ライトノベル
味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す
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「補助魔法しか使えない能無しの魔法師はこのパーティーには必要ない。お前はクビだ、アレク・ユグレット」それはある日突然、王太子のダンジョン攻略パーティーの付き添いをしていた宮廷魔法師アレクに突き付けられた追放宣告。そして王太子の嫌がらせにより、アレクはパーティーどころか、宮廷からも追放されてしまう。そんな彼に声を掛けたのは、4年前を最後に別れを告げたはずの、魔法学院時代のパーティーメンバーの少女・ヨルハだった。「――――ねえ、アレク。ボク達と一緒にまた、ダンジョン攻略をする気はない?」かくして、か・・・
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レッドローグでの一件の解決後。
クラシアに、姉ヴァネッサ・アンネローゼから手紙が届く。
その手紙を受けて、海上都市メイヤードに向かうアレクたちだが、
ヴァネッサは一月ほど前から姿を消していた。
どうやら彼女は、錬金術師たちの到達点――
”賢者の石”をめぐる事件に巻き込まれているらしい。
彼女を探すため、メイヤードのダンジョンに向かうアレクたち。
そこで出会ったのは――ひとりの少女と。
とある男が見た、たったひとつの願望【ユメ】で――。
飼い殺し状態だった元宮廷魔法師の冒険譚、待望の第四弾!
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イレギュラーで発生した二つ目の【アルカナダンジョン】。
アレクたちSランクパーティー”終わりなき日々を”は、
その調査のため、『夜のない街』レッドローグに向かう。
ギルドマスターのローザから明かされた事実。それは――。
――突如として多発した”迷宮病”。
――出来上がった【アルカナダンジョン】擬き。
――その原因に考えられる、”人造ダンジョンコア”の生成。
そしてそれらが全て、レッドローグで三年に一度開催される、
『炎夜祭』の時期に集中的に起きているということだった。
さらに、一連の事件の鍵を握ると思われるのは、
グラン・アイゼンツ――ヨルハと同じ姓を持つ人物で……!?
祭りの刹那の中で、”終わりなき日々を”たちが目にするものは――。
飼い殺し状態だった元宮廷魔法師の冒険譚、待望の第三弾!
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復活し、Sランクに昇格した伝説級のパーティー“終わりなき日々を”。
そのメンバーである元宮廷魔法師のアレクに、
別のSランクパーティー“ネームレス”から、
闇ギルドと呼ばれる犯罪者集団に侵入されたダンジョンの、
合同攻略の誘いの声がかかる。
最下層に眠るダンジョンコアを闇ギルドに奪われないための、
Sランクパーティーによる共同戦線だ。
だが、闇ギルド側に、ひとつの影が蠢く。
それは“剣聖”――メレア・ディアル。
ただ一人でSランクパーティーに認定されるほどの実力をもつ彼に、
“終わりなき日々を”の四人はどう立ち向かうのか……!?
飼い殺し状態だった元宮廷魔法師の冒険譚、待望の第二弾!
コミカライズも大好評連載中! -
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「補助魔法しか使えない能無しの魔法師はこのパーティーには必要ない。お前はクビだ、アレク・ユグレット」
それはある日突然、王太子のダンジョン攻略パーティーの付き添いをしていた宮廷魔法師アレクに突き付けられた追放宣告。
そして王太子の嫌がらせにより、アレクはパーティーどころか、宮廷からも追放されてしまう。
そんな彼に声を掛けたのは、4年前を最後に別れを告げたはずの、魔法学院時代のパーティーメンバーの少女・ヨルハだった。
「――――ねえ、アレク。ボク達と一緒にまた、ダンジョン攻略をする気はない?」
かくして、かつて伝説とまで謳われたパーティー“終わりなき日々を”は復活し。
やがてその名は、世界中に轟く――!
――これは、飼い殺し状態であった元宮廷魔法師の冒険譚。
電子書籍には特典として書き下ろしSS・イラストを収録。 -
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