ライトノベル
冥玉のアルメイン
シリーズ内の平均評価:
(9)
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ヴィントレーアとの戦いを制し、本格的にグーゼルホーフ帝国侵攻を狙うアルメイン。攻略に際し、ナリアに仕えるエルラニアからの献策は、反皇女派を抑えるためのエーレントラウトとの婚姻だった。女性が苦手なアルメインは避けようとするが、予想外のナリアの賛成に検討を余儀なくされてしまう。ナリアの様子を訝しむメーニカ、各国に潜む魔導の氏族たちの目論見が錯綜する中、帝国へ進むアルメインだが――。昏き宿命のタクティカルファンタジー第4巻!
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カリーンたちの協力によりヴィントレーアを捕縛し、双聖教も抑え込んだアルメイン。少しの安寧がもたらされたその裏で、軟禁状態にあったヴィントレーアにアルメインとナリアへの復讐心を問う謎の声が接近し、さらに、カリーンの下にも予期せぬ来客が訪れ、彼女に不穏な言葉を残していく・・・・・・。そして、ふたつの暗雲が行き着いた先は、フィンメルハウゼンの宿敵、北の大国グーゼルホーフ帝国だった――! 昏き宿命のタクティカルファンタジー、第3巻!
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ガルクトが倒され、一時の平穏を取り戻した白磁宮殿。そんな折、連合国家ベールランドの構成国バリストン王国から使者が訪れる。アルメインに謁見を求めてきた使者の少年は、自分もルドニア三世の子であり王位継承権を持つ者だと告げるが、当然ナリアもアルメインも取り合わない。しかしその随行者、アルメインと旧知の美女ヘルネーアは、瞳にヒルトルートと同じ狂気を宿し、アルメインを惑わせる――。昏き宿命のタクティカルファンタジー、第2巻登場。
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母が国王に見初められ、フィンメルハウゼン王朝の一員となったアルメイン。しかし母の死を知った十歳のある日、美しい長姉ヒルトルートとの出来事から王家のおぞましさを痛感し、宮殿を飛び出してしまう――。それから八年、大陸中を放浪していたアルメインの前に、騎士として成長した妹ナリアが現れる。やむを得ず一時宮殿に戻ることにしたアルメインだが、彼を迎えたのは、血に囚われた王家の昏く輝く”宿命”だった・・・・・・! タクティカルファンタジー開幕。
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