コミック
ちいさこべえ
シリーズ内の平均評価:
(30)
完結
火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて・・・・・・ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開き――山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作!
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俺は旅に出た。
重要な事は外の世界のどこかにあるんじゃねえかと考えて--
大火にあった「大留」を継ぎ、身寄りのない子供達を預かり、そして大切な人と出会い・・・茂次がたどり着いたのは・・・!?
山本周五郎の名作時代小説を、望月ミネタロウが珠玉のホームドラマとして現代に蘇らせた傑作、堂々完結!
第17回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作。 -
周囲の反対を押し切り、意地っ張り若棟梁・茂次はなぜ意地を張るのか。
大留の職人達にその心中が明かされる。
一方、大留を再建するために茂次は信用金庫に融資の相談に出かける。
信金支店長は「相応の利息が付くよ」と言い、融資を承諾。
その”利息”というのが、支店長の娘を茂次が嫁にもらうことだという噂が
りつの耳に入り・・・・・・。
居場所のなくなるりつ。茂次とすれ違い、ついに大留を出ることを決意!?
理解と誤解の第三幕! -
大留に転がり込んでいた子供達が行方不明になり、茂次とりつが大捜索。
他方、現場でも職人の引き抜きが発生し工務店再建はさらなる苦境に・・・。
りつには新たに困ったことが出来るし、挙げ句の果てには茂次が「あり得ねえっ!」と叫んでしまう事態が--
髭もじゃ若棟梁・茂次の崖っぷち人生劇場第二幕! -
火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。
そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて・・・・・・ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開き――
山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作!
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