小説
おまわりさんと招き猫
シリーズ内の平均評価:
(18)
海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。でもそれが本当かどうかは誰も知らない。そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。百鬼夜行に巻・・・
便利な購入方法
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【電子版巻末にはショウイチ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
海辺の町・かつぶし町のちいさな交番にいる、
おまわりさんの小槇くんと、「しゃべる猫」のおもちさんのもとに
ある日、二通の手紙が届く。
小槇くん宛の手紙を届けてくれたのは、郵便配達のお兄さん。
そして、おもちさん宛のそれを届けてくれたのは……一羽の鳩!?
「お手紙のやりとりをするのは、なにも人間だけではないのですにゃ」
言葉があってもなくても、伝えたい想いはきっと届く。
人気爆発! 癒しの「あやかし」物語、ついに第3弾登場! -
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かつぶし町のちいさな交番に住まうしゃべる猫・おもちさんと
新人おまわりさんの小槇くんは、今日も大切なこの海辺の町を見守っている。
ちょっと焼いたお餅のような模様のついた、おやつが大好きな「もちもちボディ」がチャームポイントのおもちさんだが、
ある日、小槇くんは「おもちさんにそっくりの、もう一匹のしゃべる猫」に出逢って……!?
……間に合わなかった言葉や、なくしてしまった大切なもの。
そういった「誰もが胸の内に抱えている小さな傷」を、
この町に住む彼らは、きっと優しく癒してくれる。
大人気「あやかし」物語、待望の第2弾です! -
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海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。
この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。
「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」
町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。
でもそれが本当かどうかは誰も知らない。
そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。
百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?
人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。 -
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