薔薇のなかの蛇
恩田陸(著)
/講談社文庫
作品情報
可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。
変貌する少女。呪われた館の謎。
「理瀬」シリーズ最新長編!
英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。
そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。
美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。
このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。
屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。
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商品情報
- シリーズ
- 薔薇のなかの蛇
- 著者
- 恩田陸
- ジャンル
- 小説 - ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 出版社
- 講談社
- 掲載誌・レーベル
- 講談社文庫
- 書籍発売日
- 2023.05.16
- Reader Store発売日
- 2023.05.16
- ファイルサイズ
- 33.2MB
- ページ数
- 352ページ
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この作品のレビュー
平均 3.7 (45件のレビュー)
-
『…おまえたち呪われた一族は、おのれの血ぬられた歴史から報復を受ける時が来たのだ。おまえたちの黒い薔薇の館は、万聖節の朝、西の館の亡霊と共に暗い池に沈むだろう。聖なる魚』
あなたは、こんなことが…書かれた手紙を受け取ったとしたらどうするでしょうか?
いやいや、呑気に”どうするでしょうか?”なんて言っている場合ではありません。これは紛れもない『脅迫状』です。いち早く警察に連絡しないといけません…。
はい、まあそれは確かにそうですが、なんだかこの文章とても変です。『ものすごく時代がかった手紙』です。『おまえたち呪われた一族』なんて表現、現実世界では聞かないですよね。こんな表現、小説の中に登場するとしてもなんだか違和感ありありです。しかし、こんな『時代がかった』雰囲気感を敢えて醸し出す小説があるようです。”ゴシック小説”と呼ばれるのがその分類のようです。
さてここに、そんな”ゴシック小説”に分類される”ミステリ”な世界を描いた物語があります。冒頭に取り上げた『奇妙な脅迫状』に『背筋が寒くな』り、『指先が冷たくなっていくのを感じ』る主人公が登場するこの作品。そんな舞台にまさかのあの女性が姿を現すこの作品。そしてそれは、恩田陸さんの作品に欠かせない謎の女性、『理瀬』が主人公以上に強い存在感で読者を魅了する物語です。
『最初はしとしとと降る霧雨だった』という中に見えてくる『巨石の群れ』。『環状列石の遺跡と一体になって、混然と重なり合って存在している』村の『祭壇の上に安置された供物』。『よく見ると、その供物からは、何かどす黒いものが流れ出し、巨石のあちこちに縞模様を作っている』というそれは『大量の血』。『首と両手首を切り取られ、胴体のところでまっぷたつに切断された人間が、村を覆い尽くす霧に捧げられた』という『十月の午後』。『それがすべての始まりで』した。
