コミック
ラストイニング
シリーズ内の平均評価:
(54)
完結
関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法で留置所に入っている鳩ケ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが・・・。汗と涙ぁ・・・そんなモンいらねぇ!かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ケ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!
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優勝候補・難波南洋とのゲームはいよいよ9回へと突入。
4点差を追いかけねばならないサイガクナインは
全員が驚異的な粘りを見せ、
絶対的エース・藤村に襲いかかる!!
代打・栗橋のレフト前ヒットを皮切りに2点を返し、
なおもランナーを残して打線は下位へ・・・!
正真正銘の「ラストイニング」、はたしてその結末は!?
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序盤から苦しい展開が続く夏の甲子園・準決勝。
1点ビハインドのまま食らいつくサイガクは
終盤8回、ヘトヘトのエース・日高が中軸に出塁を許し
迎えるは5番を打つ難波南洋のエース・藤村。
「こいつだけは絶対に逃げたくない!」
スライダーもチェンジアップも狙ったところにいかない日高が
残された闘争心で投じた魂のストレート・・・その行方は!?
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夏の甲子園準決勝は中盤5回。
優勝候補の呼び声も高い
大阪代表・難波南洋(なにわなんよう)は、
緊急登板となったエース・藤村が
評判通りの力を見せつけて
サイガク打線を手玉に取る・・・!!
手負いの日高に、それでも託すしかない
サイガク野球部。
序盤の失点が大きく尾を引く展開の中、
ポッポに逆転の一手はあるのか!?
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夏の甲子園でも自分達の野球を貫き、とうとう4強進出を果たしたサイガク野球部。
準決勝の相手は、今大会No.1右腕の藤村を擁する大阪代表・難波南洋(なにわなんよう)。
しかし、連投による疲労がピークのエース・日高が先頭打者ホームランを浴びるなど初回、いきなり2点のビハインドを背負ってしまう!
おまけに、藤村温存を図る難波南洋の先発・時田は2番手投手といえども全国クラスで・・・!? -
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夏の甲子園・準々決勝はすでに最終回。
1点のリードを許したままのサイガク野球部はこの回先頭の四番・剛士が打ち取られ、敗色ムードはいよいよ濃厚に。
しかし、相手内野陣の守備の乱れからワンナウト二塁と千載一遇のチャンスが訪れる!
極限まで追い込まれたこの状況でサイガクの下位打線は難敵・佐野を打ち崩せるのか!?
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vs,興洋学園戦は中盤6回、エースの日高が連打を浴びて逆転を許し
公式戦初登板の剛士を投入せざるを得ないあまりにも苦しい展開・・・。
回が増すにつれ、ますます調子づいてくる相手ナインに防戦一方のサイガク野球部。
頂点まであと3つ--「ひと夏の夢」はここでついえてしまうのか!? -
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夏の甲子園準々決勝、vs,興洋学園戦。
4回の表、キャプテン・滑川のセンター前ヒットで先取点を奪ったサイガク野球部だが、
その後は相手エース・佐野を攻めあぐねたまま中盤へ。
肩の異常を訴えているエース日高に保証されている球数は70球。
限界が近づいた6回、興洋打線の中軸がとうとう日高を捉え始める・・・!!
断腸の思いで日高降板を決意した鳩ヶ谷が告げた仰天のリリーフ投手とは!? -
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夏の甲子園大会で遂にベスト8進出を果たしたサイガク野球部の次の相手は香川代表の興洋学園。18歳の2年生エース・佐野を中心に粗さも見えるが潜在能力の高さを感じさせる「敵に回すとやりづらい」チームだ。さらに、エース日高は肩の変調を訴えどこまで投げられるのか分からない・・・。早めの大量点で援護したいサイガクだが鳩ヶ谷が介入できるチャンスをなかなか作らせてもらえないまま試合は中盤へ。重苦しいムードがベンチを支配する・・・!!
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夏の甲子園3回戦、東東京代表・帝都大一とのゲームもいよいよ大詰め!!ヘロヘロになりながらも、なんとかリードを守った先発・スティーブの後を受け、手負いのエース・日高を投入したサイガク。だが、本調子からは遠い出来の日高は、9回ツーアウトまで来ていながら猛反撃に遭い、一打逆転サヨナラの大ピンチを迎えてしまう・・・。そして打席には、敵将・赤羽監督が最も期待を寄せる1年生・木場!!照明試合となった第4試合、カクテル光線の中でベスト8進出を決めるのはサイガクか、それとも・・・!?
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夏の甲子園3回戦。彩珠学院は、優勝候補と目される名門校・帝都大一(東東京)を相手に、中盤まで4点のリードを奪う理想的な展開。この点差を守りきれるかどうかに焦点は絞られた!とはいえ、相手は百戦錬磨の強豪校。じわじわと点差を詰められ、先発のスティーブはもはや限界に近い状態に・・・。エース日高の体調を気遣うあまり継投策に消極的なポッポはなかなか決断を下せないまま、相手に流れを渡してしまう状態に・・・。どうなるんだ、このゲーム!?
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夏の甲子園3回戦、彩珠学院の相手は優勝候補と目される名門校、東東京代表・帝都大一。おまけにエース・日高が調子を落とし、サイガクの先発は経験の乏しい控え投手・スティーブ・・・。圧倒的な劣勢が予想されたが、相手監督・赤羽のエース温存策につけこみ序盤でなんと4点をリードするという意外な展開に!えてして甲子園ではこんなケースが起きるものだが、まだまだ試合は始まったばかり。じわじわと迫り来る強豪校の足音・・・その重圧を振り払え!!
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サイガク野球部、夏の甲子園2回戦の相手は初出場・大分代表の大豊高校。噂通りの豪打のチームに押されっぱなしの展開。しのぎにしのいで2点ビハインドで迎えた終盤8回、ランナーをためて相手先発の関をKO。そして4番の剛士に打順が回る!乾坤一擲のチャンス、生かせなければサイガクの夏も一巻の終わり!?
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