ライトノベル
ワールド・ティーチャー 異世界式教育エージェント
シリーズ内の平均評価:
(25)
完結
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人の身を捨て、巨大な樹と融合したラムダとの最終決戦。無限とも思える再生能力を駆使する相手に対して、シリウスは徐々に疲弊し追い込まれてしまう。劣勢を跳ね返すべく、異世界での鍛練で培ってきた能力を全て発揮しラムダに挑む!
激闘の末ラムダを撃破するも、止まらない魔大陸からの魔物の侵攻。シリウスは無謀にも、ひとり魔物蠢く魔大陸に向かうことを決意する。だが、そこで待ち受けていたのは前世で命を落としたのと同様の絶体絶命の状況で――。
異世界で弟子たちと共に紡いできた縁と願いが結集し、シリウスに迫ろうとする運命を覆す――異世界式教育ミッション、大団円の第16幕。 -
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シリウスや“剛剣”らの活躍によって、押し寄せる魔物の大軍を退けることに成功。だが、それは一時的なものに過ぎなかった。無限とも言える魔大陸からの魔物たちの攻撃を凌ぎ切ることは難しいと判断したシリウスたちは、前線基地は放棄し、王都での迎撃により決着をつけることを選択する。そして、遂に火蓋が切られた総力戦。長い旅の中で心身ともに立派に成長したシリウスの弟子たちは、その武勇や知略で以て八面六臂の活躍を見せる。それを頼もしく見守るシリウスもまた己の持てる能力を全て解放し、戦いに臨もうとしていた――。異世界式教育ミッション、クライマックスの第15幕。
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王の後継者争いが巻き起こる鉄壁都市サンドールで、シリウスは英雄の一人であるジラードから“暗殺”を依頼されてしまう。暗殺の目的を探る中で、ジラードこそが国を混乱にもたらす元凶だと暴くも捕縛には失敗。取り逃がしてしまう。彼は私怨の果てに国そのものへの復讐を果たそうとしていたのだ・・・・・・。時を同じくして、突如魔大陸から大量の魔物が押し寄せる“氾濫”が発生する。過去の侵攻と違う統率された魔物たちの攻撃に防衛部隊は苦戦を強いられ――!?大陸間会合で集っていた強者と共にシリウスたちは総力をあげて魔物へと挑む!各地で紡いできた縁が結集する――異世界式教育ミッション第14幕。
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旅を共にしてきた少女たちとの関係に一つの区切りをつけたシリウスは、新たな弟子としてカレンを迎えた。幼き少女との旅路は賑やかさを増し、更にこれまで付き従ってきた百狼ホクトにも成長の時が訪れるのだった――。そして、遂にヒュプネ大陸にあり世界最大を誇る鉄壁都市・サンドールへ到着。大陸間会合の開催を控えたその地で、リーフェルと久々の再会を果たすも、彼女は次期国王の座を賭けた候補者たちの権力争いに巻き込まれていて――!? 程なく、サンドールの英雄たちがシリウスたちに接触してくるのだが・・・・・・。様々な思惑が澱のように積み重なっていく異世界式教育ミッション第13幕。
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獣王と大陸間会合(レジェンディア)で再会することを約束し、獣国アービトレイを後にしたシリウス一行。会合の開催地であるサンドールに向かう道中に、魔物の群れに襲われる少女を救出する。まだ年端もいかぬその少女の背には、美しい翼があった――。母と生き別れてしまったという有翼の少女カレンを家族のもとに送り届けるべく、竜族が守護する故郷へ向かう。だが、その地で待っていたのは、命を散らす寸前の少女の母と、かつてシリウスと敵対し命を奪った相手の家族で・・・・・・!?そして、シリウスは長き旅の中で苦楽を共にした愛しき少女たちに対し、己の決意を伝える――異世界式教育ミッション、決断の第12幕。
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“師匠”との再会から一年が経ち、アドロード大陸の旅に一区切りをつけたシリウス一行は、海を渡りヒュプネ大陸へと向かう。寒冷な大陸で栄えていたのは獣王が統べる国・アービトレイであった。獣人族が多く、全く違う文化が根付くその地で“神の御使い”とされる百狼のホクトを連れたシリウスは、否応がなく注目を集めてしまう。案の定、王家を巡るトラブルに巻き込まれてしまい――!?新大陸で邂逅するはシリウスと対等の力を持つ女傑、さらには騒動の裏で暗躍していたのは、あの“因縁”の相手であった・・・・・・。逞しく成長した弟子たちと共に歩む旅路はまだまだ続く――異世教育ミッション第11幕。
