あなたの会社が最速で変わる7つの戦略
神田昌典(著)
/フォレスト出版
作品情報
■「会社というものは、時代とともに変革され、
新しいビジネスとして生まれ変わる」ということは、
経営者のみならず、多くの方がすでにご承知の通り。
IT、流通、サービス、小売、卸から金融まで、
あらゆる会社が変革を、しかも数年のうちに迫られているのです。
わずか数年のうちに新しいビジネスモデルなど生み出せるのでしょうか?
神田氏は、インターネットによる技術革新の結果、
今まで10年かかったことが、ほんの1年以内に実現可能になった、
つまり、変革のインフラはすでに整っていると言います。
「このまま何も変わらなければ生き残っていけないことは分かっている。
でも、どこから始めればいいのか?」…
この本が多くのヒントを与えてくれます。
■すでに変革を始めている先駆者たちの戦略に学ぶ
本書は神田氏がコンサルタントとして関わってきた
7つの会社の戦略例をもとにつくられています
1.「プラットフォーム化」によるビジネスモデルの構築
2. 教育プログラムをプラットフォームに組み込む
3. 数多くの試行錯誤を短期間に積む
4. 「Read For Action」によるイノベーターの育成
5. 業界をブレイクスルーする技術を開発する
6. 分業をパッケージ化して提供する
7. 秘められた人材能力の開発で組織を活性化する
こうした成功事例による戦略は、ズドンと腹に落ち、
変革へのチャレンジ精神が芽生えてくるでしょう。
また、7つの会社の取り組みへの神田氏独自の視点も
大いに奮い立たせてくれます。
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商品情報
- シリーズ
- あなたの会社が最速で変わる7つの戦略
- 著者
- 神田昌典
- 出版社
- フォレスト出版
- 書籍発売日
- 2016.09.16
- Reader Store発売日
- 2022.09.10
- ファイルサイズ
- 2.3MB
- ページ数
- 270ページ
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この作品のレビュー
平均 3.0 (5件のレビュー)
-
今の時代、誰かが閃いて新しいビジネスモデルをつくろうと思った時、パートナーになってくれるのはまずいぎょう、異分野の人達です。
社内でも違う専門家の人たちを掻き集め、「このお客さんをハッピーにしたいので…、一緒に考えて価値をつくろう」という時代になってきました。
問題はそこで何が起きるか。
お互いにバックグラウンドも違う中、ビジネスモデルを作るといっても、バラバラの組織で、バラバラのメンバーで、バラバラのプロジェクトチームでは、何も動き出せないでしょう。
チームビルディングやリーダーシップやマネジメントなとわ、様々な手法があるにせよ、そんなことをやっている時間はありません。決められた時間に、決められた予算で、いつまでにこれだけのことをアウトプットしろと、受注した会社はプレッシャーをかけられます。
それでは、中心とかる人はどうしたらいいでしょうか?
僕はこんなとき、最初に「リードフォーアクション」を実施することにしています。
本を厳選して、「この本のここを2分で読んでください」「3分でプレゼンテーションしてください」と時間を細切れにして、参加者に求めるのです。
チームビルディングの最初の段階で、たいていのプロジェクトリーダーは大変な苦労をさせられます。
彼らに惑わせるタイミングを与えずに、2分、3分の発言の場づくりをどんどん進めていきます。
「リードフォーアクション」の特徴は、読むし、聞くし、やってみるわけです。
不思議なことに、落ちこぼれが出ません。
必ずどれかで凹凸がならされていい感じになっているのです。
先刻、私が考えたようにいまの大企業に勤める人達は概して、作業労働者としてはクオリティ、ポテンシャルが高い。ただしそれは、上司から言われたこと、期待されている作業を時間通りに正確にアウトプットするというレベル。
けれども、時代のページがめくられる中で求められるのは、雪崩を打つような変化に適応できるだけの知識や柔軟性や創造性、コミュニティをつくって何か新しいことができる人材。三宅さんが指摘するのは、いまの大企業の仕組みの中ではそのような人材を育成するための職業経験が得られないということ。
僕の解は「リードフォーアクション」なのです。その時代、その瞬間に必要な知識をみんなで学習し、共有し、もうとにかく動いてしまえばいいのです。
それができるのが今の時代に必要だし、それができれば最強。続きを読む投稿日:2016.09.17
まず、会社の売り上げの目標を10倍に設定するという発想がぶっ飛んでいた。今まで1億目標だったとしたら10億だ。そうなると、今までの考え方では到底達成できる目標ではない。うーんうーん、とあれやこれやと今…までにない考えが浮かんでくる。ここでハッと、10倍にしようと思わなかったら考えもしないようなことがいろいろ浮かんできてビックリ。
やれるかどうかわからないが、すごく視野が広くなって自由度が増えた感じ。こんな発想になるだけでも、自分自身の凝り固まった思考がやわらかくなってうれしくなりました。続きを読む投稿日:2021.01.04
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