ライトノベル
パンデミックで俺は英雄になった
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パンデミックで俺は英雄になった
佐々木篠
普通のサラリーマン的場和矢(28)は、インフルエンザにかかり2週間自宅から出ずに静養していた。しかしその間、世の中ではとんでもないことが起きていた。ウイルスの突然変異か細菌兵器か原因は不明だが、人類のほとんどがゾンビ化していたのだ。なにも知らずに出社しようとして初めて気付いた人類の敗北に戸惑うものの、食糧確保のために外に出ていた学生グループと合流し、拠点のショッピングモールになんとか潜り込む。しかしその学生グループも、助けを求めて拠点のショッピングモールを出て行くという。一人の少女を残して…。
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普通のサラリーマン的場和矢(28)は、インフルエンザにかかり2週間自宅から出ずに静養していた。しかしその間、世の中ではとんでもないことが起きていた。ウイルスの突然変異か細菌兵器か原因は不明だが、人類のほとんどがゾンビ化していたのだ。なにも知らずに出社しようとして初めて気付いた人類の敗北に戸惑うものの、食糧確保のために外に出ていた学生グループと合流し、拠点のショッピングモールになんとか潜り込む。しかしその学生グループも、助けを求めて拠点のショッピングモールを出て行くという。一人の少女を残して…。
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ヘリで無事救出され自衛隊基地に滞在することとなった弓であったが、早くも和矢に会うために基地を脱出することを考えていた。そんな中、基地内で年齢不詳の少女、楓と出会う。弓は楓が現状に不満を抱いていると思い、一緒に基地を出ようと提案する。一方、葛西家を出て自衛隊基地を目指していた和矢、彩、静代、来未の四人は、偵察していた工場の入口で銃声を聞く。中に生きた人がいると思い慎重に進んでいくと、そこには弓に銃を突きつける誠の姿があった!
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