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フィアの故郷であるエルフの森を訪れたシリウス達。かつてシリウスと会うためエルフの里から逃げたフィアは複雑な思いを抱き帰郷を躊躇っていた。そんな彼女の前に里で妹分だったアーシャが現れる。旧交を温める二人・・・・・・しかし突然精霊より里にエルダーエルフの襲撃があったとの急報が入る!父の危機を察したフィアは先んじて故郷へと急ぐ。フィアを追い、結界で守られた里にシリウスたちが到着した瞬間、エルダーエルフの凶刃が彼女に迫り――!?エルフの里を舞台に巻き起こる強敵との激闘。そして、思いがけぬ人物との再会。シリウスが転生した謎が遂に明らかに!? 異世界教育ミッション第10幕。
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修行の旅を続けるシリウスたちは、ディーネ湖の港町パラードを訪れていた。その町で、かつて『闘武祭』中にレウスと剣を交わした狐尾族のアルベリオと、その妹マリーナと出会う。とある目的のためアルベリオはシリウスに弟子入りを志願。厳しい修行の最中、意気投合したレウスとアルベリオの二人だったが、シリウスは絶体絶命の状況でレウスに非情な宣告を突きつける――!!そして、狐尾族にとって呪われた三尾を持つマリーナも、同じく銀狼族の中で忌み子として扱われてきたレウスと衝突を繰り返すうち変化の兆しを見せ・・・・・・!?本気のぶつかり合いこそが新たな絆を生む――異世界教育ミッション第9幕。
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『闘武祭』を満喫したシリウス達は次なる目的地・フォニアへと向かう。その街はミラ教の大司祭ドルガーが実権を掌握する宗教都市であった。その道中、ミラ教の狂信者に追われていた元・聖女アシュリーを救出。いつものように弟子達と共にトラブル解決のため暗躍するシリウスだったが、街で暴虐の限りを尽くす聖騎士ヴェイグに不覚をとり、リースをさらわれてしまう。さらにヴェイグの相棒である炎狼は、ホクトに匹敵する実力の持ち主で・・・・・・!? リースと街を解放するべく激突するヴェイグ&炎狼とシリウス&ホクト――戦いは熾烈を極める!!神秘に満ちたミラ教の聖地で繰り広げられる――異世界教育ミッション第8幕。
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エルフの森から逃げてきたフィアが長い年月を経て、シリウスと再会を果たす。フィアを加えた一行は、『冒険者の都』と呼ばれる街・ガラフに到着。そこでは世界中の猛者が集い、武を競う『闘武祭』が開催されようとしていた。強敵と戦える祭りにいち早くレウスは参戦を決意、シリウスも賞金目的で参加することに。そして、強敵との戦いを経て成長するレウスに対し、シリウスはこれまで見せたことのない本気を出すことを決めた――「俺はレウスを殺す気で戦う」一方、宿ではシリウスに好意を寄せるフィアとエミリアとリース、乙女たち三人の戦いも勃発し――『闘武祭』で巻き起こる男と女のバトルの行方は・・・・・・!?
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シリウスたちの旅の次なる目的地は、エミリアとレウスの故郷があるアドロード大陸。銀狼族が住む村の場所を突き止めた一行は、村でエミリアとレウスの祖父であるガーヴと再会を果たす。だが、ガーヴは孫との再会に喜んでいる様子もなく、さらに孫たちの主人たるシリウスに勝負を挑んできて――!?その後、エミリアとレウスの故郷があった場所へと向かった彼らは、故郷を滅ぼした魔物であり、姉弟の両親を殺した宿敵・ダイナローディアと遭遇する。そして、戦いの渦中、シリウスはエミリアにかつてない言葉をぶつけた・・・・・・「二度と・・・・・・俺の弟子を名乗るな」――異世界教育ミッション、宿命の第6幕。
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エリュシオン学園を無事卒業したシリウスたちは、見聞を広げるため旅に出ることを決意。その旅の矢先、銀狼族に神の御使いと崇められる白い巨大な狼“百狼”と出会う。圧倒的な存在感を放つ獣は、シリウスと同様この世界に転生した存在であった。さらに元いた世界では、シリウスと意外な関係で――!?その白き狼ホクトと共に旅をすることになった一行は、かつて従者だったディーとノエルと再会を果たす。彼らが営む食堂には、娘・ノワールの姿があった。別れが新たな出逢いをもたらし、人生を豊かに彩り始める。異世界式育成ミッション第5幕――弟子の成長は新たなステージに。
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