場面は変わり、『時刻はまもなく午前零時を回ろうとしていた』という中、『インターホンのチャイム』の鳴動に『壁の受話器で』『…構わない。入って』と話すのはヨハン。『不用心だな』と入ってきた男は『古い革のソファに腰を下ろ』します。『探したぜ』と話し出した男は『君と話したかった』と語ります。思わせぶりなそぶりを見せる男に『遺跡で死体が見つかったんだろう?かなり猟奇的な殺人事件らしいね』と返すヨハンは男と会話を始めます。そんな男に『タブロイド紙で仕入れた情報を教えてくれないかな』と問うヨハンに『遺体の身元はまだわかってない』、遺体は『遺跡の石のひとつに載せられていた。首と両手首が持ち去られていて、胴体は腹のところでまっぷたつに切断されていた』、『三十歳前後の若い男性らしい』等わかっている情報を伝えます。そして、『なんのために胴体を切りたかったのかは分からん』と言う男に『その理由が分かると、被害者の身元も犯人も分かる』と言うと『指をパチンと鳴ら』します。しかし、検死の情報から、昼過ぎに『目立つ丘の上で切断作業を行った』という理解し難い状況を理解し、考え込む二人。
場面は再度変わり、『アリスがお気に入りの女友達を連れてくるらしいな』と弟のデイブと話すのは主人公のアーサー。そんな二人は『ブラックローズハウス』の『庭を抜け、裏の牧草地に抜ける小道を早足で進み続け』ます。そんな中、『親父の強引な思いつきには慣れてるけど、これ、いったい何のパーティなんだ?』と訊くデイブに『一族に引き継がれる「聖杯」と呼ばれるもの』の『引き継ぎかもしれない』と返します。そんな時、『あそこに誰かいる』と言うデイブに、『丘の窪みに、小さな林があって、その中を黒い影が移動して』いるのをアーサーは目撃します。『動物ではない ー 黒いガウンをまとった人影』が『ただならぬ速さで林の中を動いている』のを見て『なんであんなに速く動けるんだ?』と呟くデイブ。アーサーは『思わず駆け出し』『林に飛び込』みますが、『彼が着いた時には、影は消えてい』ました。『なんかの見間違いだったかな』、『いや。確かに、人がいた。黒いガウンを着てた』と会話する二人。諦めた二人は『元来た道を引き返』し、庭へと戻ってきました。そんな二人は『庭の片隅で、屋敷を窺うように立っている人影』を見つけて足を止めます。『黒いコート。長い黒髪。若い女らしい。さっきの奴だ』と直感するアーサーに『全身を揺さぶるような戦慄が』『駆け抜け』ます。『おい!そこで何をしている!』と叫ぶデイブに女はこちらを振り返ります。『陶器のような真白な顔。深紅の唇。驚きと、恐怖に見開かれた大きな目が、二人を見つめ』ます。『なんて禍々しい ー 美しさ』と思うアーサーに『あの、私は』と『かすかに口ごもり、怯え』る女。そんな時、『リセ!』と『突然背中から大声を浴びて』飛び上がるアーサーとデイブ。そんな声の主を見て『アリス!おまえ、こんなところで何やってるんだ?』と話すアーサーに、『久し振りね。変なところで車降りちゃって、ブラックローズハウスの入口が分からなくなっちゃったの。二人して道探してたら、はぐれちゃって』と続けるアリス。『久々に見る妹』に『二人して、というのは、つまりその』と『のろのろと呟』くアーサーに、アリスは『ああ』と『大きく頷』くと、『彼女、一緒に来たの。あたしの友達よ』と説明します。そして、『ごめんなさい、リセ。彼らはあたしの兄よ。アーサーとデイヴィッド。彼女はリセ。リセ・ミズノ』と続けるアリス。そんな中、『何か問いかけたそうな瞳で二人の青年を交互に眺め』るリセ。『猟奇的連続殺人』が発生している町へと訪れた謎の女・リセを訝しむ主人公のアーサー。そんな彼の前にさらなる衝撃が待ち受ける”ミステリ”な物語が始まりました。
“『ブラックローズハウス』と呼ばれる英国貴族の館を舞台にした魅惑のゴシック・ミステリ”と紹介されるこの作品。”ゴシック・ミステリ”とは、18〜19世紀のイギリスで隆盛を見た古城や修道院を舞台に、殺人や陰謀、超自然的恐怖が描かれる”ミステリ”作品のことを指すようです。確かに独特な雰囲気感に始まる物語は思わず身構えてしまいそうにもなります。文章自体もどこかよそよそしい雰囲気感にも満ち溢れています。少し抜き出してみましょう。まずは作品冒頭です。
『霧。重い霧。最初はしとしとと降る霧雨だった…質量を伴いまとわりついてくる霧。この中を進むには、泳ぐように霧を搔き分けていかなければならない』。
いきなり作品世界に引き摺り込む印象的な表現の登場です。少しとっつき難い印象も受けますが、大丈夫です。この雰囲気感の中に恩田さんを感じる物語が展開していきます。もう一つ。同じリズム感でこんな表現も登場します。
