心や素顔には意外な一面があり・・・? そして、誰もが祈りを捧げる一輪の聖者とは一体!? 伝説に挑み、謎と戦う「以前」を描く珠玉の短編集!
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【TVアニメも大反響!】伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第6幕! 最強か、凡人か。勝者か、敗者か。〈運命〉の神殿で分裂した六花の勇者たちに、テグネウの本体が迫っていた。六花たちはアドレットを中心に作戦を練るが、限られた戦力で厳しい状況を打破するため、リスクの高い作戦を取らざるを得ない。一方、テグネウは凶魔の大軍による物量攻撃と共に、「愛」の力を利用した心理的な揺さぶりを掛けてくる。絶対的不利の状況で死闘を繰り広げる六花たち。どこまでも自らの美学に執着するテグネウ。そしてついに「七人目」のすべてが明らかになる! 世界を救うことを誓い、復讐に命を懸けてきた少年に突きつけられた真実とは!?
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【TVアニメ化!!】愛から憎しみへ。白から黒へ。「黒の徒花」の情報を手にしたアドレットだが、その内容に思い悩み、その取り扱いに逡巡する。六花の勇者たちはテグネウの追っ手を退けつつ〈運命〉の神殿にたどり着くが、そこで予想だにしない人物に出会う。伝説に聞く、一輪の聖者がいたのだ。そして一輪の聖者の周囲にある神言を読み解くと、「黒の徒花」に関わるテグネウのさらなる一手が判明する。自分たちが危機的な状況にあると知ったアドレットはそこで「黒の徒花」の内容を語り、対策を議論しようとするのだが、その矢先に、フレミーが衝撃的なひと言を放つ。究極の選択を迫られたアドレットの答えとは・・・!? 伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第5幕!
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【TVアニメ化!!】「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。「黒の徒花」とよばれる聖具が、「七人目」に関する重大な手掛かりであるというのだ。アドレットはその聖具が造られた神殿へ向かい、正体を暴くことを決める。一方、テグネウは六花の勇者を阻止するため、人間を兵器に作り替えた『屍兵』を動員する。『屍兵』の中にはアドレットの故郷の人間も含まれていることを知ったロロニアが『屍兵』を救う方法はないか、と言い出し・・・!? 伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第4幕!
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【TVアニメ化!!】騎士か、叛徒か。勇気か、暴走か。テグネウの脅威(きょうい)にさらされたまま、魔哭領(まこくりょう)を奥へと進む六花(ろっか)の勇者たち。その道中、ゴルドフが突如「姫を助けに行く」とだけ告げ、アドレットの制止を振り切って姿を消す。不可解なゴルドフの行動に、六花は再び混乱に陥る。ゴルドフが「七人目」なのか、それとも何かの策略にはめられているのか・・・!? さらに、再び現れたテグネウは凶魔(きょうま)たちの内紛について語り、挙句(あげく)に自分と手を組まないかと提案をしてくる。果たしてその真意とは? 伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第3幕!
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【TVアニメ化!!】「七人目」だったナッシェタニアは去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった六花(ろっか)の勇者たち。魔神再起までのタイムリミットが]迫っており、疑心暗鬼(ぎしんあんき)はぬぐえないまま、魔哭領(まこくりょう)の奥へと進む。するとそこへ一体の凶魔(きょうま)が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。さらに凶魔を束ねる統率者の一体、テグネウが六花の勇者の前に突如現れる。それは「七人目」の関わる策略なのか!? 混乱の中で激闘が始まる! 伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第2幕!
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【TVアニメ化!!】「戦う司書」シリーズの山形石雄が贈る圧倒的アドベンチャー、開幕! 闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花(ろっか)の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集(つど)った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻(むげん)結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは、疑心暗鬼(ぎしんあんき)に陥る。そして、その嫌疑(けんぎ)がまっさきにかかったのはアドレットで――。
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