コミック
暴力大将
シリーズ内の平均評価:
(1)
完結
ケンカがめっぽうに強く「河内の暴力大将」と呼ばれる少年・力道剛(りきどう・ごう)の、男気あふれる半生を描いたスーパーアクション出世物語。引っ越し途中だった小学6年生の力道は、対立する小学校同士である生徒達のケンカを見かけて、劣勢な福丸小に助太刀する。さっそく敵側の生徒達を全滅させた力道は、その大将である日下部四郎(くさかべ・しろう)と勝負しようとするが・・・・・・!?
便利な購入方法
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子ども市を全店閉店に追い込まれた力道剛(りきどう・ごう)は、四菱商事からの全面協力を受けて子ども市を再開する。その後、日本最大のヤミ市王にのし上がった力道は、日本政財界最大の巨星・丸銀時次郎(まるぎん・ときじろう)に認められ、その後継者になる事を申し込まれるが・・・・・・!?そして、力道の宿敵・日下部四郎(くさかべ・しろう)に待ち受ける運命とは?熱血大河ロマン、ついに完結!
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アメリカで堕落していた日下部四郎(くさかべ・しろう)は、バーのチンピラに殺されそうなところをリュウ江川(りゅう・えがわ)に助けられる。実の叔父であった江川と不思議な再会を果たした四郎は、力道剛(りきどう・ごう)に勝つにはアメリカで成功する事だと教えられて、人が変わったように仕事に励んでいく。一方、子ども市の拡大で英雄的存在になった力道だったが、ヤミの元締めから入荷をストップされて大ピンチに・・・・・・!?
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日下部四郎(くさかべ・しろう)を倒すべく、その屋敷へと突入した力道剛(りきどう・ごう)。しかし、そこには日下部商事の株券二百万株と現金1億円が、謝罪金と慰謝料として残されていただけだった。ワケがわからない力道は、その場にいた照庵(しょうあん)に説明されて、四郎がアメリカへ旅立ったと知らされる。その後、日下部からの大金を受け取る事にした力道は、それを使って全国に子ども市を拡大しようと決めて・・・・・・!?
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略奪した物資を売りさばいて得た大金を元手にヤミ問屋を始めた力道剛(りきどう・ごう)。しかし、八尾廃校の襲撃犯が力道だと知った日下部四郎(くさかべ・しろう)は、梅田署署長となった黒瀬(くろせ)を使って、買いだした荷物を京都の倉庫へ運ぶ力道達を食管法違反で逮捕させる。そんな時、力道と一緒に逮捕された緑念(りょくねん)は、警官を殴り倒してMPの指揮官に謎の書類を見せ・・・・・・!?
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物資が不足するヤミ市のために、日下部財閥が所有する旧日本軍の隠匿物資を手に入れようと、八尾の廃校を襲撃する決意をした力道剛(りきどう・ごう)。命がけで侵入した力道達は、警備する佐藤(さとう)組組員を次々と倒していく。しかし、待機を命じられていた鈴木(すずき)達が勝手な行動をして、敵の銃撃で窮地に陥ってしまう。そんな鈴木達は、照庵(しょうあん)の弟子・緑念(りょくねん)に助けられて・・・・・・!?
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力道剛(りきどう・ごう)に敗北した村田(むらた)は、組を抜けるために佐藤(さとう)から右腕を切り落とされる。その後、日下部四郎(くさかべ・しろう)と密談する佐藤は、梅田のヤミ市を手に入れようと圧力をかけていく。一方、重傷の村田は謎の僧侶・照庵(しょうあん)に拾われて、天神一家で手当てを受けていた。それからしばらくして、梅田のヤミ市は取引先から商品の納入を止められてしまい・・・・・・!?
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終戦後、無事日本に生還した力道剛(りきどう・ごう)達は、世話になった天神一家の組長に、グレン隊の村田組からヤミ市を守ってほしいと頼まれて快諾する。そして、力道の考えでヤミ市で働いていた三好(みよし)は、急襲してきた村田組の代貸・梅宮(うめみや)を、殴り合いの末に気絶させる。同じ頃、力道は中学校時代の子分である鈴木(すずき)達と再会して・・・・・・!?
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ついに敵艦三隻を沈没させた力道剛(りきどう・ごう)隊だったが、自艦も激しい損傷を受けて沈み始めていた。的確な判断で仲間達に救命胴衣を着けさせゴムボートに避難させた力道だったが、煙突の下敷きになった天海(てんかい)を救出するために単身で船に戻っていく。そして、持ち前の怪力で煙突をどけて、天海と海に飛び込んだ力道は、燃料タンクから漏れた重油の猛火に囲まれてしまい・・・・・・!?
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アメリカ軍の駆逐艦・パターソンを奪った力道剛(りきどう・ごう)隊は、大海原に逃亡するが、敵航空機の空襲でエンジンを破壊されて動けなくなる。そこに追跡してきた敵艦が三隻現れて、パターソンは壮絶な砲撃にさらされる。その後、敵艦からの降伏勧告を拒絶した力道は、煙幕を張りながら復活したエンジンを始動させて、凄惨な大海戦に突入していき・・・・・・!?
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手薄になったアメリカ軍のヘンダーソン基地に総攻撃する日本軍主力部隊は、前線陣地を強行突破して陥落寸前まで追いつめたところで、大本営からの撤収命令を受け取る。一方、絶体絶命の天海(てんかい)隊の救出に向かう力道剛(りきどう・ごう)隊は、洞穴に潜む天海隊を攻撃するアメリカ軍を包囲して全滅させる。そして、一緒に脱出しようと相談する力道に対して、天海は意地を張って・・・・・・!?
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天海(てんかい)隊、そして力道剛(りきどう・ごう)隊の脱走を利用しようとする大佐・黒瀬(くろせ)は、アメリカ側にニセ暗号無電を流す。それを信じ込んだアメリカ軍は、総力をあげてオトリとなった天海(てんかい)の部隊へ攻撃していく。その間に日本軍の主力部隊は、手薄になったアメリカ軍の前線基地に総攻撃を開始して・・・・・・!?
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多大なる戦果を上げたにもかかわらず、命令無視の罪を追求された力道剛(りきどう・ごう)は、参謀長・辻本(つじもと)に銃を向けて人の命の大切さを力説する。その後、力道と三好(みよし)は捕らえられ、司令部で彼らの処罰が会議される。それを盗聴していた黒木(くろき)は、力道隊は生きながらにして死んでいる死人部隊である事や大佐・黒瀬(くろせ)の約束が嘘だったと知って・・・・・・!?
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