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献帝の後見人となった曹操は、自分の意のままに献帝を操り始める。その曹操の首を密かに狙う呂布と陳宮は、常元と組んで偽の情報を曹操に流す。まんまとそれに嵌った曹操は、わずかな兵と共におびき寄せられ、気づけば袋の鼠状態に・・・呂布が眼前に現れいよいよ絶体絶命かに思われた曹操だったが・・・そして曹操の操り人形と化し、忸怩たる思いを募らせた献帝がとった驚天動地の行動とは・・・!?そんな献帝の思いを受けた劉備の決意とは・・・!?
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献帝を連れて逃げる関羽たちに、化け物巨人・張済が迫る! だが張済によって振り下ろされた斧は、意外な人物に・・・!?そして父兄の仇である倭人・燎宇が、実は劉備だということに気づいた女盗賊・紅蓮・・・食ってかかる彼女に対して、穏やかな笑みを浮かべて放った劉備のひと言とは・・・!?
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第133話「鬼神」 から 第139話「祭輝の“思い”」を収録【あらすじ】大陸平定のためには帝の力が重要と考えた武将たちは、献帝の身柄確保に急ぐ・・・結果、関羽が献帝とともに追っ手から逃走する形に。その頃、徐州攻めをする袁術を撤退させた劉備だったが、親の敵である“燎宇”の命を狙う紅蓮が接近。曹操軍・夏侯惇に惨敗を喫した傷心の呂布は我が子・関平と再会・・・「子に遺せるものは」と考えたことから、同盟関係にあった劉備に叛旗を翻すという決断を下す・・・感情の嵐が渦巻き、劉備周辺は不穏に・・・!?
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第126話 「“点星”の陣」 から 第132話 「“狼”の血」を収録。【あらすじ】曹操の“兵”の強さに、大敗を喫した呂布。そして前進を阻止された劉備。劉備は、関羽だけを、献帝の待つ、長安へと走らせた・・・・・・そんな最中、袁術の配下に入り込んだ常元の進言で、袁術軍が徐州に進軍、とって返した劉備だが・・・・・・大敗した呂布は、我が子・関平と、その母、趙雲がいる徐州へと落ちのびたが・・・!?一方、故郷に戻り、父と兄の仇について、有力な情報を得た紅蓮も再び“憎悪”の炎を燃やし、馬を走らせる!!
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第119話「虫野郎」 から 第125話「曹操の“兵”」を収録。【あらすじ】飛蝗の大軍の襲来で戦は一旦水入り。各軍は力を整備した後、呂布が鮮卑から州へ進軍。劉備は献帝を戴くことが肝要と気づき長安へ向かうが、その肚を看破した曹操は呂布戦を黒騎兵に任せ、劉備の前に立ち塞がった。州の地は「呂布対黒騎兵」「劉備対曹操」の臨戦状態に。一方で、袁術の参謀となった常元は劉備が留守の徐州へ進軍。同時に、自らの秘密を知る紅蓮の口を封じるために百人の兵を差し向けていた・・・再び大陸が動乱する。
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井戸に毒を盛って劉備軍の大半を戦闘不能に追い込んだ挙げ句、解毒剤を持つ薬師を名乗り、劉備本人の懐まで侵入した女盗賊・紅蓮。隠し持った刃で一気に劉備を亡き者にしようと目論むが、逆に素早く正体を見抜かれ、刃を突き付けられる。だがそのとき、何者かが現れて・・・(第112話)。
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息子・関平を連れ、長城にいる関平の実父・呂布のもとを訪れた趙雲。思わぬ突然の来訪でかなった初対面に喜ぶ呂布だったが、それは劉備が呂布の力を借りるために打った策だった。一方、一度は撤退した徐州を今度こそ手中にするべく、曹操は抜かりなく国力の増強をはかっていて・・・(第105話)。
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曹操率いる30万の大軍に迫られ、絶体絶命の孫堅軍。だがそこに、袁術軍10万を無理やり引きずり出し、劉備が助太刀に駆けつけた。自分が野で惑う間に、これほどまでの軍を築いたライバル・曹操に感嘆しつつも、新たな覇道への覚悟に意気軒昂の劉備。かくして両雄は再会した・・・(第98話)。
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自らの殺害指令を破り、関羽と張飛を解放してしまった荀或と典韋を許した曹操。もともと曹操は、また劉備と相見えたいという己の本心から、荀或たちが解放することを予期して指令を出していたのだ。一方曹操に敗れ、傷を負って徐州にいる麗甘のもとへ流れてきた劉備の心はすっかり折れていて・・・(第91話)。
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かつて倭国を捨て、大陸へと渡った劉備=燎宇の真意をはかるため、青州の海岸に現れた卑弥呼率いる邪馬台の軍船団。その大船団を前に、劉備は改めて大陸で覇道を極めることを宣言する。一方その頃、年若き献帝がひとかどの人物であると悟った董卓は、献帝にある提案を・・・(第84話)。
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父・孫堅を失い、悲嘆に暮れる孫策と孫権。だが残された遺言書には、息子2人と全軍3万を袁術にゆだねるという、更に衝撃的な事実が記されていた。はたして亡き孫堅の真意とは!? 思わぬ拾いものに俄然勢いづく袁術、言葉の裏に何かを感じ取った曹操、そして劉備は・・・(第77話)。
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超雲を道連れに董卓の捕虜となった常元は、さらなる野望のため、董卓に頭を下げて仕官を願い出る。“倭人”であるゆえに帝に対して微塵の畏れもない、と言い放つ常元の不遜な目つきが気に入った董卓は、登用を決意する。一方、劉備が“倭人”であることを知った孫堅と華侘は・・・(第70話)。
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