※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。◆難波と汐見橋を起点に、和歌山方面と高野山方面に線路を伸ばす関西最古の大手私鉄・南海電気鉄道を、およそ10年ぶりに特集します。南海本線と高野線を軸に、30周年を迎える“ラピート”、加太線、「大運転」や山岳区間などを深く取り上げます。吸収合併予定で今後が気になる泉北高速鉄道の全貌や、全20分類(泉北含め26分類)で一・・・
便利な購入方法
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◆JRの近郊型電車には“いぶし銀”の如く活躍している形式があります。211系です。その特徴はなんといっても、国鉄発足以来の伝統を受け継いだ顔立ち。本特集では、そんな「211系顔」を継承する213系、415系1500番代、719系、6000系を含めた全5形式をとりあげます。「211系顔」の生い立ちはもちろん、各形式の詳細も徹底ガイド。また、首都圏の2階建てグリーン車や、213系・719系改造の観光列車2種も紹介します。“いぶし銀”名車両の魅力に注目です! -
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※電子版には「折込付録」ならびに「別冊付録」は収録されておりません。あらかじめご了承ください。
◆2022年、JR東海の在来線車両に、2つの新型車両が導入されます。ひとつは、3月5日に営業運転を開始した通勤型電車315系。もうひとつは、7月1日にデビュー予定の特急型車両HC85系です。どちらもJR東海の“伝統色”といえるオレンジ色を踏襲しつつ、最新鋭のスゴイ技術を搭載しています。本特集では、気になる新型車両2車種に加え、373系、313系も徹底解説。さらに全在来線車両もダイジェストで紹介します。HC85系の登場によって活躍の場を譲るキハ85系や、“都会のローカル線”こと東海交通事業のキハ11形300番代の気動車たちにも注目です。では、オレンジ色の世界へ出発進行! -
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◆「山万」って、どんな路線? 京成本線のユーカリが丘駅を起点に、ラケット状にぐるりと1周する路線。住宅都市の住民を運ぶため、宅地開発会社自身が敷設した“My鉄道”なのです。そんなめずらしくも、謎めいた「山万」にインタビュー取材! 開業に至るまでの話や、今後の展開などを聞いてきました。また、ニュータウン造成のために開業した路線や、沿線の宅地化が進んで結果的にニュータウン鉄道になった路線のほか、今ではすっかり周りの街に溶け込んでいる“オールド”ニュータウンなどを徹底紹介。ニュータウン鉄道ならではの車両たちも見逃せません。ニュータウンの鉄道のすべてを観察しましょう! -
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◆車両基地の端っこや側線に、しばしばポツンと留置されている事業用車両と保守用機械。設備の検測や整備、緊急時や災害時に活躍するこれらの車両(機械)は、まさしく、鉄道における“縁の下の力持ち”と言えるでしょう。今特集では、なかでも雪の地で今まさに大活躍しているであろう、除雪車を大きく取り上げます。JR北海道、札幌市電、弘南鉄道の三社に着目し、その役割を詳しく解説。また、JR九州のマヤ34形に搭載した「車載型建築限界支障判定装置」についても、鉄道総研に、その開発秘話を伺いました。鉄道の安全を守る最前線から、目が離せません。 -
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◆大阪からの距離にさほどの違いはない神戸と奈良。しかしその地形によって、路線のアプローチ方法はまったく異なるものとなりました。神戸は、北に六甲山、南に神戸港が迫り、限られた土地のなかでJR・阪神・阪急がひしめき合いながら共走しています。いっぽうの奈良は、大阪との府県境に生駒山地がそびえ立ち、迂回かトンネルで突っ切るか、JRと近鉄とで経路に大きな差が生まれました。各路線の解説に加えて、JR神戸線~大和路線阪神~近鉄の乗り比べのほか、京都経由のちょっとひねったルートもレポート。神戸、大阪、奈良。三つの都市間の“輸送のこだわり”を紐解きます。 -
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◆高度経済成長期の東京・名古屋・大阪では、旅客列車と貨物列車の需要が年々増加。これらをさばくため、国鉄は貨物列車を迂回させるルートを構想しました。各都市で計画された「貨客分離」はその後、どのような発展を遂げたのでしょうか? 一大構想の過去と現在を詳しく解説します。そのほか、佐川急便による貸切列車「スーパーレールカーゴ」が先駆けとなり、いまや運送事業者4社が活用している『ブロックトレイン』。見た目にあまり違いのないコキ各形式などなど、2022年の貨物特集もニッチな話題がいっぱい。鉄道貨物の気になるギモンに応えます。 -
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◆レールが単一なモノレールですが、その方式は「モノ」ではありません。またがったり、ぶら下がったり……個性豊かなモノレールたちを基礎から解説します。またがる方式は、アルウェーグ式と日本跨座式。ぶら下がる方式は、サフェージュ式とロープ駆動式。ひとくくりにされがちなモノレールですが、それぞれにはどのような特色があるのでしょうか?
