人文・思想・歴史
「知的サバイバル」セミナー
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激変する世界に飲み込まれる日本。近い将来、あなたが自分らしく生きられるのか、それとも変化に押しつぶされるのか。それは今、どう生きるのかにかかっています。今、多くの日本人が、変わりゆく世界と自分たちの未来に対し漠然とした不安を感じています。不安の解消法は、世界と自分のことを正しく知ること。しかし、加速度的に変化する国際情勢を理解し、自分らしく生き抜くためには知識だけでは不十分。この世界の本質を掴むためには決して合理的ではない人の感情についても知る必要があります。国際ジャーナリストのモーリー・ロバー・・・
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今のニッポン、息苦しくないですか? みんなイライラして、少しの違いや、他人の失敗を許せず、メディアやネットで誰かを叩き続ける社会。これは誰のせいでもありません。僕やあなたがこの息苦しい社会を支えている共犯者なんです。炎上、陰謀論、盲信、煽動、潔癖、そして玉砕。客観的に考えることが苦手で、簡単に自分の正しさに盲従してしまう日本人に伝えたい。多様化する世界を生き抜くための「知的な基礎体力」を身につけるセミナー、ファーストシーズン最終回。モーリー・ロバートソンはいかにして今の「モーリー」になったのか。なぜ、日本人はモーリーのように知的に自由で柔軟に世界を泳ぎわたることができないのか。国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。最終回のテーマは自由と責任。「人から言われたことを鵜呑みにせず、自分として世界を見つめようとする、その根性こそが、僕が軸と呼んでいる力なんです。それをこれから鍛えましょう。」目次1 汚れなき正義を求めてさまよう2 混沌の力で飛ばすインドのロケット3 自由はタダではない4 日本は「本当の多様性」を受け入れられるのかおわりにミニッツブック版あとがき【想定読了時間 40分】
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日本で危険(脱法)ドラッグの取り締まりが強化されている一方で、海外では大麻使用を合法化する国や州がある。アメリカなど先進国の威信をかけた「麻薬との戦争の時代」を経て、世界の麻薬事情は新たなステージに移行している。日本はどうする!?グローバルの波は否応なく日本を飲み込む。それは麻薬に関しても変わりはない。アメリカでは一部の州で大麻が合法化され、その市場はスマートフォン市場を超える規模になるという話がある。中南米の各国では一部の麻薬を合法化しようとしている――。麻薬のことを真剣に考えるなら、国内だけでなく世界の、グローバルな経済の視点が必要だ。麻薬問題を通して、現在進行形で動き続ける膨大かつ複雑な情報を柔軟に的確に捉えるモーリー流の思考法を学ぶ!国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第5回のテーマは世界の麻薬(ドラッグ)事情。「普通に考えればあり得ないでしょう。麻薬を合法化するなんて。でも、よくよく聞いてみると、これまでの世界の対麻薬戦争よりも、よっぽど合理的な考えと捉えられなくもないのです。」目次0 膨大な情報を前にして思うこと ――例えばオサマ・ビンラディンについて1 世界を飲み込む麻薬流通2 麻薬カルテルとポップカルチャー3 日本の麻薬事情4 アメリカの麻薬との戦争、その敗北5 大きく舵を切る世界の麻薬対策【想定読了時間 40分】
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アフリカの地で反政府ゲリラによって誘拐され続ける子どもたちを救おうと、世界中の若者たちが立ち上がる。FacebookやYouTubeを使い、世界中の人々の「善意」を集め、ついにはアメリカ政府を動かす。しかし……!全世界で約1億回観られた映像が、私たちに指し示す希望と現実とは!?2011年の震災時に、TwitterやFacebookなどソーシャルメディア(SNS)の力を実感した日本人は多いだろう。海外でも「アラブの春」を始め、SNSは着実に私たちの世界を変えようとしている。しかし、情報や感情をどれだけ早く大量に集められたとしても、圧倒的な現実の力の前には限定的な影響力しか持たないこともある。国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第4回のテーマはSNSなどネットに溢れる善意の力と現実。「世界中の人がウガンダで被害に遭う子どもの境遇に胸を痛めているけれど、結局は「何もできない」状態になってしまったんです。」目次1 「KONY 2012」 ――世界最悪の犯罪者を止めろ!2 1億回分の善意の力3 困難4 作られた感動5 善意+(プラス)【想定読了時間 38分】
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あなたは「洗脳」や「マインドコントロール」という言葉を聞くと何を思い出すだろうか? オウム真理教、独裁国家、それともSF小説の世界……。今、ネットを中心に、再びマインドコントロールが注目されるようになっている。そのきっかけは2011年の震災にあるのかもしれない。政府による情報操作、メディアによる洗脳、ネットに汚染された思想。人の思考や感情は「外からの力」でそんなに簡単に変えられてしまうのだろうか?情報があふれ、何が正しいのか分からない時代だからこそ、自分のことを信じたい。マインドコントールの歴史を知れば、情報に惑わされない自分になれる!国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第3回のテーマは洗脳・マインドコントロール。「そういう状況の中、右も左も関係なく、両陣営の人たちが、いつしかネットの中でマインドコントロールという言葉を気軽に使うようになったんですね。」目次1 はじめに2 科学と宗教3 冷戦構造とLSD4 本当に怖いマインドコントロールとは【想定読了時間 42分】
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日本人はメディアに踊らされ熱狂の波に飲み込まれやすい。炎上、バッシング、無責任な正義感を振りかざす人々。ネットを介したデマやプロパガンダが広まりやすい時代にこそ、冷静な自分でいたい。熱狂やプロパガンダに飲み込まれる人々の心理を読み解くキーワードは「C」。自らのCを知り、情報が氾濫する時代をしなやかに生き抜こう。国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第2回のテーマは煽動・プロパガンダ。「煽動やプロパガンダは、外から来るんじゃありません、自分の中の期待あるいは不安が煽られることで、自分から飛びついてしまうのです。」目次1 プロパガンダを理解するための8つの「鍵」2 ルワンダの大虐殺、原子力の推進……世界のプロパガンダ3 プロパガンダ・ゲーム4 憎しみには愛で返す。ポジティブなプロパガンダ【想定読了時間 38分】
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激変する世界に飲み込まれる日本。近い将来、あなたが自分らしく生きられるのか、それとも変化に押しつぶされるのか。それは今、どう生きるのかにかかっています。今、多くの日本人が、変わりゆく世界と自分たちの未来に対し漠然とした不安を感じています。不安の解消法は、世界と自分のことを正しく知ること。しかし、加速度的に変化する国際情勢を理解し、自分らしく生き抜くためには知識だけでは不十分。この世界の本質を掴むためには決して合理的ではない人の感情についても知る必要があります。国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第1回のテーマは世界のフェミニズム。「女性は世界の変化に柔軟に対応します。複雑化・多様化する世界では、女性の活躍の場を広げるというのは人権や道徳的な話ではなく、もっと現実的な、ビジネスの話なのです」目次はじめに 日本は今、時代の分水嶺に立っている1 フェミニズムの進化と水平化するメディア2 複雑化する世界と、あ・うんの呼吸3 自分の衝動に声を与えるおわりに 理性と直感を抱いて【想定読了時間 40分】
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