わが子を天才に育てる家
八納啓造(著)
/PHP研究所
作品情報
「子供の才能を伸ばす部屋って?」「風水をどう活かせばいいの?」「リビングイン階段って本当にいいの?」「天井の高さや壁の色はどう影響するの?」「引きこもりになりやすい間取りってあるの?」「男の子と女の子の兄弟、うまく部屋を分けるには?」・・・・・・頭のよい子が育つ家に「勉強部屋」はありません。家は、ちょっとした間取りの工夫で全然違ったものになります。子どもの才能を伸ばす、家族みんなが幸せになる家づくりを、口コミで話題の一級建築士がすべて紹介します。家が欲しくなったら、まず読むべき一冊。
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商品情報
- シリーズ
- わが子を天才に育てる家
- 著者
- 八納啓造
- 出版社
- PHP研究所
- 書籍発売日
- 2010.11.15
- Reader Store発売日
- 2015.01.23
- ファイルサイズ
- 2.7MB
- ページ数
- 192ページ
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この作品のレビュー
平均 3.7 (3件のレビュー)
-
タイトルと中身がかけ離れています。子どものために、家をどう使えばいいかを考えさせてくれる本です。子ども部屋は必要か?とか。子育ての参考になったので、時折読み返すようにしたいと思います。
投稿日:2013.06.18
長い夏休みも間もなく終わりを迎え、
2学期が目前に迫っています。
ママ友たちの間での話題は、
必然的に夏休みの宿題に集中しています。
我が家では9割方終わっているので、
最後の仕上げの段階です。
…
娘はまだ自分の部屋を持っていないので、
宿題の大半はダイニングテーブル、
もしくは私の仕事部屋でしていました。
実は、ぼちぼち娘の部屋づくりについて、
考え始めているのですが、
それにあたり、この本を読んでいます。
わが子を天才に育てる家/八納 啓造
¥1,365
Amazon.co.jp
別に、私は娘を天才に育てる意図はないのですが、
この本、子供部屋とは?ということを色々と考えさせてくれます。
面白いと思ったのは、
もともと日本には子供部屋という概念がなかったというお話です。
著者によれば、1950年代以前は
日本に子ども部屋は存在しなかったそうです。
それまでの日本人には、
子どもを1人の個人としてみる感覚はほとんどなく、
「家族で1つ」という感覚が強かったとのこと。
ごはんのときはちゃぶ台があって、
寝るときはそれをしまって
お蒲団を敷くという感じでしょうか。
では、今の子供部屋という存在はどこからやってきたかと言えば、
アメリカからでした。
アメリカの影響で、
食寝分離という概念が入ってきたのですが、
さらに興味深いのは、
今の日本の子供部屋はアメリカに存在しないというお話。
どういうことかと言えば、
アメリカの子供部屋は寝室&自立を促す空間であって、
日本の子供部屋は勉強部屋として使っているというのです。
アメリカでは、子供も1人の個人として扱うので、
そのための個室が子供部屋なのです。
さらに、へぇ~と思ったのは、
ヨーロッパではアメリカとも全く違う概念があるということです。
ヨーロッパでは、こどもを
「生まれた時は知性のない動物」とみなし、
どうすれば人として成長させることができるかをベースに
子育てしてきたとのこと。
そういう意味で、ヨーロッパでは
1人の個人として認めていないので個室は必要なく、
もともとは、たとえばダイニングの一角に子どものスペースを設け、必要に応じてカーテンだけを閉めるなどという感じだったそうです。
そういう意味で、やはり勉強はダイニングでという感覚のため、
勉強部屋という存在はなかったというお話でした。
この本はまだ途中までしか読んでいないので、
本の総括はできませんが、
子ども部屋1つとっても、
ライフスタイルだけでなく、
親の考え方が色濃く反映されるのだと
妙に感心しました。
子ども部屋は子どもの年齢に応じても変化しますが、
こういう成り立ちを知ると
今後の子供部屋を考える良いヒントになりますね。続きを読む投稿日:2012.09.01
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