コミック
異世界金融王 ~クローネ・ゴルディオンの覇道~
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父親の借金が原因で闇金で働く青年・黒根(くろね)は、アウトローとして生きるには善人だった。現に、したくもない取り立てによく頭を悩ませている。そんなある日、事故に遭いそうな子どもを救い、命を落とした……かに思えたが異世界へ転生。最期の善行のおかげか、黒根は人間やモノの本来の価値が数字として見ることができる「祝福(ギフト)」を手に入れていた。この異能をなぜ授かったのか、そして異世界に転生した意味とはなんなのか――。あらゆる金融知識と特殊な異能を駆使して這い上がる、異世界マネーファンタジー!
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クローネの前に現れたエルフの少女・ファラ。彼女はお調子者エルフ・ハーランを王子と呼び、彼のことを捜しているらしい。人違いだろうと思いながらハーランの下に案内すると、ファラの姿をみるや彼はすぐに逃げ出して――?
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スタッフの総ボイコットを受け激昂するクズエルフのハーラン。
彼は自分1人でも店は営業できると主張し、通常どおり開店をするのだが――? -
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クズで男前のエルフ・ハーランの借金を肩代わりし、対価として業績不振の酒場で働く提案をしたクローネ。持ち前の美貌とスキルで女性客をメロメロにしていくハーランだったが――?
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ゴルディオン金融に突如現れた男前エルフ・ハーラン。
彼は家族の治療費を借りたいと言うが、クローネはすぐにハーランを追い出した。
その様子を見て心配するフランに、クローネは「あいつは助ける価値ねぇよ」と告げる。その真意は――? -
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ドワーフ族の商人・グロウが主催するイベントに出資したクローネ。
参加者には知った顔も多く大賑わい。しかし、このイベントには裏があって――? -
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ゴルディオン金融の活躍を耳にしたドワーフ族の商人・グロウが、クローネに出資話を持ちかけてくる。
その話を怪しむクローネだが、グロウがとある情報を耳打ちすると一転、乗り気になってしまい――? -
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クローネに芝居のスキルを見出され、夜の舞台演劇を始めたメイ。
主役を食ってしまうほどの才能に、その評判は上々だった。
しかし、彼女が「自由を手にできる」と思った矢先、メイを虐げ続けていた貴族の主人が現れ――? -
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薬師・リックを救った件以降、ゴルディオン金融の評判は上々。
町人からの信頼を少しずつ得ていたある日、クローネの前に借金の肩代わりに貴族へ身売りされた少女・メイが現れる。
彼女は劣悪な環境から抜け出すための資金を求めるが……? -
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クローネに資金を借り、特殊な薬草を求め単身で魔物の巣窟に向かったリック。
モンスターに数で襲われピンチの状況だったが、あとを追ってきたクローネとマルカが合流し事なきを得る。しかし、突如格上の化け物に遭遇し、窮地に陥ってしまう――。 -
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異世界にも金融業者が多く存在することを知ったクローネ。新参である自分はどうすべきか悩んでいると、そこに高額貸付を求める薬師・リックが現れる。
彼の価値と事情を確認したクローネは、虎の子の資金を貸す。しかし、金を受け取ったリックが向かった先は予想外な場所で……? -
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ゴルディオン金融がついに始業! 手始めに裕福な人間が利用する商店街にチラシを貼りだすクローネ。「裕福な方はお金を借りにこないのでは」とフランは心配するも、翌日には狙いどおり大勢の人が店先に現れるが……?
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信者から金を騙し取る神父を許せないフラン。しかし、詐欺行為を平然と行う神父を相手に、普通に問い詰めるだけでは解決できない。
「金に目が眩んだ悪党退治は俺の領分だ」――かつてヤミ金で働いていたクローネが、行動を開始する! -
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