『霧雨。陰鬱な霧雨。絵の具に黒が混ざってしまった風景画のように、すべてのものの色が暗く濁って、地面に深く沈んで見える…小さなあずまや ー ちょろちょろと流れる小川 ー 林に見え隠れするリスや野兎。窓の外の霧雨の中に、それらが影絵のように浮かび、動き、また霧の中に消えてゆく』。
物語の舞台はイギリスであり、その天候を見事に文字にしていく恩田さんの筆はいつもながらにお見事です。私は女性作家さんの小説ばかり読んでいますが、なかなかこのような雰囲気感の中にある作品は他になくこれは貴重です。しかし、そんな物語は、次の一文で一気に不穏な空気を纏います。
『首と両手首を切り取られ、胴体のところでまっぷたつに切断された人間が、村を覆い尽くす霧に捧げられた十月の午後。それがすべての始まりであった』。
ひょぇーっ!と一気に恐怖が襲います。これは、ホラーな世界への扉が一気に開く感じです。いずれにしてもこの作品は物語冒頭からとにかく雰囲気感で勝負してくる作品です。作品世界にどっぷり浸る感じで読み進むのがどこまでいっても吉だと思います。
そして、この作品で触れない訳にはいかないのが”「理瀬」シリーズ最新長編!”と大きく謳われているところです。多作でいらっしゃる恩田陸さんの数多の小説には小説間で繋がりを持つものがあります。これは他の作家さん、例えば辻村深月さんにも同様なことが言えます。辻村さんの場合、一番有名なのは「スロウハイツの神様」に登場するチヨダ・コーキという人物が他の作品にも登場して作品間に繋がりを見せてくれるところです。その結果、それぞれの物語の奥行きがぐんと広がる効果が自然とあらわれます。そして、恩田さんの作品群で、この辻村さんのチヨダ・コーキに相当するのがリセ・ミズノ(水野理瀬)という女性です。代表作「麦の海に沈む果実」で幻想的な登場も見せる『理瀬』はその後も幾つかの作品に登場し、いつしか恩田さんの小説になくてはならない存在になってもいます。そんな『理瀬』が登場するこの作品の一つのポイントは、主人公はアーサーであって、基本的には視点が『理瀬』に来ないというところでしょうか?アーサー視点で展開するこの作品における『理瀬』は、妹であるアリスの友人という体で紹介されます。そんなアーサーから見た『理瀬』はこんな風に語られます。
・『落ち着いた物腰、優雅な気品、神秘的なみずみずしさ、そして何よりも瞳には深い洞察力を湛えているように思われる』。
・『スラリとした黒髪の娘が近づいてきた。ほっそりとしたラインのグレイのスーツがよく似合っていて、タイトスカートの膝丈も完璧だ。小粒の真珠の二連のネックレスも、ネックラインとのバランスがよい』。
どうでしょうか?『理瀬』をご存じでない方には、この表現でイメージを作っていく感じだと思いますが、恩田さんの”「理瀬」シリーズ”のファンの方には思わずニンマリ、まさに『理瀬』に抱くイメージ通りの描写に納得します。しかし、そんな読者も今までさまざまな顔を見せてきた『理瀬』のことを思うと今度は何をやってくれるのか?という思いも抱きます。そして、それはアーサーも同様です。『理瀬』に何かを感じるアーサーはこんな思いを抱きます。
・『成熟。二十歳そこそこだろうに、この娘には成熟がある…不思議と興味を駆り立てられる娘だ』。
・『彼女のかすかな笑みが、どこかに不穏さを隠し持っているように思えてならない』。
・『彼女はまるで美しい剣の鞘だ。中にはよく切れる刃が入っている』。
最後の『よく切れる刃が入っている』は上手く言ったものだと思います。まさしくそうだと思います。それこそが『理瀬』。恩田陸さんが、数多の小説に繰り返し登場させる、魅力溢れる存在だと思います。『理瀬』ファンの方には読まないという選択肢はない一冊、そして『理瀬』を知らない方には、是非、その沼のような魅力にハマる喜びを感じていただきたい一冊だと思いました。
そんなこの作品は、上記でご紹介した通り、”ミステリ作品”になります。『権謀術数蠢く生臭い一族』と言われる『レミントン一族』。『政治や経済のほうが得意分野だった』という一族が開くパーティが、一家の象徴とも言える『ブラックローズハウス』で開かれることになります。『小さな五弁の薔薇の意匠が、屋敷のそこここにちりばめられている』というその建物。そんな建物の近くで『首と両手首を切り取られ、胴体のところでまっぷたつに切断された』遺体が発見されたことから物語は始まります。『祭壇殺人事件』という名がつけられ、周囲の人々を震撼させるその事件の先には『奇妙な脅迫状』までが登場します。
