ライトノベル
ひきこまり吸血姫の悶々
シリーズ内の平均評価:
(4)
「……ふぇ? な、なに?」引きこもりの少女テラコマリこと「コマリ」が目覚めると、なんと帝国の将軍に大抜擢されていた!しかもコマリが率いるのは、下克上が横行する血なまぐさい荒くれ部隊。名門吸血鬼の家系に生まれながら、血が嫌いなせいで 「運動神経ダメ」 「背が小さい」 「魔法が使えない」と三拍子そろったコマリ。途方に暮れる彼女に、腹心(となってくれるはず)のメイドのヴィルが言った。「お任せください。必ずや部下どもを勘違いさせてみせましょう!」はったりと幸運を頼りに快進撃するコマリの姿を描いたコミカル・・・
便利な購入方法
-
-
ある日、コマリの元に届いた手紙。
そこにはこう書かれてあった。
「白極連邦統括府へ来い!」
差出人はプロヘリヤ・ズタズタスキー。
どうやら何か思惑があってのことらしい。
聞けばアイラン・リンズにも同じような手紙が届いたという。
ときは夏まっさかり。
白極連邦といえば寒冷な土地で
「避暑地として楽しめるかも」というヴィルの進言とは裏腹に、
盛夏の白極連邦は……猛烈な吹雪に見舞われていた!
季節外れの猛吹雪に、更迭された書記長、
そして集められた六戦姫。
革命を達成し、新たな世界秩序を模索する
プロヘリヤ・ズタズタスキーは高らかに宣言するのだった。
「これより白銀革命を完遂する!」
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
-
-