小説
陰陽師と天狗眼
シリーズ内の平均評価:
(11)
古より怪異と隣り合わせの町・広島県巴市。巴市役所の「危機管理課特自災害係(通称もののけトラブル係)」に採用された、出雲の高名な陰陽師一族出身ながら、少し訳ありの黒髪美青年・宮澤美郷と、幼い頃に在野の天狗を名乗る男に拾われ、フリーの山伏となった金髪・緑銀眼の熱血系イケメン・狩野怜路。いきなり同居することになった異色のふたりが、現代に起こる怪異を華麗に、そしてお役所仕事に追われながら解決していくことに――。
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広島の離島・神来島。
島唯一の高校生・八重香(やえか)は、神来白鬚神社の巫女でもある。
彼女が仕えるのは、海からこの地に流れ着いた漂着神――「斎木神(いつきがみ)」だ。
彼岸の日。島の釣り場を訪れたフリーの山伏・怜路は突然の大波に攫われ行方不明に。
その海の様子に、公務員陰陽師の美郷は、圧倒的な力を持つ「何か」の存在を感じ――。
大人気の妖魔・白太さんも大活躍の一編『白太さんの家出』も収録。
シリーズ待望の第3弾! -
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狗神退治を無事に終えた広島県巴市の公務員陰陽師・宮澤美郷(みやざわ・みさと)のもとに、
新たな「特殊自然災害(もののけトラブル)」解決の依頼が舞い込む。
同時にフリーの山伏・狩野怜路(かりの・りょうじ)のもとには、出雲から内密に
人捜しの依頼が来ていた。捜す人物は鳴神克樹(なるかみ・かつき)。
それは、美郷の愛する弟だった。
調査を進めるうち、二つの事件に共通のキーワードが浮かび上がる。
それは「鬼ごっこ」――。 -
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古より怪異と隣り合わせの町・広島県巴市。
巴市役所の「危機管理課特自災害係(通称もののけトラブル係)」に採用された、
出雲の高名な陰陽師一族出身ながら、少し訳ありの黒髪美青年・宮澤美郷と、
幼い頃に在野の天狗を名乗る男に拾われ、フリーの山伏となった
金髪・緑銀眼の熱血系イケメン・狩野怜路。
いきなり同居することになった異色のふたりが、
現代に起こる怪異を華麗に、そしてお役所仕事に追われながら解決していくことに――。 -
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