魔界都市[新宿]外伝
菊地秀行
若き新聞記者に、絶望的な取材指令が出された。その対象とは、妖物、魔人が跋扈し、暴力のみを法とする街――魔界都市・新宿。死地を潜りながら、5人の魔人たちを取材する記者。しかし、その裏に、彼の知らない〈魔界都市〉をめぐる対立の動きがあった! 〈魔界都市〉シリーズのなかでも異彩を放つ短編集、ここに登場!
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〈魔界都市〉新宿で最強の人間兵器24人が、米軍の超人戦士3人によって殺戮された。彼らに立ちはだかるのは、永き眠りより覚醒した柴城三郎。彼は、呪いと宿命に支配されたアッシャー家によって開発された不死身の心霊兵士であった。超人戦士対心霊兵士の対決に、〃凍らせ屋〃屍刑四郎(かばねけいしろう)刑事やドクター・メフィストも絡み、新宿の地は騒乱の極地に達していく。
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新宿署最強の刑事・屍(かばね)と鬼顔(きがん)は、再び妖術師・ガリバルディを追う。その二人の前に、さらに、羅漢興業組長・羅紋(らもん)の手が。次々と襲いかかる妖術や魔人との凄絶な死闘! そして、鬼顔が捕われの身に。捨て身で救出に向かう屍。ガリバルディの世界破滅計画とは何か? 魔都・新宿で、最後の戦いがはじまった。圧倒的興奮で迫る魔界バイオレンス小説、ここに堂々完成!
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魔道と暴力――あらゆる悪の跋扈する魔界都市〈新宿〉。最凶犯罪と闘う新宿署に区外から桁はずれの刑事、鬼頭才吉が赴任した。着任早々、署内で警察殺し、さらに妖術に操られた凶悪犯による大量虐殺事件が多発! 捜査につく鬼頭の相棒(パートナー)は「凍らせ屋」――いかなる魔人妖物をも震え上がらせる男、屍刑四郎だった! 異界案内者・菊地秀行が魔都を舞台に描く痛快傑作!
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若き新聞記者に、絶望的な取材指令が出された。その対象とは、妖物、魔人が跋扈し、暴力のみを法とする街――魔界都市・新宿。死地を潜りながら、5人の魔人たちを取材する記者。しかし、その裏に、彼の知らない〈魔界都市〉をめぐる対立の動きがあった! 〈魔界都市〉シリーズのなかでも異彩を放つ短編集、ここに登場!
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