ライトノベル
ミルナート王国瑞奇譚
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完結
〈魔力〉を持つ〈王族〉が各国を治めるようになった世界――。そのうちの一つ、ミルナート王国の若き女王レナは、摂政代行のカーイに恋をしている。十年前には結婚の約束もした。なのにレナが十五歳になると、カーイは国中から“王配(おむこさん)候補”を集めたのだ。「私は〈貴族〉ではないし、年が離れすぎている」などと言われても納得がいかないレナ。ところが集められた“王配候補”達とあれこれあるうちに、レナが新たに知ることとなったのは……? モフモフいっぱい、ロイヤル・ラブコメ!!
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レナ女王の学友、猫好きで男嫌いのドローテは、母から一年以内の結婚を命じられ一計を案じることに。リラード・モノノベ卿(猫)と結婚する、と宣言したのだ。女王の配偶者である大元帥カーイに「リラード・モノノベ卿がミルナート王国語を話せたら結婚を許可する」と提言されたことから、早速ドローテは隣のクマーダ伯爵家の三男で獣医師ギオルトや、猫の〈魔人〉であるナナン王国デヴィ王子の協力を得ようと動く。一方、獣医師とは別に〈魔獣使い〉の顔も持つ訳ありの男ギオルトは、日々ドローテに振り回されながらもある使命を受けて動いていて……? モフモフがいっぱい、ロイヤル・ラブコメ番外篇!
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ミルナート王国の若き女王レナは、摂政代行のカーイに長い片想いをしている。二人の年齢差も、彼が〈魔人〉であることも、レナの恋心を変えはしなかった。レナが成人となる十七歳の誕生日が近づくある日。母アリアの従兄でセレー帝国大使でもあるバンディ侯爵の度重なる不穏な嫌がらせを受け、彼の切り札であったある秘密についてレナは口にする。ところが、カーイにそれを聞かれてしまい……? モフモフいっぱい、ロイヤルラブコメ完結!!
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〈魔力〉を持つ〈王族〉が各国を治めるようになった世界――。そのうちの一つ、ミルナート王国の若き女王レナは、摂政代行のカーイに恋をしている。十年前には結婚の約束もした。なのにレナが十五歳になると、カーイは国中から“王配(おむこさん)候補”を集めたのだ。「私は〈貴族〉ではないし、年が離れすぎている」などと言われても納得がいかないレナ。ところが集められた“王配候補”達とあれこれあるうちに、レナが新たに知ることとなったのは……? モフモフいっぱい、ロイヤル・ラブコメ!!
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