ライトノベル
魔導師は平凡を望む
シリーズ内の平均評価:
(37)
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立て続けに起こった騒動を乗り越え、イルフェナで平穏な日々を送っていたミヅキ。そんな彼女のもとに、貴族令嬢誘拐事件への捜査協力の依頼が舞い込んでくる。その内容は、ミヅキに囮になって欲しいというものだった。事件の詳細を聞くうちに、犯人からイルフェナへの敵意を感じ取った彼女は、周囲の心配をよそに、喜々としてその依頼を引き受けることに。「敵意には敵意を十倍返しでプレゼント!」手強い黒幕の存在が見え隠れする中、災厄の魔導師はどう動くのか!? ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第十三弾、ここに登場!
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誘拐事件の黒幕に辿り着くことができなかったミヅキ。黒幕のいる可能性がある国として『サロヴァーラ』が推測されるものの、断定には至らず、悶々とした日々を送っていた。しかし、そんな状況を変えたのは、疑惑の渦中にあるサロヴァーラ王からの招待だった。イルフェナに届いた『予想外なお誘い』にドS魔導師は心躍らせる!!「誘ったのは貴方達ですよ? 遊ぶ用意はできているかい?」今度こそ、ミヅキは黒幕へ迫ることはできるのか!? 笑顔で報復宣言!! 策士な魔導師の痛快・異世界ファンタジー第十四弾、ここに登場!
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誘拐事件の黒幕を追ってサロヴァーラにやってきたミヅキは、とうとうその正体に予測をつける。しかし憶測である以上、完全に追い詰めるには及ばず頭を悩ませることに。そんな中、度重なるサロヴァーラ側の不手際に、第一王女から直々に謝罪を受けることとなる。彼女からサロヴァーラが抱える複雑な事情を聞いたミヅキは黒幕の真の狙いを理解するのであった。事件の全貌が明かされたとき、ドS魔導師がとった驚きの行動とは!?「さあ、私の手を取ってくださいな? 私達の『遊び』は、今から始まるのだから」策士な魔導師の痛快・異世界ファンタジー第十五弾、ここに登場!
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誘拐事件からはじまった今回の騒動を「黒幕と共闘」という方法で乗り越えたミヅキ。数々の過激な言動を魔王様に叱られながらも、晴れやかな気持ちで最後の仕上げを行うのであった。そして、ようやく帰路につくことになったミヅキは、エルシュオンと共にイルフェナへと向かう。保護者として、王族として、臣下として、それぞれの立場から振り返る今回の事件は皆の心に何を残したのか。サロヴァ―ラに集った女傑達の帰還報告や、楽しいお茶会の様子を描いた番外編も収録。策士な魔導師の痛快・異世界ファンタジー第十六弾、ここに登場!
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ゼブレストに遊びに来ていたミヅキは、ルドルフからある話を持ちかけられる。民間人から、生きている人間のように動くアンデッドについて報告があったという。オカルト好きの心をくすぐられたミヅキは魔王殿下の許可を得て、黒騎士達と共に調査を始めることに。そこに現れたのは、死んだはずのゼブレストの先王、ルドルフの父のアンデッドだった。ゼブレストの悪しき歴史を蘇らせるかのような先王(骨)を土に還すべく、ミヅキが新たに仲間に加えた“英霊騎士団”とは・・・・・・!? 「負け犬の遠吠えご苦労さーん! さっさと視界から消えやがれ、人型カルシウム!」断罪の魔導師の異世界ファンタジー第十七弾、ここに登場!
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ゼブレストのアンデッド騒ぎを無事に解決したミヅキ。イルフェナに戻った彼女は、北の大国ガニアから来たという商人の謁見に同席することに。なんとも怪しい言動の商人だったが、その正体はなんと魔術師だった!? 彼の魔術から魔王様を庇ったミヅキは、いきなりガニアに転移させられてしまう。しかも、着地したのは、ガニアの王弟子息シュアンゼの膝の上だった。怒れる魔導師は、魔王様を危険にさらした元凶に報復することができるのか・・・・・・!? 「敵を完膚なきまでに叩きのめし、表舞台から追い落とすまで!」ミヅキお得意の論破バトル勃発!! 新章突入の魔導師の爽快・異世界ファンタジー、第十八弾!
