※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。◆難波と汐見橋を起点に、和歌山方面と高野山方面に線路を伸ばす関西最古の大手私鉄・南海電気鉄道を、およそ10年ぶりに特集します。南海本線と高野線を軸に、30周年を迎える“ラピート”、加太線、「大運転」や山岳区間などを深く取り上げます。吸収合併予定で今後が気になる泉北高速鉄道の全貌や、全20分類(泉北含め26分類)で一・・・
便利な購入方法
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※電子版には「折込付録」ならびに「別冊付録」は収録されておりません。あらかじめご了承ください。
◆103系・105系・201系・205系の4形式は国鉄時代に登場した通勤型電車でありながら、いまだ現役。とはいえ4形式の中で最新の205系も、登場から35年が過ぎました。今まさに、彼らに終焉の時が迫りつつあるといえるでしょう。本特集では、各形式誕生の経緯と、現在のうごきを徹底解説。長きにわたる製造・改造の歴史を紐解きつつ、多種多様な進化を遂げた国鉄型通勤電車の「今」に注目します。 -
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◆『ロマンスカーミュージアム』がいよいよオープン! ミュージアムで私たちを待っているのは“SE”から始まる数々のレジェンドたち。今号ではミュージアムの概要をいち早く紹介するとともに、名車たちがこれまで歩んできた足跡をたどります。もちろん現役のロマンスカーにも注目。“VSE”以降のロマンスカー誕生の舞台裏に迫るべく、その設計に携わった関係者にお話を伺います。さらに譲渡車両を含む全車両のガイドに加えて、1日でロマンスカー全車種を制覇する無謀企画も。私たちの心をとらえて離さない、ロマンスカーの魅力に迫ります。 -
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◆都心からほど近いポイントに位置する交直デッドセクション、グリーンとブルーの車両が入り乱れる快速線、いつのまにか地下鉄千代田線へ乗り入れている緩行線……常磐線は、まさしく謎多き路線です。岩沼までの全通を果たしてからは、東北本線のバイパスとしておおいに活躍。そんな常磐線はかつて、東北本線に比べて平坦な線形であることを買われ、東京以北で初となる特急列車〔はつかり〕が設定されていました。その役割が広く再認識されたのは、今年(2021年)2月のこと。不通となった東北新幹線の穴を埋めるべく、特急〔ひたち〕を臨時(快速)で仙台まで延長運転。東北本線ルートをアシストし、改めてその存在意義を知らしめました。大震災から10年、全線開通から1年。今こそ常磐線を見つめ直しましょう。
そして第2特集「VIVA! DRAFT 2021」では、SL列車の2020年度運転報告と2021年度の運転計画を概説します。 -
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本誌1年半ぶりの貨物特集は、JR貨物にとどまらず、私鉄系貨物鉄道の多彩な話題が盛りだくさん。DD51形がいよいよ終焉を迎える関西本線のほか、中央西線におけるロクヨン重連の運転も気になるJR。そして、名古屋臨海鉄道、衣浦臨海鉄道、西濃鉄道の私鉄系とともに、アツい中部地区に注目です。さらに、同じく中部地区の三岐鉄道のほか、岩手開発鉄道、秩父鉄道などで盛んな石灰石輸送についてもじっくり解説します。明治に開業し、時代の変化とともに廃止となった九州の「炭鉱電車」、運転の実態そのものが秘密のベールに包まれた「くろがね線」……。ちょっとディープな貨物列車の世界を覗いてみましょう。 -
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東武鉄道の総営業キロは463.3km。その運行はまさしく多岐にわたります。日光・鬼怒川エリアではSL2両体制の話題でにぎわう〔SL大樹〕〔SL大樹「ふたら」〕を運行。さらに1両増備するべく、着々と整備を進めています。また、レジャーやビジネス客向けの特急列車、長距離列車が広大な範囲で運行されているのも、東武ならでは。私鉄最多の製造両数を誇る8000系、本線と東上線のネットワークに数ある“端っこの駅”……SL、特急・長距離列車からローカル路線まで、魅力たっぷりの東武鉄道の素顔に迫ります! -