『…おまえたち呪われた一族は、おのれの血ぬられた歴史から報復を受ける時が来たのだ。おまえたちの黒い薔薇の館は、万聖節の朝、西の館の亡霊と共に暗い池に沈むだろう。聖なる魚』
そんな館へとレミントン一族のアリスの友人として訪れたのがリセ・ミズノ、つまり我らが『理瀬』です。ポイントは上記の通り、基本的に『理瀬』には視点が移らず、あくまで視点はレミントン一族の長兄であるアーサーにあるということです。アーサーにとっては、我らが『理瀬』も不審人物でしかなく見えてしまうという、これは”『理瀬』シリーズ”だからこその不思議感のある読書を実現してくれます。
・『やはり、この子が「あの娘」なのか?』
・『彼女は、あの品のことを知っていたのでは?』
・『リセがあそこで懐中電灯を振り回したという可能性は?』
視点の主・アーサーに湧き上がる数々のクエスチョン。物語は”ミステリ”としての面白さに、”「理性」シリーズ”としての面白さ、そこに独特な雰囲気感に包まれる”ゴシック小説”としての面白さが三重奏を奏でるように展開します。これが面白くないはずがありません。そして、そんな物語にあのキーワードが顔を出します。
『それからの騒ぎは、まるで前日の夜の映像を巻き戻してもう一度繰り返しているかのようなデジャ・ビュを皆に感じさせた』。
そうです。恩田さんの小説にはまるで恩田印の証明かのように必ず登場するこの言葉『デジャ・ビュ』。これは恩田ファンにはたまりません。紛れもない恩田さんの一冊を読む喜びを感じさせてくれます。ただここまで恩田印が続くと恐怖感も湧き上がります。それこそが、結末の読者突き放しです。はい、恩田さんの小説では結末を読者に委ねるタイプのもの、盛り上げるだけ盛り上げて結末を描かないという作品が多々あります。ネタバレになるので結末をここに語ることはもちろんできませんが、ご安心ください!”ミステリ”としての結末として文句ない結末、読んで良かった!面白かった!と、これまた恩田節によるバタバタ結末がそこには用意されていました。ただし、この作品を十全に楽しむにはやはり”「理瀬」シリーズ”を読んでおいた方が良い、それがこの作品の位置付けだと思いました。
『首と両手首を切り取られ、胴体のところでまっぷたつに切断された人間が、村を覆い尽くす霧に捧げられた十月の午後。それがすべての始まりであった』。
『祭壇殺人事件』と名付けられた『猟奇的な殺人事件』から始まるこの作品。そこには、イギリスを舞台にした”ゴシック・ミステリ”に分類される雰囲気感豊かな物語が描かれていました。恩田さんらしい”ミステリ”の上手さに酔うこの作品。イメージ変わらぬ『理瀬』の登場に知り合いが現れたような不思議な読書が楽しめるこの作品。
“「理瀬」シリーズ”がまだこの先も続いてくれることを切に願う、恩田さんの魅力に満ち溢れた素晴らしい作品でした。続きを読む投稿日:2024.02.05
Amazonの紹介より
英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミン…トン一家が住んでいた。
美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。
屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。
シリーズ初参加でしたが、リセが主人公とは知らず、ずっとミステリアスな女性で重要人物かと思っていました。
ゾワゾワした雰囲気は恩田さんならではの独特な世界観がありました。さらに残虐な描写、モヤモヤ感がありつつ、どうストーリーが転がっていくのかゾクゾクしながら楽しんでいました。続きを読む投稿日:2024.05.20
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