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魔王様を庇って、北の大国ガニアに飛ばされてしまったミヅキ。誘拐を企てた王弟一派に怒りを覚えた彼女は、同じく憤るシュアンゼと共謀し、王弟を追い落とすことを画策する。手始めに、今回の騒動についてしたためた手紙を各国に配布しておいたミヅキは、各上層部からお墨付きを得ることに成功。イルフェナから派遣された強力な助っ人の力も借りて、異世界人の魔導師が、ガニア国内の問題に切り込んでいく!! 「生き地獄を味わいたい方は、是非チャレンジしてくださいね!」 魔導師お得意の誘導作戦、開始!! 断罪の魔導師の爽快・異世界ファンタジー、第十九弾!
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北の大国ガニアでも、数々の騒動を起こしながら華麗に立ち回るミヅキ。彼女の“同類”として才覚を発揮しだしたシュアンゼや、王弟側にありながら騒動を傍観するファクル公爵と、役者が次々と揃っていく。そんな中、王弟一派と敵対することを明確にしたミヅキとシュアンゼを狙った襲撃事件が発生!! 敵の行動を逆手に取り、襲撃者を味方につけた魔導師にシュアンゼはある提案を持ちかける。それは、ミヅキにとって非常に魅力的な内容で・・・・・・!? 「交渉成立! 魔導師の名に懸けて、『必ず』結果を出しますとも!」 この好機、逃してなるものか! 断罪の魔導師の爽快・異世界ファンタジー、第二十弾!
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聖女の血縁者としてガニアに召喚された異世界人のリヤンと対話を試みたミヅキ。
騒動の元凶である王弟を断罪するための一手として、禁忌とされていた『異世界人の召喚を行った』というカードを手に入れた彼女は、各国の王族が見守る中で報復の場に臨むのだった。
更にミヅキを後押しするように、とある国の王族から切り札ともいえる情報がもたらされて・・・・・・!?
「何様? 『世界の災厄』こと、実績持ちの魔導師様だよ。文句ある?」
魔導師が采配を振った先に待つ、ガニアの運命は・・・・・・!? ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十一弾、ここに登場!! -
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北部の大国ガニアから、イルフェナへと帰ってきたミヅキ。
久々の平穏を満喫しようとしていたところ、ミヅキたちのもとにアルベルダの第二王女クリスタが訪問してくる。
訪問者であるクリスタの面会を受けて、魔王様直々にアルベルダに派遣されることになってしまうミヅキ。
そうしてグレン、ウィルフレッドと再会した彼女は、なにやらまたキヴェラがトラブルに絡んでいることを確認し、『お仕事』をすることを決める!
「休日返上させられた分、しっかり楽しませてもらわなきゃね」
キヴェラへの断罪タイム第二弾!? ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十二弾、ここに開幕!! -
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元王太子であり、キヴェラ敗北の原因となったルーカスと再会することになったミヅキ。
アルベルダでの婚約騒動に巻き込まれることになった彼女は、
ルーカスとともに,、再びキヴェラでの断罪を画策する。
その対象はキヴェラ王の姪でもある、わがまま放題のお強請り姫・リーリエ。
時は満ち、ミヅキの守護役までもが全員勢揃いする中、夜会での断罪が始まる。
「さあ、潰し合いを始めましょ?」
ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十三弾、ここに開幕!! -
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各国の重役、守護役たちも勢揃いするキヴェラの夜会へと参加しているミヅキ。
まずはアロガンシア公爵婦人へ鉄槌を下す。
さらに様々な問答や駆け引きの末、騒動の元凶であるリーリエを追い詰める・・・・・・!
そうして絵本・薔薇姫様の物語もついに佳境へと入っていき・・・・・・!?
「子供じゃないんだし、自己責任は当然です。人生って、そこまで甘くはないでしょ」
はたして世界の災厄へ喧嘩を売った、お強請り姫へ下されるお仕置きとは・・・・・・?
番外編も充実のドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十四弾、ここに登場!! -
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