ライトノベル
異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~
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レネア神光国を率いる聖女たちへの斬首作戦は成功した。
拓斗は裏から事態を操っていたテーブルトークRPG「エレメンタルワード」のプレイヤーである操腹慶次(くはら・けいじ)を打倒し、奪われていた《汚泥のアトゥ》を取り戻すことに成功するが、その代償は大きなものとなった。
意識を失ってしまった拓斗……指導者不在という最悪の状況を打破すべく、アトゥはある英雄の召喚を決意する。
《幸福なる舌禍ヴィットーリオ》――それはマイノグーラ史上最悪の英雄。 -
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聖女と魔女による斬首作戦によって英雄である《汚泥の魔女アトゥ》を奪われた上、心臓を貫かれ、燃え盛る業火に飲み込まれた拓斗。
一敗地に塗れたかのように思われたマイノグーラであったが……しかし拓斗は滅んではいなかった。
復活した拓斗は単身、レネア神光国――聖女と魔女によって統治される新興国家へと向かう。
アトゥを取り戻すために、そして――?
〈古き聖女の神託書〉に記されし世界の脅威“破滅の王”イラ=タクトの力が今、試される。 -
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多大な犠牲を払いつつも、RPG勢力「ブレイブクエスタス魔王軍」を撃破したマイノグーラ。
激戦の中で喪われたモノを取り戻すため、世界そのものを改変する勝利条件《次元上昇勝利》の達成を決意したタクトは、魔王軍との戦いで得た金貨を元手に自国のさらなる強化を開始する。しかし、そんなタクトの前に新たなる敵――《啜りの魔女エラキノ》と《華葬の聖女ソアリーナ》が立ち塞がる!! -
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タクトたちの前に突如出現した謎の勢力は――RPG「ブレイブクエスタス」から現れた魔王軍だった。
自分たちとは全く違う理(ルール)で行動する魔王軍との戦闘状態に突入するマイノグーラ。しかしその戦力は同盟都市ドラゴンタンと大呪界に二分されており、思わぬ苦戦を強いられる。
そして大呪界へ侵攻する魔王軍四天王の一人を迎撃するため、《全ての蟲の女王イスラ》が出撃するのだが――? -
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邪神として戦略SLG『Eternal Nations』に似た異世界に転生してしまった拓斗。
彼が率いるマイノグーラは、ダークエルフたちの尽力もあって発展を続けていたが、今の孤立状態ではその限界も近いことは明白であった。そこで拓斗は、国家のさらなる繁栄を求めてもっとも近くに位置する街・ドラゴンタンとの接触を図ることになるのだが……?
雌伏の時は終わり、“世界の終焉”が始まる―― -
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若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に似た異世界に転生してしまった。
それも邪悪属性文明「マイノグーラ」を率いる邪神として――。
「拓斗様……また、二人で始めませんか?」
目の前に現れた可憐な少女――マイノグーラの英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥの言葉に拓斗は頷き、二人だけの新国家マイノグーラが産声を上げる。
しかし、彼らマイノグーラは「内政特化で戦争が苦手」という邪悪らしからぬ特徴を持ち、ユーザーから「もっとも使いにくい」と評されるほどの超上級者向け勢力なのであった……! -
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