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プリンセスくんとナイトさん~最強にカワイイ後輩が、彼氏なワケ~
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「仕事のための『護衛』だったのに、まさかこの子の笑顔にドキドキしてしまうなんて――!」身長179cmの高身長OL・内東貴夜子(ないとう・きよこ)は、サッパリした性格でみんなから慕われるお姉さん系女子。小さい頃はお姫様に憧れていたけれど、成長するにつれて伸びていった身長のせいもあり、今では周囲の女の子たちの「護衛」ポジションになっている。そんなある日のこと、貴夜子は同じ会社の後輩で、「地味などんくさい系男子」と悪い評判を流され心配していた姫野尊(ひめの・みこと)から、彼に関するとんでもない事情を聞・・・
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「仕事のための『護衛』だったのに、まさかこの子の笑顔にドキドキしてしまうなんて――!」
身長179cmの高身長OL・内東貴夜子(ないとう・きよこ)は、サッパリした性格でみんなから慕われるお姉さん系女子。小さい頃はお姫様に憧れていたけれど、成長するにつれて伸びていった身長のせいもあり、今では周囲の女の子たちの「護衛」ポジションになっている。
そんなある日のこと、貴夜子は同じ会社の後輩で、「地味などんくさい系男子」と悪い評判を流され心配していた姫野尊(ひめの・みこと)から、彼に関するとんでもない事情を聞く。
そして、本当は優秀な姫野のために、貴夜子はひと肌脱ぐことを決意。
「私が姫野くんの盾になってあげるから、無理に自分を隠すことをやめてみようよ!」
次の日から、二人はまさに「姫と護衛」の関係に…!?
誰もが振り返る絶世の美男子・プリンセス姫野くんと、彼を守る護衛女子・内東さんの、ウブで可愛いハッピーラブコメ! -
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絶世の美男子となった姫野は、社内外でたちまち噂の的に。護衛役として姫野を守るキヨコは、そのあまりの人気ぶりに驚く。一方の姫野は、周囲の過度な反応に辟易(へきえき)しはじめる。そんな状況を打開すべく、姫野は一計を案じ――?
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「僕と付き合ってください!」姫野からの突然の交際申し込みに驚くキヨコだが、ここ最近の周囲からの猛烈なアプローチに疲弊していたと話す姫野が心配になり、『偽装恋人』としてさらに近くで護衛することを決意する。ところが姫野と一緒に過ごすうちに、キヨコはこれまで感じたことのなかったトキメキを感じてしまい……!?
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姫野に異性としての胸の高鳴りを感じてしまったキヨコ。だが自分たちの関係は上司と部下、姫野のためにもひとまず自分の気持ちは胸にしまっておくことに。一方の姫野も、キヨコに対し特別な想いを感じているようで……。そんなある夜、帰宅途中のキヨコの前に痴漢が現れる。そこに姫野が駆けつけて――!?
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「よかったら、僕の部屋に来ませんか?」ひょんなことから姫野の家に泊まることになったキヨコ。意識しちゃいけないとわかっていても、ドキドキが止まらない……! そして二人きりの夜、姫野からの「キヨコさんには今、気になる人はいないんですか?」の言葉に、キヨコは――?
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姫野の家で一夜を過ごしたキヨコは、『偽装恋人』という関係に後ろめたさを感じつつも、姫野といられる嬉しさを感じていた。そんなある日の仕事先で、キヨコは大学時代の先輩である大倉将司(おおくら・しょうじ)と再会して――?
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キヨコは本当はハイヒールが大好き。でも高身長な自分が履くと、さらに身長が高くなってしまう。そう話すキヨコに、姫野は「いいじゃないですか、似合っているんですから」と嬉しい言葉をくれるのだった。一方、キヨコの直属上司になった大倉は「あの二人は付き合っている」と社内で聞いて……?
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キヨコの面倒見の良さを知る大倉は、姫野とキヨコの恋人関係に疑問を持ち始める。「君たちは本当にお互い好きで付き合っているの?」大倉の直球の質問に対し、姫野が返した答えとは……?
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「姫野くんのこと、恋愛対象として見ていないから安心してね」他人から好意を向けられるのが苦手な姫野を気遣うキヨコ。二人の本心はどこに……? 一方、キヨコは大学の同窓会で友人から思いがけない話を聞く。「大学時代の大倉さんは、キヨコが好きだったんだよ」それを聞いたキヨコは……?
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王子・大倉、動く!? かつてキヨコが「好きな映画のワンシーン」と話していた、『王子様がバラを持って愛を告白する』という場面をキヨコの前で再現したことのある大倉。そんな大倉を、キヨコは先輩としても上司としても尊敬しているのだが、恋愛ウブなキヨコは、彼の本心にまだ気づけていないようで……?
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「私と姫野くんは付き合っていますから」自分たちの恋人関係を怪しむ大倉に、キヨコは嘘を貫きとおす。だが『偽の』『嘘の』恋人関係を続けることに、キヨコはモヤモヤした焦りを感じ始めていた。それは姫野にとっても同じで――。
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「僕たちの関係を、一度ここで解消させてください」姫野からの言葉に、キヨコは激しく動揺する。自分たちは上司と部下で、私は彼を護らなきゃいけなくて……。ずっと一緒にいられた『理由』を思い返すキヨコの目からは、涙があふれて――…。
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