児童書
コミック版 日本の歴史
シリーズ内の平均評価:
(116)
「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します!
便利な購入方法
-
-
渋沢栄一は「日本資本主義の父」と呼ばれ、新しい1万円札の顔にも選ばれました。日本初の銀行をはじめ、現代も日本社会を支える数多くの大企業を創設するなど、その功績は新しいお札にふさわしいです。しかし、渋沢栄一の魅力は、経営者としての成功だけではなく、常に世のために生きるという道徳心に貫かれた生きざまにあります。激動の時代を迎える今こそ知っておきたい、日本が誇る偉人の半生を楽しいコミックで伝えます。
-
-
相模国の足柄を拠点に後北条氏に仕え、武田軍と戦った乱波の頭領・風魔小太郎。紀伊国の紀ノ川下流域を拠点に、鉄砲武装集団・雑賀衆を率いて織田信長と戦った雑賀孫市。跳躍の達人だったことから「鳶加藤」と呼ばれ、多くの武将からその実力を危険視された加藤段蔵。戦国争乱の陰で活躍し、伝説となった三人の忍者の姿を鮮烈に描く!
-
柴田勝家は病の父に代わり、織田信秀(信長の父)の家臣となる。やがて信秀から信行(信長の弟)付きを命じられ、信長やお市(信長の妹)と知り合った。だが、信秀が亡くなると、織田家の家督をめぐって信長と信行の争いとなる。そのとき、勝家のとった行動は……!? 織田家随一の猛将として数々の戦功を挙げ、北陸方面軍を任された筆頭家老・柴田勝家。信長亡き後、お市を妻に迎え、羽柴秀吉と争った勝家の波乱の生涯を描く。
-
-
近江(現在の滋賀県)北部の戦国大名・浅井長政は、織田信長の妹・お市を妻に迎え、信長と同盟を結ぶ。近江南部の六角氏を駆逐し、勢力を広げる長政。だが、浅井家と長年同盟関係にあった越前(現在の福井県北部)の朝倉家が信長と対立。長政は、朝倉家と信長のどちらにつくか、決断を迫られる……! 義を重んじた悲劇の武将・浅井長政の生涯を描く。
-
-
油売りから身を起こし、美濃の守護・土岐氏を追って国主となった斎藤道三。それは、父子二代に渡って行われた国盗りの物語だった……!! 「美濃のマムシ」と呼ばれ、織田信長の妻・帰蝶(濃姫)の父としても知られる実力派戦国大名・斎藤道三の激動の生涯を描く!!
-
-
現在の福島県を治めて会津若松城を築城し、東北の雄・伊達政宗と渡り合った戦国武将・蒲生氏郷。織田信長の娘婿、千利休の一番弟子、キリシタン大名にして豊臣秀吉の懐刀と多様な顔を持つその人生を、漫画と記事で紹介する。
-
-
きらびやかな国風文化が花開いていた平安時代。人々は、星の動きから吉凶を占ったり、雨ごいの儀式を行なったり、敵を呪ったりと、様々な呪術の力を信じていた。そんななか、一条天皇や、藤原道長などの貴族たちに絶大な信頼を寄せられていたのが、陰陽師・安倍晴明である。謎に包まれた晴明の生涯を、史実に基づきコミック化!
-
-
肥前(現在の熊本県)の一土豪から、戦国大名へと成長した龍造寺家。その最盛期に登場したのが龍造寺隆信です。隆信は、多くの土豪や大名が勢力争いをしていた九州という激戦区で、薩摩の島津氏や豊後の大友氏と争って北九州(肥前・筑前・筑後・肥後・豊前)に覇を唱え、「五州二島の太守」と謳われました。戦いに明け暮れ「肥前の熊」とも呼ばれた隆信の生涯を、時代劇マンガの旗手・かねた丸がダイナミックなタッチで描きます。
-
-
キリシタン大名として知られる大友宗麟は、豊後・肥後・筑後を治める名門守護大名の家に生まれました。宗麟はさらに他国を攻め、豊前・筑前・筑後を加えた北九州六か国(現在の福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県)を支配します。そんな宗麟がフランシスコ・ザビエルと出会い、次第にキリスト教に救いを求めるようになり──。実力派漫画家かわのいちろうが、学習まんがとして歴史的事実を踏まえながら熱いドラマを描きます。
-
-
群雄割拠する戦国時代において、豊臣秀吉に「西国無双」と称えられ、徳川家康がその才気を恐れた武将・立花宗茂。知る人ぞ知る九州の雄の波乱に満ちた生涯を、読みやすい漫画で鮮やかに描き出します。歴史作家の加来耕三氏が企画・構成・監修を務めるこのシリーズ、本格的な時代考証に基づきながら、ドラマチックな物語が楽しめます。巻末には、宗茂をよく知るための解説や豆知識、年表も収録。歴史学習の入門書としても最適です。
-
-
戦国時代の近江(滋賀県)で、身分の低い侍の家に生まれた藤堂高虎は、どの主に仕えても実力を認めてもらえずにいました。しかしある時、豊臣秀吉の弟・秀長に仕えます。秀長は高虎に武勇だけでなく、兵術や城づくりの大切さを教え、高虎はそれに応えて文武に優れた武将に成長します──。秀吉にも徳川家康にも仕え、主君を七度替えたと言われながら、伊勢津藩(三重県津市)初代藩主にまで出世した藤堂高虎の生涯を描きます。
-
-
まだ少年の大谷吉継は、豊臣秀吉に仕えることとなり、歳が近い石田三成や加藤清正たちと出会います。その後、竹中半兵衛や黒田官兵衛のもとで軍略を学んだ吉継は、やがて天下を統一した秀吉の重臣として活躍していきます。秀吉の死後、徳川家康と三成が対立し関ヶ原の合戦が起こると、吉継は不利を承知で、親友の三成が率いる西軍の武将として戦いに挑むのですが──。人気武将、大谷吉継の生涯を描きます。
-
-
-