ライトノベル
獅子の玉座〈レギウス〉
シリーズ内の平均評価:
(8)
「大きらいよ、野蛮人!」“王獅子の至宝”―それは、世界を統べる“万界の王”たるあかし。夢を失い、海を離れて放浪する元海賊の傭兵レオン。故国を失い、虜囚の身となった誇り高き聖王女アリアン。不遇の身ながらひそかな野望を燃やす、美貌の少年皇子ユーサー。はるか二千年前、古の英雄が遺した恐るべき“魔呪”を秘めた謎の至宝をもとめ、三人の若者がつどうとき、分かたれし大陸ガトランを舞台に運命の物語が幕を開ける。神々と英雄、剣と神秘のファンタジー叙事詩、登場。
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女神エウレネの言葉に導かれ、王領ベルギカへ渡る傭兵レオンと聖王女アリアン一行。彼らの前に、伝説の古きまつろわぬ民、妖精小人リリピティエンが姿を現す。その頃ダルディス皇国では女皇エンジェリナの戴冠式を前に不穏な叛乱の噂が流れていた。宰相の座についたユーサーは、聖霊ウルフェと名乗る少女をつれて、陰謀渦巻く都を後に鎮圧に赴くが―神のおわす楽園で、お互いへの秘められた想いに気づくレオンとアリアン。許されぬ想いにとまどう二人に、過酷な運命が容赦なくせまる。神々と英雄、剣と神秘のファンタジー叙事詩、第三弾。
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王領アクィタニアに逃れた傭兵レオンと聖王女アリアン。この地で、レオンは養父ハイレディンに関する驚愕のうわさを耳にし、アリアンは同盟を盾に、大国の老皇帝との結婚をせまられる。一方、皇子ユーサーは邪な皇姫エンジェリナと結託し、ダルディス皇国掌握に乗り出す。レオンたちを迎える男装の女侯爵と、謎めいた軍将。暗躍する邪教の信者たち。次第に明かされていく、神話に隠された恐るべき秘密・・・。分かたれし大陸ガトランの国々がアリアンを求めて動きだす中、レオンはアリアンを守ることができるのか。神々の真実とは―何か。神々と英雄、剣と神秘のファンタジー叙事詩、第二弾。
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「大きらいよ、野蛮人!」“王獅子の至宝”―それは、世界を統べる“万界の王”たるあかし。夢を失い、海を離れて放浪する元海賊の傭兵レオン。故国を失い、虜囚の身となった誇り高き聖王女アリアン。不遇の身ながらひそかな野望を燃やす、美貌の少年皇子ユーサー。はるか二千年前、古の英雄が遺した恐るべき“魔呪”を秘めた謎の至宝をもとめ、三人の若者がつどうとき、分かたれし大陸ガトランを舞台に運命の物語が幕を開ける。神々と英雄、剣と神秘のファンタジー叙事詩、登場。
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