全国のモノレール9社のほか、今は失われた姫路モノレールや、一風変わった嘉穂製作所の“もうひとつのモノレール”も紹介。もちろん、またがる方式とぶら下がる方式の徹底比較も。気になる話題が大集合です。 -
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◆サボ、方向幕、LED。あなたはどのタイプの行先表示器がお好みですか?LEDやLEC式は大型。行き先のみならず、次駅案内や、駅・区間ごとの季節を感じさせるイラストなど、盛りだくさんの情報を伝達します。一方、旧来より使われているサボや方向幕は、きめ細やかな切替えこそないものの、限られたスペースを最大限に有効活用。できうる限り多くの情報を盛り込み、今も昔も誤乗防止にひと役買っています。今号は、そんな行先表示器の誕生の歴史から最新の技術までを詳しく解説。別冊付録(一部本篇にも)では、列車撮影時に役立つ、LED表示が欠けず・切れず写せる目安をガイドします。なくなりつつあるサボや方向幕を愛でつつ、LEDの豊かなバリエーションを見てみましょう。 -
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◆東西方向に走っているから東西線。だと、思っていませんか? 5社局にある東西線は、じっくり見てみると、路線によっては南北方向に走っているものも見受けられます。そこで、DJ編集部は独自に“東西率”を考案。数字を割り出してみれば、各路線の意外な模様が……。そのほか、東京メトロ05系のバリエーションの解説、JR東西線を経由する長距離列車の乗り通しのレポートなど盛りだくさん。ちょっとだけ、南北線の話題にも。また、本誌でおなじみの伊藤壮吾さんは、大好きな東京メトロ東西線について熱く語ってくれました。かたちにとらわれない「東西線」の魅力に迫ります。 -
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◆北陸新幹線開業により、北陸へのアプローチは格段に便利になりました。しかし一方、北陸本線の特急系統は金沢で分断され、迎える敦賀、さらに先への延伸で、今後どう変化を遂げるのかが気になるところです。大阪・名古屋からは特急列車が走り、規模縮小ながら“特急街道”をも形成・維持しています。城端線・氷見線、七尾線、そしてのと鉄道には、人気の観光列車が走り、そのおもてなしを体験した模様をお届け。北陸の各エリアで発達しているLRTはすべて網羅。富山・黒部観光に欠かせない黒部峡谷鉄道や立山黒部アルペンルートについてもご案内します。北陸の鉄道をたくさん知って、足を運べるその時が来たら。行こうよ北陸! -
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◆鹿児島本線、長崎本線・佐世保線、日豊本線・宮崎空港線、筑豊本線・篠栗線で運転されている電車特急は、広範囲ながら783系・787系・883系・885系のわずか4形式です。JR発足時、グループ初の新型車両として鮮烈なデビューを果たした783系。787系以降は、水戸岡鋭治氏のドーンデザイン研究所がデザインを手掛け、常に注目を集める存在です。また最新の885系登場からは早20年が経ちますが、その間、485系の引退、九州新幹線の開業などによって、運用される線区・列車は様変わり。そんな4形式の“陣取り合戦”を分かりやすく解説します。そのほか、現有車両ガイドや博多駅在線状況ウォッチング、883系〔ソニック〕振り子式特急へのかぶりつき、と、その運転技術についての現役運転士インタビューと、今号も盛りだくさん。魅力いっぱいの「JR九州の特急型電車」を堪能しましょう。 -
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◆鉄道信号といえば「赤・黄・緑」の色灯式信号機ですが、中継信号機や入換信号機、誘導信号機など、ほかにもたくさんの種類が存在します。そういった線路際にある信号機のほか、「信号システム」や「閉塞」についても基礎から徹底ガイド。現在の体制に至る契機となった事故と、そこから学んだ教訓も振り返ります。また、全国でも稀な腕木式信号機や、新たな票券指令閉塞式、特殊自動閉塞式の派生である連動システムなど、独自の信号のあり方を模索するローカル鉄道も紹介。信号同様に安全運行を支える、保安装置についても詳説します。列車の安全を日々、守り続ける「信号機」。その基本を追究しましょう。 -
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