ライトノベル
王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。
シリーズ内の平均評価:
(3)
聖女にしか育てられない『乙女の百合』を見事咲かせたエルヴィラに対して、若き王、アレキサンデルは突然、「お前が育てていた『乙女の百合』は偽物だった! この偽聖女め!」と言い放つ。同時に婚約破棄が言い渡され、新しい聖女の補佐を命ぜられた。偽聖女として飼い殺しにされるのは、まっぴらごめん。隣国の皇太子に誘われて、エルヴィラは国外に逃亡することを決意。一方、エルヴィラがいなくなった国内では、次々と災害が起こり――逃亡した聖女と恋愛奥手な皇太子による異世界隣国ロマンスが、今はじまる!
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エルヴィラがゾマー帝国に来て初めての冬が訪れようとしていた。
もうすぐ「恥ずかしがり屋の聖女様の聖誕祭」が開催される。庶民も貴族も一緒に楽しめるお祭りということで、張り切るエルヴィラ。
そして迎えた聖誕祭当日、エルヴィラ以外の聖女が誕生したとの驚きのニュースが届く――
逃亡した聖女と恋愛奥手な皇太子による異世界隣国ロマンス、第三弾! -
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トゥルク王国から戻り、ゾマー帝国で無事に日常を取り戻したエルヴィラ。
そんなエルヴィラの元に、トゥルク王国にいる兄のリシャルドよりオルガとの結婚式に招待したいとの連絡が届く。
トゥルク王国でエルヴィラが危険な目に遭わないか心配なルードルフは、リシャルドたちをゾマー帝国に呼ぶことにしたのだが――
逃亡した聖女と恋愛奥手な皇太子による異世界隣国ロマンス、第二弾! -
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聖女にしか育てられない『乙女の百合』を見事咲かせたエルヴィラに対して、若き王、アレキサンデルは突然、
「お前が育てていた『乙女の百合』は偽物だった! この偽聖女め!」
と言い放つ。
同時に婚約破棄が言い渡され、新しい聖女の補佐を命ぜられた。
偽聖女として飼い殺しにされるのは、まっぴらごめん。
隣国の皇太子に誘われて、エルヴィラは国外に逃亡することを決意。
一方、エルヴィラがいなくなった国内では、次々と災害が起こり――
逃亡した聖女と恋愛奥手な皇太子による異世界隣国ロマンスが、今はじまる! -
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