「いい質問」が人を動かす
谷原誠(著)
/文響社
作品情報
「質問」には人を動かす「力」がある!
・質問するだけで、子供が急に勉強をするようになる
・心理学を応用した、人に好かれる質問の仕方
・強力すぎて、裁判では禁じられている誘導質問
・「小さなイエス」で相手を縛る、質問金縛りの術
・「仮にクエスチョン」で本音を引き出す
・質問で、自分の人生を思い通りに変えられる……
気鋭の弁護士が教える究極の質問術!
「いい質問」は、一瞬で相手の心を掴み、人を動かします!
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商品情報
- シリーズ
- 「いい質問」が人を動かす
- 著者
- 谷原誠
- 出版社
- 文響社
- 書籍発売日
- 2016.09.28
- Reader Store発売日
- 2016.09.28
- ファイルサイズ
- 4MB
- ページ数
- 278ページ
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この作品のレビュー
平均 3.9 (78件のレビュー)
-
「質問力」は口語のテクニックであり、ここにある質問する側に、人間関係に有利に働く。その結果、人を動かし、尊敬される上司になれる。意見に対して肯定し、一緒に考える質問に変え、導いてあげる、ことだ。ここに…ある「ものを与えず、ものを自分で得る方法を与える」相手がポジティブに思考し、行動できるように道筋を与える(質問)がいい部下の育て方となる。
命令ではなく「なぜ」、「仮説」を立てて考える、「選択肢」で行動に移させるの質問に変える会話を心がけることで人間関係が良くなる。続きを読む投稿日:2023.10.09
人は質問されることで、「思考」「答え」というものを強制される。この2つの機能により、「思いのままに情報を得る」「人に好かれる」「人をその気にさせる」「人を育てる」「議論に強くなる」「自分をコントロール…する」という6つの力を得れる。
オープン・クエスチョン、クローズド・クエスチョンにも度合いがある。
得られる情報から仮説を立てて、その仮説に基づいて質問すると、情報もスムーズに得れる。
whyは論理性のある回答を求められて負担がかかることを念頭においてすべし。
「ネガティブ・クエスチョン」否定的な質問をすると相手に否定的な考え方をさせてしまう。
「ノーアンサー・クエスチョン」質問しているけど最初から答えを求めてない、怒ることが目的など。
「相手の考えを即座に否定」言わずもがな。
「1人質問・質問の連打」一旦質問した以上は、相手が十分考え、答えを出すまでじっくり待たなければならない。
「誘導質問」前提があるうえでの質問だったり相手に誘導させるもの。
「相手の脳に負担をかける質問」オープン・クエスチョンをしすぎたり、クローズドに調整する。
「刑事の質問」矢継ぎ早に、非対称に尋問のように質問。
人に好かれるための6つの法則
「外見の魅力」
「類似性」
「賞賛」
良いことを前提としてそれに関する誘導尋問をする。良いバッグですけどどこでかいました?
「単純接触効果」
「協同」
誰かと協同する時、その相手に好意を抱く。自分たちが仲間になり、誰かを対立する敵に仕立て上げる方法なども使える。
「連合」
ある事が起きた時に、その外的要因とその相手が結び付けられる。良いニュースを持ってくる相手には良いイメージを持つ。質問に応用するため、ポジティブなイメージを持つ質問をする。
人が動くには、まず感情からその次に理性。「不まず感情を動かし、その後理性で正当化できるようにする」ことが必要。まず感情を動かす質問、その後理性を動かす質問。
人を動かすには、人が実際に行動するまでにたどる思考を忠実に体験させることが必要。シナリオづくり。
人の思考というものは、一定の思考をたどって結論にたどり着く。人を動かそうと思ったら、こちらの望むような道順で思考してもらうように質問のシナリオを作成しておくこと。その際に「質問が思考を強制する」という機能が最大限に発揮される。
人は自分で思いついたことはする。説得する時は、説得していると気づかれてはならない。質問によって仕向ける。
「仮に・クエスチョン」
仮定の話なので、自分の事情は一切話する必要はない。自分の側の事情は一切話さず、相手の事情だけを獲得できる魔法のテクニックである。
脅し文句は恐怖さえ感じさせれれば良い。その方法として、「自分の感情としてはそうしたくないけれども、自動的にそうなってしまうよ」ということを伝える。
一貫性の法則、人間の心にも慣性の法則があり、一度動くとその方向に動き続ける。
議論に勝つための2大論法
「そもそも...(価値観)」「ところで...(判断基準)」「だとするならば...(結論)」
立証責任「それはあなたが立証すべきだ」
ない証明をさせようとしてくる人に、である証明を求めてカウンター。
考えるというのは自分に質問するということ。自分に良い質問をすれば、いい方向に思考が回転し、悪い質問をすれば悪い方向に思考が回転する。
続きを読む投稿日:2024.04.18
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