児童書
コミック版 日本の歴史
シリーズ内の平均評価:
(118)
「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します!
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江戸時代末期、長州藩(山口県)藩士の桂小五郎(のちの木戸孝允)は、開国をせまる欧米諸国に対抗するため、日本が一つとなる必要性を、吉田松陰から学びます。やがて討幕を掲げて藩の中心人物となった小五郎は、坂本龍馬の協力で西郷隆盛が率いる薩摩藩と同盟し、ついには江戸幕府を倒します。新政府でも廃藩置県を行うなど、新しい日本のために力を尽くしていきます。「維新の三傑」の一人、木戸孝允の生涯を描きます。
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幕末、江戸幕府内部では将軍の跡目争いも絡み、2つの勢力が抗争していました。薩摩藩(鹿児島県)島津家の姫に生まれた篤姫は、藩主・島津斉彬の命に従い、その抗争に勝利すべく、13代将軍・家定の正室となります。やがて西郷隆盛たちが幕府を倒そうと江戸城に攻めよせてくると、懸命に徳川家の存続を嘆願します。結果、江戸城と徳川家は滅亡をまぬかれるのです。波乱万丈の篤姫の生涯を描きます。
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幕末の薩摩藩(鹿児島県)の名門藩士の子として生まれた小松帯刀は、若くして藩の家老となり、西郷隆盛や大久保利通の上司としてその活躍を支える。また、坂本龍馬を公私にわたって助けたり、徳川慶喜に大政奉還進言するなど、明治維新の影の立役者として活躍する──。知られざる幕末の俊英、小松帯刀の生涯を描く!
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欧米列強が日本に近づき始めた江戸末期。薩摩藩の藩主・島津斉彬は、どの藩よりも先に、反射炉をはじめとする西洋技術を取り入れ、藩政を改革する。また、藩に分かれていた日本を、統一国家とすることを早くから構想する。さらに、西郷隆盛らを身分にかかわらず抜擢し、明治維新の基盤を作っていくのだった!
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西郷隆盛の親友にして同志で、「維新の三傑」とよばれた大久保利通の生涯をコミックで描く! 幕末の薩摩(鹿児島県)にて、下級藩士の子に生まれた大久保利通は、幼なじみで親友の西郷隆盛とともに成長する。苦難の青春時代を送った利通だが、その才覚で藩主の父・島津久光の目に留まり、次第に頭角をあらわし、薩摩藩士たちの中心人物となる。そしてついには、衰退した江戸幕府を倒し、明治政府を率いていく──!
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「幕末の四賢侯」の一人、春嶽の生涯を描く! 動乱の幕末、幼くして越前(福井県)の藩主となった松平春嶽(慶永)は、身分にとらわれずに優秀な人物を採用し、藩政を改革します。そして深い知識と洞察力のもと、欧米列強から日本を守るために早くから開国を唱え、朝廷と幕府との間を奔走します。また、早くから大政奉還を提言していました。坂本龍馬など多くの人に信頼された春嶽の生涯を通じ、複雑な幕末史が漫画でわかります。
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越後(新潟県)の守護代・長尾家に生まれた謙信は、7歳で寺に預けられて育った。父が亡くなると、謙信は家に呼び戻される。兄が家督を継ぐが、領内の豪族たちを治めきれず反乱を起こされる。14歳の謙信は兄の命を受け、兵を率いて出陣し、反乱軍を見事に撃退した。以降、謙信は領内の反乱を次々と鎮圧していく。しかし、謙信の実力の高さを恐れた兄からの攻撃が――!? 戦国きっての天才武将・上杉謙信の生涯を描く!
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人気の学習漫画シリーズに、満を持して「甲斐の虎」こと武田信玄が登場します。父との確執、弟との絆、宿敵・上杉謙信との戦いなど、風林火山の旗のもと、無敵の武田騎馬隊を率いた信玄の生涯を描きます。
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駿河・遠江(現在の静岡県)の名門大名今川家の五男として生まれた義元は、幼くして寺に預けられ、僧侶として暮らしていた。だが、今川家を継いだ長兄と次兄が相次いで急死し、義元が今川家の当主となる。すると、それを不服とする義元の異母兄が叛旗を翻し――!? 「海道一の弓取り」と称され、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑が天下取りの手本にしたともいわれる戦国武将、今川義元の物語!!
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戦国時代、三河国に生まれた服部半蔵は、忍びの里を故郷にもつ父の影響から忍びの術を身につけ、徳川家康の足軽となって戦功を上げる。家康の嫡子・信康の付き人となった半蔵だが、信康の身に謀叛の疑いが降りかかる。信康を失い悲嘆に暮れる半蔵。しかし家康の伴として京に出た際、本能寺の変が起き、織田信長が自害する。我に返った半蔵は、窮地に陥った家康を救うため、縁の地・伊賀を越えて京を出ることを進言する……!!
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遠江国・井伊谷をおさめる井伊家に生まれた井伊直政。戦国乱世の騒乱の中、井伊家が仕えていた今川の手の者に父・直親を謀殺された直政は、亡き井伊家当主の娘・直虎から武術の訓練を受け、徳川家康に仕えるようになる。甲斐の武田家が遺した軍隊「赤備」を家康から託された直政は、最強の軍団を率いる大将として、真っ赤な甲冑を身にまとい戦場を駆ける!!徳川四天王として名を馳せた直政の誇り高い生涯。
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黒船来航に揺れる日本で、新しい時代を信じて開国のために奔走した福井藩士・橋本左内。その才気ゆえ時の大老・井伊直弼に敵視され、安政の大獄で信念に殉じた左内の、短くも激しい生涯を描きます。左内ゆかりの学校・福井県立藤島高校同窓会を母体とし左内顕彰の中心的存在である一般社団法人明新会の全面協力のもと、郷土の偉人に光をあてた意欲作です。
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