ライトノベル
人狼への転生、魔王の副官
シリーズ内の平均評価:
(22)
魔王軍第三師団の副師団長ヴァイト――それが、人狼に転生した俺の今の姿だ。そんな俺は交易都市リューンハイトの支配と防衛を任されたのだが、魔族と人間……種族が違えば文化や考え方も異なるわけで、街ひとつを統治するにも苦労が絶えない。俺は元人間の現魔族だし、両者の言い分はよくわかる。だからこそ平和的に事を進めたいのだが……。やたらと暴力で訴えがちな魔族たちを従え、文句の多い人間たちも何とかして、今日も魔王軍の中堅幹部として頑張ります!「小説家になろう」四半期総合ランキングの第1位を獲得。
便利な購入方法
-
-
北の帝国(ロルムンド)、再び――!!
2人の少女の友情が国交親睦の要となる!?
生きる伝説“黒狼卿”ヴァイト、“魔王”アイリアの
偉大な両親の姿を見て育った娘のフリーデは
幼馴染のユヒテ、シリンとともに
女帝エレオラが統治する氷壁の帝国ロルムンドへ
使節団の一員として派遣されることとなった。
初めての外国で父の偉業を目にしながら
研鑽を積んでいくフリーデは
その中でエレオラの姪のミーチャと仲良くなる。
しかし、城下町へ2人で出かけている最中
エレオラ失墜を目論む謀反人によってミーチャが誘拐されてしまった。
フリーデはなんとか尾行してアジトを突き止めるが
謀反人たちの策略により、なかなか応援が来ない。
しびれを切らしたフリーデは友であるミーチャを助けるため
1人でアジトへ潜入することになるが――
大幅加筆&書き下ろしストーリーを収録! -
-
副官(ヴァイト)は平和な世界でも大忙し――!?
問題解決のため、国境を越えて東奔西走!!
南国クウォールでの未曽有の大混乱が解決し、
隣国のクウォール、ロルムンド双方と友好的な関係を築きながら
平和な毎日が流れていくミラルディア。
その一番の功労者である魔王の副官ヴァイトは、
相変わらず忙しくしつつも、
妻アイリアとの間に生まれた娘フリーデが成長する姿を日々楽しみにしていた。
しかし、そんな幸せの中でも仕事は待ってくれない……!
クウォールでの国民と遊牧民の確執問題、謎多き風紋砂漠の調査など、
生きる伝説として各地に名を轟かす副官ヴァイトは
世界中を飛び回ってスピーディーに問題を解決していく。
すべては早く家へ帰って娘に会うために――!!
そんな偉大な両親の姿を見て育った娘のフリーデは、
母であるアイリア譲りの美貌と知性に加え、
父ヴァイト譲りの人狼の力と行動力をもった快活な少女に成長していく。
しかし、おてんば故にとんでもないトラブルに巻き込まれることもあって……!?
大幅加筆&書き下ろしストーリー「戦球都市ドニエスク秘話」を収録! -
-
ヴァイト編クライマックス!
国王と沿岸部の諸侯の対立を解決するため南の国に渡ったヴァイト。
様子のおかしい傭兵隊隊長ザカルを見張っていたところ、奴は「ヴァイト」の名を語って国王を呼び出し殺害、証拠隠滅のために死体を井戸へと投げ捨てた。
国王が行方不明となり国中が混乱するなか、ザカルは国を自分のものにすべく隊を王都へと置き功績を上げようと画策する。
そんな強欲の化身ザカルの狙いをわかっていたヴァイトは全力で邪魔することに……。
大幅加筆&書き下ろしストーリー「ミラルディア四英雄とクウォール諸侯会議」「副官クメルクの英雄論」の2本を収録! -
-
太守アイリアが第三代魔王に就任し、相変わらず魔王の『副官』を務めているヴァイト。
ある日、ミラルディアより遥か南の国クウォールの国王から親書が届く。
いつ内乱が起きるかわからない状況の中、魔王軍は情報収集として調査官を現地に送り様子を見ようと考えていたが、いよいよ反乱が起こり、さらには調査中に兄弟子(兄弟子=パーカー)が行方不明になってしまい――!? -
-
3人目の魔王は、まさかの人間――!?
1億8000万PVの大人気転生ファンタジー!
シリーズ累計40万部突破! コミック版も大好評連載中!
魔王さまと副官のヴァイト殿が街を旅立ってからしばらく、
私(アイリア)は不自然なものが見つかったという鉱山へ調査隊を派遣していた。
鉱山では魔法具の『杯』を手にした死体が動き出し
同時に、大量の骸骨兵が湧きだして鉱山から街々へと侵攻。
そんなとき、勇ましい咆哮を上げ骸骨兵を倒していく黒毛の人狼が現れる。
魔王軍第一師団副官、『黒狼卿』のヴァイト殿だ。
ヴァイト殿が帰って来られたのだ――。
骸骨兵を打ち倒した魔王軍は、次に『杯』の調査を進めることに。
しかし、私は突然『杯』に身体を乗っ取られてしまった。
大幅加筆&書き下ろしストーリー「魔王と副官の新婚旅行」を収録! -
-
前世の日本を思わせる東の国で、ヴァイトの転生の理由がついに判明――!?
「小説家になろう」年間ランキング第2位!
1億7000万PVの大人気転生ファンタジー!
シリーズ累計35万部突破! コミック版も大好評連載中!
ロルムンドから戻ってしばらくしたある日、俺(ヴァイト)を訪ねて来た女性がひとり。
フミノと名乗るその女性は、前世で見たことのあるような日本風の巫女服を纏う“ワの国”の使者だった。
大幅加筆&書き下ろしストーリー「星空よりも遠く」「孤独の群れ」の2本を収録! -
-
ロルムンド編完結! 女帝エレオラ誕生!!
