コミック
なにわ遊侠伝
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完結
大阪なにわを舞台に、暴走ヤクザ・開門快道(かいもん・かいどう)をはじめとした金州組の面々の活躍を描いたパワフル極道ギャグコメディ。大阪の金州組に若衆見習いとして入ることになった山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)。極道といったら、車はベンツ、女はよりどりみどり、金は腐るほどあると思い描いていた彼らだったが、初仕事が組事務所の掃除でガッカリする。しかも、蜘蛛を見たら殺しとけと言われて・・・・・・!?
便利な購入方法
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どおくまんプロ人気作『なにわ遊侠伝』の平成版。10年ぶりに北国刑務所を出所した開門快道に対して、身内で放免祝いが行われた。そこで開門は携帯電話を見て、目が点になる。翌日、金州組に行き、金看板や額・提灯・神棚等がなくなり、代わりにパソコンが置かれていて絶句するのだが・・・!!
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デート初日にフラれた木下(きのした)は、福永誠(ふくなが・まこと)からスケベ心を抑える訓練をしろと言われて、目の前を通り過ぎる美人女子大生を見ても我慢をする。数日後、その美人女子大生と再び遭遇した木下は、つい見えてしまった彼女のパンチラに、エッチな妄想が暴走して・・・・・・!?そして酔っぱらった金州組組長が、子持ちホステスのために組事務所を保育所にして!?義理と人情の極道ギャグ、本編完結。
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バレンタインデーの義理チョコの出費にため息をつくクラブホステス・チカは、ホワイトデーで高価な品物をくれる開門快道(かいもん・かいどう)の話に期待を膨らませる。バレンタイン当日、開門のお供をした山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)は、開門に贈られる膨大な数のチョコを持たされる。そして、開門の家にチョコを運んだ英二と誠は、洋間12畳に山積みにされたチョコの量に驚愕するのだが・・・・・・!?
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電車で大阪へ向かっていた木下(きのした)の父親は、腹を空かせた子供達のために、自分の息子はヤクザだと言って他の乗客から駅弁を脅し取る。金州組若衆の山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)に送ってもらい、大阪駅まで父親を迎えに行った木下だったが、その目の前で駅弁泥棒として警察に追われる父親と兄弟が通り過ぎていく。その後、無事逃げ延びた父親は・・・・・・!?
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寺内(てらうち)のイースト不動産に寄ろうとした金州組組長は、その会社はちょっと前に倒産して、寺内一家は夜逃げして悲惨な逃亡生活をしていると成田から聞かされる。その後、町を歩いていた成田は、フェラーリに乗っている寺内に声をかけられ、その車に乗せられる。そこで、後部座席にいる妻子とともにフェラーリを家代わりにしている寺内の暮らしぶりを見た成田はびっくりするのだが・・・・・・!?
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摂津山山中で発見された白骨死体のニュースに動揺する金州組若頭補佐・成田(なりた)。それは8年前に開門快道(かいもん・かいどう)が殺した社長の死体であり、その一件に関与していた成田とサブは、逮捕されるのではないかとビクビクする。そこへ現れた開門は、すべては自分の責任だから一人で罪を背負うと宣言する。そんな開門の男気に感動した成田は、必要な時はいくらでも金を出してやると言って・・・・・・!?
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金州組若衆の山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)は、何をいわれても出て行かないと言い張る頑固な老婆・森田(もりた)の家の地上げに苦戦していた。年寄りを痛めつけるのは良心が痛む英二と誠だったが、サブからプレッシャーをかけられ、森田の家を取り壊そうと重機を向かわせる。その時、家の前に立ちはだかった森田は、意外なお願いを・・・・・・!?
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ゴルフの練習に熱心に通う金州組組長は、隣の中年紳士・宮崎(みやざき)が打ったスーパーショットに感嘆する。そこで、宮崎がシングルプレイヤーだと知った組長は、彼にコーチを頼んでどんどん上達していき、シングルプレイヤーも夢ではないと思うようになる。そんな時、一緒に酒を飲んでいた矢車組と田所組の親分達にゴルフの腕をけなされた組長は、彼らに1ホール500万円のゴルフ勝負を申し込むのだが・・・・・・!?
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18歳の美大生・亜湖(あこ)を新しい愛人にした金州組若頭補佐・成田(なりた)。容姿端麗で性格も良く、体のどこにも欠点がない彼女をすっかり気に入っている成田だったが、ある日突然、亜湖から別れを切り出される。そして、付き合う男は必ず逃げていくという亜湖の悩みを解決するために、成田は彼女の部屋へ入っていくのだが・・・・・・!?
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毎日掃除ばかりで文句を言う若衆見習いの児島(こじま)達は、たくさんの美女を抱えて入ってきた開門快道(かいもん・かいどう)を見て、彼のようなヒモになりたいと憧れる。そして、キャバレーで客引きをする美女・日野(ひの)が高校の同級生だと知った児島は、彼女を自分のモノにしてヒモになろうと考える。そこでエリート商社マンになりすました児島は、デートに誘った日野をラブホテルへ連れ込むが・・・・・・!?
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町で見かけた中年女性に声をかけた金州組若衆・サブ。中年女性の正体は、サブの中学時代の同級生であり、初恋の相手・文子(ふみこ)であった。喫茶店で話をして帰ろうとする文子に、サブはまた逢ってくれないかと電話番号を渡す。その時はきっぱり「さよなら」と告げた文子であったが、仕事ばかりで家庭を顧みない夫の態度に寂しくなって、サブへ電話をかけて・・・・・・!?
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美人のママがいてジャズの流れるムードがいいバー“ブルーノート”。転勤したサラリーマン・竹内(たけうち)をはじめとした常連客は、その店で飲む酒が一番うまいと感じていた。そんな時、ブルーノートに入ってきた酔っぱらいが、カラオケがない事に悪態をついて出て行く。カラオケがないのがこの店の良さだと話す常連客は、ママからオーナーが店にカラオケを入れると決めたと聞かされて・・・・・・!?
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