ライトノベル
転生したら剣でした
シリーズ内の平均評価:
(5)
気がつくと異世界に転生していた。普通の人間としてではなく、剣として。さらに周りを見渡せば、魔物が闊歩する危険な草原地帯。身の危険を感じた主人公は自分の体を浮かせる能力を駆使して魔物を狩っていく。そんな折、休憩として地面に刺さった瞬間、能力が発動しなくなり動かなくなってしまう。途方に暮れる主人公の前に、奴隷姿の猫耳少女が突如として現れるのだが……。※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
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激しい戦闘を続けてきた師匠とフランは、自分たちの力不足を感じ始めていた。師匠が始めて目覚めた魔狼の平原は魔力を吸い出すため、スキルや魔法に頼ることもできず、危険な魔物達が闊歩していることから、絶好の修行場だと考えた二人は始まりの街アレッサへと帰還する。アマンダの協力もあり、更なる力を手に入れようと修行を行い始める師匠とフラン。そして――
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修行を終え、強くなった師匠とフランはアリステアに依頼されていたベリオス王国の魔術学院に向かうことを決める。フランが同年代の子と一緒に成長できればという師匠の思惑もあったのだが、学院には予想外の再会に加えて陰謀が渦巻いており……。強さを求めた二人の旅路は新章に突入する!
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魔術学院の教官となったフランは師匠と共に校外でのサバイバル訓練に参加していた。かつて敵であったゼロスリードの動向を気にしつつ生徒達の護衛をする二人であったが、想定していた数より多くの魔獣による襲撃がある。フランに恨みを持ち、悪を誇る錬金術師による計画の一部だと知らず……。
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魔術学院の一件を終えたフランと師匠は、ウィーナからゴルディシア大陸への派遣依頼を受け、準備の為にベリオス王国へと戻ることになった。
しかし大魔獣騒動の影響で船の出航が二ヶ月後になってしまい、時間の空いたフランたちはクランゼル王国で開かれる料理コンテストで買い食いするため、一路南へ。
ついでにSランク冒険者デミトリスへ親書を渡すという依頼を受けたフランは、その道中で同じ黒猫族の女性クーネと出会うのだが……。 -
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ゼロスリードの行方とSランク冒険者デミトリスのゴルディシア大陸派遣を賭けて、ウルムットにて再び武闘大会に挑むこととなったフランと師匠。
デミトリス流正統後継者や半蟲人の傭兵団団長、果てはレイドス王国のスパイ(疑惑)など新たな強敵が参戦する中、フランは順調に勝ち進んでいく。
しかし、武闘大会の裏で暗躍していた黒骸兵団の魔の手がフランたちに迫っていた――! -
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