ライトノベル
レジンキャストミルク
シリーズ内の平均評価:
(40)
完結
「先輩、朝です。 起きてください。 がんがんがんがん」 平凡な高校生・城島晶の朝は、クールな美少女・硝子の叩く中華鍋の音から始まる。一見、普通の人間に見える硝子――しかし、その正体は、異世界 “虚軸”(キャスト) から来た特異な存在だった。ありふれているが、平和で穏やかなふたりの生活。だが、その日常という脆い皮の下には、奈落の闇が広がっていた・・・・・・。空想と妄想の果てに産み出された異世界と現実世界。その境界線が薄れるとき、“欠落” と引き換えに異能を手にした者たちの物語が幕を開ける!
便利な購入方法
-
-
大きな犠牲を払った末、ようやく森町芹菜と敷戸良司へ接触した晶。しかし、変わり果ててしまった芹菜に対し、晶は大きな決断を迫られる! 一方、標的を芹菜と君子へ絞った 【無限回廊】 たちもまた、行動を起こし始めていた。最後の戦いを前に、晶と硝子たちは束の間の平穏、日常を送る。もう一度ここへ戻ってこようと誓う者。もう二度と戻らない覚悟を決める者。一抹の不安を抱えたまま、それでも笑って過ごす者。それぞれが思惑を胸に秘めたまま、そして決戦の時は訪れ――。ほのぼの×ダークな学園アクション、堂々の完結編!
-
-
全ての【虚軸(キャスト)】を消滅させて世界の統合を図ろうとする城島樹。その計画の核となった城島鏡と無限回廊(エターナル・アイドル)。彼らの企みを阻止するため、そして連れ去られた芹菜を奪還するため、ついに晶と硝子は反撃を開始する。しかし、偽物の晶という存在を憎悪する無限回廊は、既に次の一手を打っていた。無限回廊が待つ場所へ攻め込む晶と硝子。ふたりの留守をつき学校を襲う、新たな敵。それを迎え撃つ蜜や殊子たち――。二箇所で繰り広げられる戦いの中、思惑と策略が交差するその先に待ち受けるものは・・・・・・!? ほのぼの×ダークな学園アクション・第7弾!
-
-
城島晶の父親、城島樹。 虚軸発生の原因となったその男は 【無限回廊】 の画策によりこの世界へと戻ってきた。連れ去られた芹菜の行方は? 樹の目的とは? 樹を虚軸へと送った本人である 【無限回廊】 はなぜ樹と行動を共にしているのか・・・・・・。晶たちはすべてを知るため、樹の元へと赴くが――。 衝撃の真実が綴られる第6弾。
-
-
2学期に入り、城島晶のクラスに双子の少女が転校してくる。晶に急接近してくる彼女たちを見て、硝子と森町芹菜はそれぞれの想いを募らせていくが・・・・・・。物語はいよいよ佳境へ! 晶たちの日常を脅かしていた 【無限回廊】 の真の目的がついに明らかになる!
-
-
舞鶴蜜が、まだ速見蜜という名前だったころ。蜜に生まれて初めての友達ができる。 その名は、直川君子。それから2年後、“無限回廊(エターナル・アイドル)” の策略に巻き込まれ、連れ去られてしまった君子を前にして、蜜がとった行動とは――。
-
-
現実世界から枝分かれした異世界―― “虚軸”(キャスト)。両方の世界に作用する力を悪用する強敵 “無限回廊(エターナル・アイドル)” が、姫島姫の身体を乗っ取る事件が起こった。硝子は、友達が敵になってしまったことをマスターの城島晶に打ち明けることができず・・・・・・。
-
-
晶と硝子が “無限回廊” の侵蝕を退けて1ヵ月。晶は幼なじみの芹菜たちと、硝子はクラスメイトの少女たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、晶の親友である柿原里緒の元へ突然 “無限回廊” がその姿を現し、第二の侵蝕は再び晶を非日常へと駆り立てる。“目覚まし時計” 速見殊子、“アンノウン” 佐伯ネアをも巻き込み、事態は思わぬ方向へ! ほのぼの×ダークな新感覚学園アクションノベル、シリーズ・第2弾!
-
-
「先輩、朝です。 起きてください。 がんがんがんがん」 平凡な高校生・城島晶の朝は、クールな美少女・硝子の叩く中華鍋の音から始まる。一見、普通の人間に見える硝子――しかし、その正体は、異世界 “虚軸”(キャスト) から来た特異な存在だった。ありふれているが、平和で穏やかなふたりの生活。だが、その日常という脆い皮の下には、奈落の闇が広がっていた・・・・・・。空想と妄想の果てに産み出された異世界と現実世界。その境界線が薄れるとき、“欠落” と引き換えに異能を手にした者たちの物語が幕を開ける!
-
-
-