「小説家になろう」年間ランキング第2位!
1億6000万PVの大人気転生ファンタジー!
シリーズ累計30万部突破! コミック版も大好評連載中!
帝位争いのなかで起きた「ドニエスクの乱」が鎮圧されてからしばらく、俺(ヴァイト)は北ロルムンドの名家の当主ボリシェヴィキ公と会っていた。
ボリシェヴィキ公といえば、ドニエスク家の最大の後ろ盾だったにも関わらず、先の乱で真っ先にエレオラ軍に投降してドニエスク家を裏切った人間。
そんな彼は、今度はエレオラ側とアシュレイ側の両方に声をかけているようだ。
こいつは一体……何をするつもりなんだ?
そんな中、新皇帝アシュレイの姉ディリエの縁談が持ち上がる。
相手はなんと、ボリシェヴィキ公。
そして、新皇帝のための神聖な戴冠式の直後、ディリエは貴族たちの前で言い放つ――「私ディリエは、ボリシェヴィキ公シャリエ殿と婚約いたしました」
ロルムンドの政情に、特大級の爆弾が落ちる――!
ロルムンド編、最後の敵が登場! 帝位は一体、誰の手に!?
大幅加筆&書き下ろしストーリー「剣奴の勇者」を収録! -
-
帝位継承権争いで、ついに戦争勃発!?
北の帝国(ロルムンド)は大混乱!
俺(ヴァイト)たち魔王軍が北の帝国(ロルムンド)でエレオラによる帝位簒奪を後押ししている最中、ついに現皇帝が崩御。
それを皮切りに、それぞれの派閥が密かに動き始めていく。
順当にいけば帝位継承権1位である皇帝の息子(アシュレイ)が後を継ぐはずだったが、なんと同時期に継承権2位のドニエスク公が暗殺される。
ドニエスク家側は、アシュレイが帝位を奪われることを恐れて暗殺したと睨んで挙兵。
アシュレイ側も対抗するが、士気が高く統率のとれたドニエスク軍に圧倒されていく。
この戦い、一体どちらに“義”があるのか――!?
めまぐるしく変わる戦況、そして、ヴァイトたちの行動から目が離せない第6巻!
大幅加筆&書き下ろしストーリー「吹雪の大公」を収録! -
-
魔王軍、北の帝国(ロルムンド)へ進出!!
俺(ヴァイト)たちは、ミラルディア北部を手中に治めたエレオラを敗り、ついに南北を合併させた。
今後ミラルディアは『ミラルディア十七都市連邦』として再出発する。
つまり、元老院だけが消えて元の鞘というわけだ。
だが、それだけではない。
俺たちの手の中には北の帝国(ロルムンド)の正当な帝位継承権を持った皇女エレオラがいる。
……これを使わない手はないだろう?
物語の舞台は帝国ロルムンドへ!
魔王軍が狙うは、エレオラによる帝位簒奪……!? -
-
「小説家になろう」年間ランキング第2位!
7,500万PVの大人気転生ファンタジー!
コミック版も大好評連載中!
異国の皇女、襲来!
長きにわたるミラルディア北部vs南部の戦いがついに終結!?
魔王軍と同盟を結んだミラルディア南部の八都市は、
新たな国家『ミラルディア連邦』を結成。
俺(ヴァイト)たちが理想としてきた
魔族が安心して暮らせる国づくりは順調に進んでいる。
そんな中、ザリア戦での戦利品である一振りの剣が
ミラルディア最北端の採掘都市の家宝であったと判明。
剣を返却して恩を売るついでに、
採掘都市を視察しようと考えた俺は
極秘で採掘都市へと向かい、太守との面会を果たした。
しかし、そこには太守だけでなく、
危険な香りを纏う“異国の皇女”(エレオラ)の姿もあって……!?
南部vs北部の戦いに新たな勢力が登場!
ミラルディアの戦いは怒涛のクライマックスへ――!!
大幅加筆&書き下ろしストーリー「皇女の休日」を収録! -
-
新生魔王軍――始動!!
コミック版も大好評連載中!
6,000万PVの大人気転生ファンタジー!
師匠が二代目魔王となった新生魔王軍は、
先王様の意志を受け継ぎ、魔族と人間の共存を目指して再び歩み始めた。
第一師団の副官……つまり“魔王の副官”であるヴァイトは
魔王軍の次なる味方を捜して、大陸南部で最大の街ベルーザへと向かうことに。
ところが、太守ガーシュと話してみると、
どうやらベルーザは現在、原因不明の海上トラブルでお困りの様子。
よろしければ、そのトラブルの解決……魔王軍が協力いたします!
海賊都市、漁業都市、迷宮都市、工芸都市――
南部攻略に全勢力を投入した魔王軍の大躍進を見逃すな!!
大幅加筆&大ボリュームの書き下ろしストーリー「迷宮の守護者」を収録!! -
-
魔王軍と同盟を結んだ交易都市リューンハイトでは、魔族と人間の共存が叶い、街は占領前よりもいっそう賑わいを見せていた。ちなみに人狼の俺は、第一師団の所属に昇進。まあ、相変わらず“副官”だけどな。そんななか、魔王軍第二師団が侵攻する大陸北部に“勇者”が出現したとの情報が入る。魔王に匹敵する強さを秘めた人間――勇者。その存在を危惧する俺は、師匠とともに勇者が現れたとされる城塞都市シュベルムへ向かったのだが、そこでとんでもない事態に遭遇する……!!快進撃続く魔王軍に忍び寄る“驚異”――!?副官(ヴァイト)の活躍から目が離せない人気絶好調の第2巻!
-
-
-