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“乗り鉄”や“撮り鉄”に代表されるように、“○○鉄”と分けられることの多い鉄道趣味の世界ですが、今回はそんなジャンル分けに捉われない、多彩な楽しみ方をご紹介。イラスト、動画、駅弁、廃線跡、ジオラマ、運転体験……。まだまだ知らない鉄道の魅力が、そこには眠っているかもしれません。
ジャンルの枠を超えて、鉄道をもっともっと楽しみましょう! -
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有楽町線・半蔵門線には、路線の開業当時から活躍する「営団顔」車両が現存します。しかし、どちらも最近、後継の“新しい顔”のお披露目・発表があり、引退への花道が……。本特集では、それぞれの車両ガイドだけでなく、駅施設などにも未だ感じられる“営団の装い”をご紹介。長きにわたって延伸を繰り返し、成長を遂げてきた両路線の歴史を紐解きます。
一方、日比谷線はすでに車両の新旧入替えが完了。加えて新駅の開業や座席指定制列車が運行を開始しました。ひと足先に新たなステージへ進んだ日比谷線にも注目です。 -
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名鉄と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「名駅」の“煩雑さ”。名鉄名古屋駅を中心とした各地への入り組んだネットワークは今も昔も変わらず、今日も「名駅」は多くの列車たちをさばき続けています。一方、車両は、6000系列などの赤い無骨な電車が活躍。中部国際空港開港にあわせた青い2000系のデビュー、“パノラマsuper”の塗装一新、洗練されたデザインを導入した最新鋭9500系など、その印象は日々変化しています。「名門」たる名鉄の“昔”を懐かしみつつ、“今”の魅力を紐解きましょう。 -
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京都~大阪間で競合関係にあるJR西日本・京阪電気鉄道・阪急電鉄の3社。長きにわたり切磋琢磨してきたからこそ、各社の個性はそれぞれ極立っています。強みを最大限に活かした戦略や、弱点を補う知恵、スピード、車両、運用、設備……3社それぞれのこだわりとは。あなたにとっての京阪間“天王山”を見つけてみましょう。 -
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『熊本地震』やその後の豪雨災害で寸断されていた豊肥本線は、この夏、全線が開通。また2023年の全線開通を目指す南阿蘇鉄道、新しい生活様式に対応しつつ運転再開を遂げた西鉄〔THE RAIL KITCHEN CHIKUGO〕など、現在の九州はまさに“復興の兆し”が見え始めた局面といえる。その陰には、この難局をみんなで乗り越えようと団結した地域の人たちの姿も。今のご時世、たしかに遠出は難しい。それでもいつか、足を運べるようになるときを信じて。行こうよ九州! -
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“兄弟”とさえいわれる2形式。しかし車体構造や走行性能こそ踏襲しているものの、関東と関西・中京という地域事情の違いにより、その性格は似て非なるものです。京阪神間の並行私鉄との競合に何としてでも打ち勝ちたい兄・117系。片や、使用する東海道本線の線路容量がひっ迫しているが故に、優等列車と普通列車の運用双方に応えなくてはならなかった弟・185系。苦労が垣間見える両形式ですが、比較してみると新たな発見も? 引退が迫る185系と117系、それぞれが歩んできた道を今、たどります。 -
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“京阪神”とひとくくりにされがちな京都・大阪・神戸。しかし地域によって文化が違うように、「地下鉄道」も三者三様! 京都は1駅しか地上駅がなく、地下鉄道をひたすらに走行。古都の雅な趣きが地下鉄にも感じられます。かえって大阪は車と並走し、高架区間もにぎやか。公営地下鉄の祖であるがゆえに“日本初”も盛りだくさんです。神戸は最近、山越えの長大トンネル区間が仲間入りしました。おしゃれタウンに相応しい地下鉄には、とある日本一がひそんでいる……!? そんな三都の地下鉄道は、どのような道をたどって来たのでしょうか、それぞれの歴史を紐解きます。各社局の個性や魅力を武器にしたPR合戦も白熱。地下鉄版“三都物語”を堪能あれ!
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