ライトノベル
無色騎士の英雄譚
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ニート率いる部隊の活躍により、インランド王国北方の国境で行われたロンブーツ教国軍との争いは終結した。戦争の論功で第三王子から勲功第一と讃えられたニートは、莫大な報奨金と共にトーリノ関門防衛司令官代理という新たな役職に就くことになる。報奨金に目がくらんでうっかり潤無を受諾してしまったニートは、納得のいかない部分を持ちながらもトリーノの街に赴任する。「防衛司令官代理」とはいうものの、実際にはトリーノ関門の事実上の責任者で、関門に逗留する1万人もの兵隊を直轄するだけでなく、商業区の管理なども行う、統治者としての抜擢だったのだ。嫌な予感が的中し、多忙な任務に追われることとなったニート。しかし、遠く離れたかの地で自分の帰りを待っているコゼットと幸せな未来を築くために、ニートは管理職としての職に励むのだが……。
◆電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。 -
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輪廻転生により剣と魔法の存在する異世界で第二の人生を始めることになったニートだが、不幸が重なり戦奴にまで身を落としてしまう。初陣にて「紅蓮の槍」と称される強力な敵将と戦うが、奇跡的に一命をとりとめた。だがニートの命を救ったのは運などではなく、日頃から行っていた武芸の鍛錬によるものだった。紅蓮の槍ことバルバロスは、ニートに不思議な力を見出し自分に仕えさせる。これは……もしかして出世街道の始まりか!?
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不幸な事故で命を落とした三十代半ば・彼女なしの引き籠り男。彼は輪廻転生により剣と魔法の存在する異世界で第二の人生を始める。「今度こそまともに人生を歩んでみせる」。ニートという名で日々を村で平穏に過ごし幼馴染との結婚を――という幸せの絶頂で、予想だにしない事件が起き、彼は人生のどん底に。戦奴にまで身を落としたニートだが、艱難辛苦を乗り越え、大胆に、そして痛快ともいえる勢いで世を成り上がっていく。
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