「たしかに私は悪役令嬢……でも犯人じゃなくってよ!」本にまみれて死んだと思ったら、恋愛小説の悪役令嬢・アイリーナに生まれ変わっていた推理小説オタクの私。物語どおりの未来が待っているのであれば、アイリーナ……つまり私は断頭台送りにされてしまう。なんとかバッドエンドを回避しなきゃと思った矢先、王子殺害の濡れ衣を着せられてしまって――?推理小説オタクの悪役令嬢×傲岸不遜な従者が贈る、異世界ライトミステリー!
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「来月、私の結婚式が行われるですって!?」
王子暗殺事件の調査のために、ヨルクと偽りの婚約生活を送っている悪役令嬢の私ことアイリーナ。ところが、私の両親が前のめりになって、勝手に挙式の日程を決めたですって!? その計画を止めるべく実家に向かっていたのだけど、その道中、またしても揉めごとに巻き込まれてしまって……?
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「消えた宝石と消えた指紋……この事件の真相がわかったわ」
宝石窃盗の現場で事件の手掛かりを捜していた悪役令嬢の私ことアイリーナ。そこで、宝石商のウィスラーとマーガレットが揉めているところを目撃してしまったの。どうやらマーガレットはウィスラーを疑っている様子だけど証拠がないみたい。悪役令嬢の死亡フラグである正ヒロインには近づきたくないけど……仕方ない、私が真相を解き明かしてあげるしかなさそうね。
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「このパターン、また私が犯人扱いされるやつ――!」
嫌なフラグが立ちまくった結果、案の定事件に巻き込まれてしまった悪役令嬢の私ことアイリーナ。今回の事件は宝石の窃盗。物語の正ヒロインと第一王子がいる手前、少しでも下手を打ったら即断頭台ルートが発生しかねない! だけど、犯人として疑われたのは意外にも私じゃなく……?
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「事件巻き込まれフラグが立った時は…逃げ一択!」
最近ヨルクとロブが二人でこそこそしているのが気になる、私ことアイリーナ。
こっそり二人の後をつけている内に、いつの間にか嫌なフラグが立っていき……! やばい、逃げないと絶対事件に巻き込まれるやつじゃん、これ!
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「犯人にまつわる重大な新事実が発覚しましたの……」
事件の真相を解き明かす重大な手掛かりを見落としていたことに気づいた、私ことアイリーナ。危うく犯人に騙されるところでしたわ。この事件において、重要なのはトリックではなくて……?
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「これで事件は解決……したのかしら?」
密室の謎を解き明かした私ことアイリーナ。こんな古典的なトリックで私を欺こうったって、そうはいきませんわ。みごと犯人を自白に追い込み、これで事件は解決……したはずなのに、なんなのかしら、この違和感は。何か重大なものを見落としている気がしますわ……?
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「毎回毎回どうして私が疑われるの?」
領主は自殺ではなく他殺であると見抜いた瞬間、領主殺しの容疑をかけられてしまった私ことアイリーナ。まったく、毎度のことながら嫌になるわね……。わかったわ。こうなったら徹底的に調査して、真犯人を突き止めてやります!
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「はたしてこれは本当に自殺なのかしら…?」
いかにもミステリーの舞台となりそうな城でやっぱり人が死んでしまい、狼狽する私ことアイリーナ。一見自殺に見えるけど、現場を調査してみるとどうやらこれは殺人事件のようですわね。そして犯人は、このお城の中にいる……はず?
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「さすがに城の外で事件は起きない…わよね?」
スーゼフ王子の事件も無事に解決し、またしても処刑ルートを回避することに成功した私ことアイリーナ。ようやく安寧の日々が訪れるのかしら。そんな時、出張で地方に行くヨルクについていくことに。雨の中、到着したのは、いかにもミステリーの舞台然としたお城で……?
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「ようやくわかりましたわ。スーゼフ王子のメッセージの意味が」
たとえ毒入り紅茶を出されても、ただでは死なない悪役令嬢の私ことアイリーナ。犯人はハッキリとわかっているのに、普段の行いが悪すぎる私のいうことなんか誰も信じてくれませんわ。でも大丈夫。私はすでに証拠を手に入れているんですもの……!
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「逃げ切れないと悟って自殺したのか……?」
スーゼフ王子を殺害した犯人の罠にはまり、毒入りの紅茶に手をつけてしまった私ことアイリーナ。このままでは私が犯人にされてしまう。だけど体を動かすことができなくて……。まさか、悪役令嬢のバッドエンドルートが発動してしまったの!?
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「今度こそ犯人にされてしまう!」
渡り廊下で倒れているスーゼフ王子を発見した私ことアイリーナとヨルク。ニコランド王子襲撃事件とは違って、どうやら本当に息絶えているみたい……まずい、今度こそ本当に私が犯人にされてしまう。なんとかして真犯人をつきとめなくてはなりませんわ!
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